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学士入学試験用の大学数学(基礎)の習得について
こんにちは。 私は私大文系学部卒で、現在建築・デザイン系学部(主に中堅国公立大)への学士入学を目指しています。 入試科目に数学を課す大学も多く、現在数IIICを勉強しているのですが、 過去問に重積分など大学数学基礎の問題も含まれており、触れたこともない数式にとまどい焦っています。 大学数学の基礎を習得するのに、よい参考書&勉強法などありますか? 地方のため、編入予備校に通うこともできず、独学で勉強せざるを得ない状況です。 不備等ありましたら、随時補足していきます。 回答のほど、よろしくお願いいたします。
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図書館に行って、自然科学の棚をさがしてみてください。 数学の本がたくさんあります。 大学の数学の本は、数学科、数理科学科など、数学専攻の学生向きの本と、それ以外の理系、文系で数学を使う学生用に、大きく分けられます。実数論(数列、関数の極限、収束、)など、哲学的な議論をするのは、数学専門の学生が、ほとんどでしょう。 工業高等専門学校の教科書、問題集が、大日本図書と森北出版からでています。高専から、大学への編入は、昔からあったと思います。 裳華房、朝倉書店、岩波書店、共立出版など、数学の専門書を出版している会社の本を図書館で読んでみて、わかりやすい本を読んでください。志賀浩二さんの数学30講シリーズ(朝倉書店)や、岩波書店の現代数学への入門全10巻20分冊など、図書館には置いてあると思います。問題集(演習書)で問題を解いて、お励みください。 日本実業出版社「道具としての微分方程式」野崎亮太著を読んでみて下さい。 http://www33.ocn.ne.jp/~aozora_gakuen/ http://www.f-denshi.com/index.html
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建築系なら,実数論のような正面からの問題は出ないと思います。実用数学,つまり微積分,行列,計算機数学あたりを押さえておけばいいんじゃないでしょうか。大学のシラバスを閲覧し,理系実用数学の入門的な科目において,「教科書・参考書」として指示されている本がいいと思います。
お礼
シラバス!そうですね! 過去問も、微積と行列がほとんどでした。 早速調べてみます。ありがとうございました。
お礼
詳しくありがとうございます^^ 今まで大学の数学に触れたこともなかったので、本も探せず困ってました。 高専の編入用参考書がわかりやすく、今利用しています。 HANANOKEIJさんが勧めてくださった本も、探してみますね。