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大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIEに期待するものとは?
今年の12月12日、初のワーナー配給で最大のお正月映画である大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE。50体以上のウルトラマン、100体以上の怪獣、リデザインされた光の国。そして史上初の純粋な悪のウルトラマン「ウルトラマンベリアル」の登場など見所が多い今作ですが、皆さんはこの映画に何を期待しますか? 私は、ヒビノ・ミライことメビウスとレイらZAPクルーとの交流は勿論、リュウらCREW GUYSの人々の共演や、カメオ出演でティガ、大菜、ガイア、アグル、コスモス、ジャスティス、ネクサス、マックス、ゼノンなどの平成ウルトラマンの登場、そして平成に入って未だに人間体を見せてないウルトラマンタロウとユリアンの姿も見せてほしいと思っています。
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簡単に言うと、「新しいウルトラマン像の構築」でしょうか。 ウルトラシリーズは、第2期の「帰マン」、平成の「ティガ」のように 期毎の最初の作品で変質して、その後の方向性を示しています。 「メビウス」から続いたウルトラ兄弟シリーズが一段落し、 「大怪獣バトル」という新しい切り口が始まっての今回の映画ははどうなるか、 というところですね。 (今回の映画は、内山まもる先生の「ザ・ウルトラマン~ジャッカル編~」の映画化 及びウルトラシリーズの東映等身大ヒーロー化、という二つの要素を持っている、と思います。) 技術的には、CG技術全般の向上です。 日本映画のCGは、こと実写との融合と言う点に関しては 未だにハリウッドに劣っていると思います。 これには色々な理由があると思いますが、 ハリウッドが「実写との自然な融合」を目的にしているのに対して 日本のそれは「アニメの延長」なのが一つの原因かな、と思っています。 「メビウス」でのCGによる空中戦の描写は、そこだけ切り取ると中々良かったのですが 他の特撮シーン及び本編との違和感がかなりありました。 ウルトラシリーズは、正直なところ色々な意味で東映ヒーローもの (時に仮面ライダーシリーズ)に差をつけられてしまったと思いますので 頑張って欲しいですね。
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- suoin
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そうですねえ…。期待はしたいのですが、正直なところ、戸惑ってしまっています。 ウルトラマンといえば巨大ヒーローの草分けです。怪獣の都市破壊シーン、ウルトラマンと怪獣との肉弾戦、光線技でとどめを刺す爽快感…などを期待したかったのですけど。 光の国が舞台となれば、怪獣が市街地を蹂躙するというよりは、等身大特撮の市街戦と変わらなくなってしまうわけで…。それから、世界観の上でつながりのない平成3部作のウルトラマンはどうするのかも気になります。 そうは言っても、やはりウルトラマンが劇場に帰ってくるのは嬉しいものです。 今回は製作制作体制も一新したようですので、もう従来のウルトラマン像にこだわっている時代ではないのかもしれませんね。 というわけで、どこまで発想を転換して、新しく完成度の高いストーリーを見せてくれるか、お手並み拝見といきたいところです。 それから、身長40m以上の巨人が当たり前に歩いている世界を、人間の視点からどう表現するのか…。そのあたりも注目したいです。
お礼
怪獣の都市破壊シーン、ウルトラマンと怪獣との肉弾戦、光線技でとどめを刺す爽快感…確かに今回の劇場版ではそういったものは期待できそうもないかもしれませんね。 でも、個人的に等身大っぽい視点で派手にアクションするウルトラ戦士達も見てみたいですね。
ウルトラマンは着ぐるみでも無機質な漢字がするので、いっそのことフルCGでスタイル抜群の九頭身ウルトラマンを見てみたいですね。
お礼
>>ウルトラシリーズは、正直なところ色々な意味で東映ヒーローもの(時に仮面ライダーシリーズ)に差をつけられてしまったと思いますので頑張って欲しいですね。 そうですね。仮面ライダーシリーズに比べると、ウルトラシリーズの製作にはかなり期間にムラがありますので、この映画を機に、新しい方向性を見出してほしいですね。