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退職金定期と銀行の乗り換え
退職金の運用について、とりあえず利率のいい退職金専用定期を考えています。ちょっとせこいのですが、この類の商品は3ヶ月もので退職後12ヶ月まで受付可能なので、計算上4回まで(とてもいやな言葉ですが)銀行を変えて転がすことができるはずです。 しかしそのような露骨なことをやって銀行や金融業界のブラックリスト(?)にのらないか心配です。 どなたか事情に詳しい方のアドバイスをいただければ助かります。
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- badecafe
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各銀行でみれば単一のキャンペーンを利用しているだけなので、なんら問題ない利用だと思います。 金利は最高は1.8%の3ヶ月で、今ですと千葉銀行、足利銀行、横浜銀行が実施しています。 また東京三菱UFJなどの投信と半々での高金利タイプは、いろいろ混じっていて自分が損しているのか得しているのかわかりにくいタイプがありますが使わないことをお薦めします。 例えば東京三菱UFJでブラジル債のブラデスコを申し込むと 初期手数料3.15% + ブラジル側での海外投資課税6% でのスタートとなります、 つまり今日申し込んで、明日解約すると100万円が90万円になるという、ローリターン、ハイリスク商品です。 定期以外の商品は、例えば、ノックインの危険性を知っているという程度のかなり高い金融知識がない限りは手を出すべきでないと思います。 また投信などをやりたいのであれば、証券会社でやるべきだと思います。 銀行の店頭申込時に、いろいろ勧誘されますが、あくまで撒き餌である定期に専念して申し込みましょう。 定期期間は3ヶ月とは限らず、6ヶ月定期タイプもあります、たとえばりそな銀行は6ヶ月です。 なので、最後の3回目の申し込みは、6ヶ月タイプにしましょう。 また申し込み可能期間が退職後、半年、1年、1年半の3パターンあるので、短い期間を優先させましょう。 銀行もこういったものはキャンペーンであって、常時やっているわけではないので、受付期間は注意しましょう。Googleアラートで「銀行 退職金 キャンペーン」といったキーワードに反応するようにセットしておくと、新しいキャンペーンが始まった時に見逃さなくなります。定期が切れるたびに次のキャンペーンに乗り移っていけばよいと思います。
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・退職金が1000万円 ・もともとの年利率は1% ・退職金専用定期の年利率は2% 上のような条件でメリットとデメリットを考えてみます。 ●メリット 利子だけを考えれば、通常なら1年で10万円(税引き後8万円)のところ、その倍の20万円(税引き後16万円)が受け取れます。 ●デメリット 定期の預け入れや払い戻しに時間が割かれます。 金融機関から、引き続き当行で…という勧誘や、その後のダイレクトメールや電話も予想されます。 3ヶ月毎に1000万円を移動させる際、万が一のリスクも考えられます。 なお、1000万円ではなく100万円の場合はリスクも減りますが、利子額も1年で2万円(税引き後1万6千円)となります。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。ただご説明していただいた点は理解していますし、質問の要点ではございません。