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エアコンの取り付け方
自分でエアコンを取り付けしたいんですが、エアーパージをする時、真空ポンプがないので冷媒をだしてエアー抜きをしたいんですが、やり方の順番を教えてください。
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- 砲術長(@houjutucho)
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>その冷媒ガスの仕方教えてください、お願いします。 そこまで仰るのであれば お教え致しますが その通り作業したからと言って、何らかの原因で故障が発生した場合 くれぐれもメーカー・販売店・そしてこのQ&Aサイト及び今回の回答に対して、文句を言わないで下さい。 飽く迄も【自己責任】によるものだと、肝に銘じて下さい。 用意するモノ(絶対必要) モンキースパナ・六角棒レンチ(機種により異なる、但し対辺4mmのモノが現在の主流となっている) あった方が良いモノ チャージバルブ(ガス種にあったモノ) 一例ですが、参考までに TASCO ショートサイズチャージバルブ TA166-3 http://item.rakuten.co.jp/kys/ta166-3/ 作業前に確認する事 ・室外機側、太径配管接続部に チャージポートが付いているか? 因みに、チャージポート(メーカーに依っては、サービスポートとも言う)とは 下記URLの図の中で、太径配管のフレアーナット の反対側にあたる部分を言います。 http://www.jraia.or.jp/product/home_aircon/const_03.html 配管接続後、次の手順となります。 ☆細径・太径両方の阻止弁を、保護している袋ナットを外す。(全ての手順に於いて共通) 手順A(チャージポートがあり、チャージバルブを使用する場合) 1.チャージバルブを、チャージポートに接続 2.細径側阻止弁に、六角レンチを指し2~3秒の間、反時計回りに90度廻す。その後すぐに、元に戻す。 3.チャージバルブのバルブ部分を締め込み、配管内の空気&冷媒ガスを排出する。 その時シューッと音がするので、その音が消える少し前に止める(バルブ部分を緩める)事。 4.細径・太径両方の、阻止弁をそれぞれ全開にする(反時計回りに最後迄まわす) 5.チャージポートを、チャージバルブから取り外す。 6.袋ナットを締めて、終了。 手順B(チャージポートはあるが、チャージバルブを使用しない場合) 1.細径側阻止弁に、六角レンチを指し2~3秒の間、反時計回りに90度廻す。その後すぐに、元に戻す。 2.チャージバルブの虫ゴムを六角レンチ等で押して、配管内の空気&冷媒ガスを排出する。 その時シューッと音がするので、その音が消える少し前に止める(押しているモノを外す)事。 3.細径・太径両方の、阻止弁をそれぞれ全開にする(反時計回りに最後迄まわす) 4.袋ナットを締めて、終了。 手順C{チャージポートが、無い場合(極めて稀ですが………)} 1.細径側阻止弁に、六角レンチを指し2~3秒の間、反時計回りに90度廻す。その後すぐに、元に戻す。 2.太径配管のフレアーナットを少し緩め、配管内の空気&冷媒ガスを排出する。 その時シューッと音がするので、その音が消える少し前に止める{太径配管のフレアーナットを戻す(最後まで締め付ける)}事。 3.細径・太径両方の、阻止弁をそれぞれ全開にする(反時計回りに最後迄まわす) 4.袋ナットを締めて、終了。 以上が手順です。 先の回答をご覧になっている様ですが、敢えてもう一度言います。 上記手順は室外機に入っている冷媒ガスを、使ったエアパージの仕方であり 正規の方法ではない為、その結果に於いて 冷凍サイクルを、破壊しても病むナシと考えている場合にのみ 行って下さい。 また手順通りに作業したからと言って、何らかの原因で故障が発生した場合 くれぐれもメーカー・販売店・そしてこのQ&Aサイト及び今回の回答に対して、文句を言わないで下さい。 飽く迄も【自己責任】によるものだと、肝に銘じて下さい。 蛇足かと思いますが 参考URLには、正規の方法(真空引きの手順)を貼りつけておきます。 なおこの中では 高圧管は細径管を、低圧管は太径管を 意味するモノです。
- 砲術長(@houjutucho)
- ベストアンサー率20% (327/1566)
初めまして、10年ほど前まで エアコンの取り付けを、生業にしていました。 結論から言います。 冷凍サイクルを、破壊してもOKと考えるのであれば 室外機に入っている冷媒ガスを、使ったエアパージの仕方を お教えいたしますよ。 何故この様な事を、言うのか? それは真空引きには、2つの意味があるからです。 一.配管内の空気を、排出する(一般的にはこれだけと、思われている) 二.配管内の水分を、真空乾燥する事によって0にする(実はこちらの方が、大事なのです) ではなんで、(二.~)の方が大事なのか? 現在(いま)冷凍サイクルで、使われている冷媒ガスは 特殊なモノを覗いて、R-410A若しくはR-407等の 混合冷媒だからです。 では何故混合冷媒だと、水分を0にしないといけないのか? 元々冷凍サイクルに、水分が入っていると 冷媒ガスと、化学反応を起こし 酸が生成されて、配管及び冷凍サイクル を腐食し、該当部分が損傷する事があるからです。 更に言えば、これまでの使われていたR-12・R-22・R-502などの 旧(特定)冷媒で使用されているコンプレッサーoil(オイル)は 鉱油(原油由来)なので、水分を蓄える事が無いのですが これが現行(混合)冷媒の場合は 合成油(アルコール由来)であるので、水分を多量に含んでしまい 何らかの事象で、含有している水分を 配管内に放出し、酸を生成する危険性が 鉱油に比べ、はるかに高く お勧めする事は出来ませんよ。 ですので 冷凍サイクルを、破壊してもOKと考えるのであれば 室外機に入っている冷媒ガスを、使ったエアパージの仕方を お教えいたしますよ。
お礼
大変おせわになりました、おかげさまで上手く行きました、これからは真空ポンプをつかいます。ありがとうございました。
補足
その冷媒ガスの仕方教えてください、お願いします。
- URD
- ベストアンサー率21% (1105/5238)
素人工事はやめましょう。 フレア袋ナットの締め加減がわからず、ゆるくて冷媒が漏れるか、締めすぎてフレア部が割れるのがオチです。 一度漏れたエアコンは効率も寿命も極端に短くなるのもお約束です。
お礼
ありがとうございます。
- unchikusai
- ベストアンサー率28% (243/846)
止めといた方が無難。 冷媒が大量に抜けると冷えなくなるし、環境を汚染することになる。 始めから専門家に依頼すべし。
お礼
ありがとうございます。
お礼
大変有難うございます。おかげさまで大変よくできました、何か起きた場合はじこせきにんです、もちろんです。