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エアコンの販売に伴う取付工事をされている業者の方へ伺います。
最も多く工事されている、一般家庭向け3~4メートルの配管セットを使った工事でのエア抜きに、真空ポンプを使ったエアパージをどのくらい、実際に行っているのか知りたいのです。 真空引きには10分以上かかるし、エア漏れ確認もしなくちゃならないとなると、1日に出来るだけ多くの工事件数という名のノルマを稼がねばならないとなると、大変なんじゃないかなぁと思います。 環境保全の立場からすると云い難いのかも知れませんが、宜しければ実体を教えて下さい。
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ビル用のパッケ-ジでは配管長があるので、半日近く真空引きをした後、規定量のフロンを注入しなければなりませんが、家庭用のエアコンの場合は4m配管分以上のフロンが室外機に封入されているので、普通は配管内の空気をフロンで押し出します。漏れの検査は石鹸液で充分です。 このやり方で、問題が有った事は一度も有りません。
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- daiseikai
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え~っと、実際に取り付けているものではないのですが、知識として参考にして下さい。 「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律(フロン回収破壊法)」というものが制定されて、冷媒ガスを放出することが、法律違反になっています。 詳しくは、参考URLの条文を読んでもらえば分かるのですが、簡単に言うと、 何人も、みだりに特定製品からフロン類を放出してはならないこととし、違反者には一年以下の懲役または五○万円以下の罰金が科せられます。(第65条関係) ということだそうです。 エアパージしても、普通は見つからないのかも知れませんが、環境に厳しい人がいて、チクられたら大変ですね。(そんなやつはいないか?)
お礼
法律は存じておりました。法律より、冷媒を無くしてしまう方が、充填料が凄いということを聞いていましたので、ビビっていたわけです。 まぁ、こんなことを書くのは拙いのかも知れませんが、目に見えない気体ですし、漏れたとしても、微かに指先を冷やす程度でしたから、許容範囲かと思っています。 余談ですが、昔、或るオフィスで働いていたとき、エアコンが壊れて業者が修理に来たら、何かの作業ミスで大量の冷媒を漏らしてしまったことがあります。湯沸かしコンロの炎が珍しく緑色になったのでおかしいなぁとは思っていたのですが、そのうち気分が悪くなってきて、人がバタバタ倒れてしまい、大事になりました。漏れた冷媒が部屋に充満したらしいです。
- hima-827
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私は、自分でだいぶ前ですが、エアコンを取り付けました。 #1の方が言われるように、説明書にも、室外機に入っているガスで、配管の中の空気を押し出すように書かれていました。(もう15年たちますが、いまだに現役です) ちょっとずれてますね。
お礼
冷媒が変わったからでしょうか、真空引き以外の方法は記載されておりませんでした。そのため、心配になったのですが、結果的には大丈夫だったようです。 どうもありがとうございました。
お礼
安心しました。 お礼が遅れたのは、この方法で工事してみて、様子観察していたからです。ありがとうございます。