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婚姻件数と結婚式件数の件数差について

このたび、大学の授業の一環で、ブライダル業界について調査している大学3年のものです。 厚労省の人口動態統計で「婚姻件数」を調べたところ、平成20年度では、745,548件あり、経産省の特定サービス産業動態統計調査で「結婚式件数」を調べたところ、同年度で70,527件でした。 見てのとおり、婚姻件数と結婚式件数ではケタが違い、ここまで差があるのかと疑問に思い、こうして質問させていただきました。 もし、ブライダル業界に精通していらっしゃる方がいましたら是非、アドバイスいただきたいです。 よろしくお願いします。

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  • plokij75
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回答No.3

「厚労省の人口動態統計」と「経産省の特定サービス産業動態統計」とでは、調査目的や調査方法が違います。 「厚労省の人口動態統計」は、区市村等に婚姻届を出した件数が把握されているようです。 つまり、事実婚(未届や同棲等)の件数は含まれていないので、婚姻総数は把握できないのでは。。。?? <参照(1)>http://www.pref.fukuoka.lg.jp/f12/jinkoudoutai.html 、「経産省の特定サービス産業動態統計」は、特定のサービス産業の売上高等の経営動向を把握する事を目的としているので、当該年度に行われた結婚式件数の総数は把握されていないようです。 <参照(2)>http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/gaiyo.html#menu03          ・同ページの目的と調査の対象を参照してください。 統計数値は、調査の前提条件を理解した上で、比較検討すると良いと思います。

pazz-jops
質問者

お礼

みなさんご丁寧にありがとうございました。 この意見を参考に、今後よりいっそうの研究をしていこうと思います。

その他の回答 (3)

noname#166310
noname#166310
回答No.4

国内の調査になりますからね。 ・海外挙式の増加 これは要因としてはあるでしょうね。 それからこの時代再婚の方が多いです。 挙式をする方もいますが、しない方も多いですね。 費用の問題ではなくて「二度目では呼びにくい」という背景があります。 できちゃった婚の増加も理由のひとつでしょう。 これもしない人も多いです。 これも費用の問題もあるでしょうが、若い二人の場合は、段取りが悪く時間があっという間にすぎてしまいお腹が大きくてそれどころではない、という状態が考えられます。 あとは川嶋なお美さんは芸能人で相手も有名人なので派手婚でしたけど、熟年結婚ではお互いが初婚でもやらないことも多いです。 要は旧来型の結婚式のターゲットゾーンにない結婚が増えたと考えられると思います。

回答No.2

以下のような人達が9割くらい居たのでしょう。 ・経済的な問題で、結婚しても式を挙げず、入籍だけする人達 ・経産省の特定サービス産業動態統計調査で「結婚式場」としての登録がされていない場所で挙式した人達(本当の本物の教会で挙式した、神社で本格的な神前挙式をした、レストランを借り切って神父さんを呼んで挙式と披露宴をしたとか、結婚式は挙げずに披露宴だけしたとか、海外で挙式したとか、肉親だけで普通の飲食店でパーティーしただけとか) つまり「経産省の特定サービス産業動態統計調査で、通産省が結婚式場として把握しているのが1割にも満たない」って事です。 簡単に言えば「経産省の特定サービス産業動態統計調査は、クソの役にも立たない、税金の無駄遣い」って事。 ぶっちゃけ「お役所の統計調査は、正確な調査をまったくしてない『私達、ちゃんと働いてます』ってポーズを示すだけのもの」なので、一切信じてはいけません。数字は全て嘘だと思って間違いないです。

回答No.1

おそらく「特定サービス産業動態統計調査」の方が 全体を網羅できていないのだと思いますよ。 調査票が郵送されてきても、電話で催促が来ない限り 返事を出さない会社もあるでしょうし。 売上高の7割をカバーできるよう、調査票を発送しているので 実際の回収率等を経産省の窓口に問い合わせてみてはどうでしょう。

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