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子供の誕生によって生まれ変われたお父さんいますか?
子供が生まれてから それまでやめることができなかった悪習をやめることができたお父さんがいらっしゃいましたら 体験をおきかせいただけませんか? どんなことをやめられましたか? 子供の誕生によって人は変わることができますか? たとえば嘘をついたり裏切ったり短気を起こしたり暴力をふるったりそういうことを子供の誕生を期に変えることは可能でしょうか? 私は悲観的思考の持ち主です。 なのでどうしても悪い方向にばかり気持ちがむいてしまいます。 よく「子供さえ生まれればこの人は変わってくれるはず…」と一縷の望みを託して出産したものの夫の悪癖がはなおるどころかますますひどくなり…のようなパターンばかり想像してしまいます。 子供の誕生を期に変われたよ、という人、またそういう人を身近に見てこられた方、お話を伺えればさいわいです。 宜しくお願いします。
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No.10です。お礼のコメントありがとうございます。 >>お子さんにはご主人のような暴力性は遺伝していないのですか? そこが知りたいなと思いました。 ご質問のようですので… 実は息子が小さい頃は、ハラハラしました。 特に幼稚園前後。同じ年頃のお友達と遊ぶ時、やはり子ども同士、 おもちゃを取り合ってもめたりすると、泣きながらお友達を叩きに行ったり… 幼稚園や小学校低学年の頃、自分だけうまく出来ない事(リコーダーとか)があると 泣きながら癇癪を起こしたりすると、もしかして…と悩みました。 が、その年頃の「うまくやりたいのに、出来ないジレンマ」だと思えば 思えるし…あんまり過敏に反応しないように自制しました。 実は夫の両親は仲が良く、人当たりも良く、姉妹もよく出来た人で 今も仲良くしていただいています。 夫だけがなぜ?という感じですので、あんまり遺伝は考えませんでした。 そして息子に対しては、あまり考えてない遺伝でしたが、 万一の事を考えて、追い込むような言い方をしないように… ある意味、悪い見本が目の前にいるので、「そうならないように」の 予防措置をする事ができるかも、とプラス思考で。 息子は「上手にしたい」と「人よりうまく出来ない」事に癇癪を 起こす事が多かったので…穏やかに考えさせようと、小さい頃は 泣きながら怒り始めると『なんでかなぁ~♪ おかしいなぁ~♪ まぁいいか~♪』と 節をつけて母子で一緒に笑いながら歌ったものです。 おかげで?性格に余裕ができてきたような…(親ばか?汗) ちょっと呑気すぎるようになってきた感もありますが、 少なくとも夫のように、すぐにいっぱいいっぱいになってしまって 自分を抑えられないように激怒する事はありません。 夫も歳のせいか、自分を抑えられるようになってきました。 『昔やったら、オレ、怒って暴れてたなぁ、我慢できるようになった』と自分で言うようになりました。 夫は50代です。 まぁ私だからアノ夫に我慢できたのかも…というより 子どもがいたから我慢できたと思います。 いなかったら、たぶんとっくに別れていたでしょうね… だんだん話がとりとめもなくなってきましたがご参考になれば幸いです。
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- wataben
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子供の誕生を、その人にどう認識させるか、あるいはその人がどう捉えるか、次第だと思います。 例えば他人事だと認識すると、何も変わらない、あるいは以前より悪くなる可能性があります。 私の経験で言うと、結婚や住宅ローンを抱えたことよりも、子供の誕生はインパクトがあり、子供が生まれた喜びと同時に、子供に対する責任を少しずつ感じるようになりました。 例えば、子供に嘘をついて欲しくない、と思うので、自分でも子供に言った事は必ず守る、という具合です。
お礼
そうですね。おっしゃるとおりだと思います。 夫がそのような自覚をもって変わってくれることを祈っていたのですが かなり危険な賭けになりそうですね。 ご回答ありがとうございました。
はじめまして jcg02524です。 「子供の誕生」に対してどのように考えるのかがポイントではないでしょうか。 「何故、子供がほしいのか」について期待するものが、ちょっと違うのではないかと感じました。 「お父さん」の定義がioipさんの「旦那さん」なのか「彼」に相当するのかによっても違いますが「そのお父さんの子供がほしい」と純粋に考えた結果が「我が子」です。 今の段階で「悪習を治す手段」と考えるのは問題が有り、治らなかったら「我が子」がどうなるのか考えてください。 特に問題として「他人の変化に期待する」というところであり、二人で生活し、支えあうことに「幸せ」があるのではないかと考えます。 もし、「悪習」の限界を超えているのならioipさんの「幸せ」ためにも別れるべきではないでしょうか。 最後に・・・ 「悪習」ではありませんが「我が子の誕生」で難解資格の取得ができました。我が子が生まれるまで資格試験に何回も落ちました。 「我が子の笑顔」がスランプから脱出させてくれたと今も思っています。
お礼
素敵なご体験を教えてくださりありがとうございました。 私の詳しいいきさつはNO.4補足欄に記させていただきました。 お目通しいただきコメントをいただけるとさいわいですが… 自分が変わること、これは常々努力を怠らないように努めているところでありますが世代間連鎖によって受け継がれてきたものを自分が変わることで変えるということは不可能な気が致します。。
私は父に暴力を振るわれて育ちました。父はギャンブル依存症 でした。子供が生まれて逆に酷くなったみたいです。 私の夫は、結婚した時に 「妊娠は病気じゃないんだから仕事をしない理由にはならない。 一生働き続けろ」 とか 「子供の養育費は払うつもりはない」 と宣言しました。 将来のことも考えることなく食べたいものを食べたい放題、浪費 し放題の生活をしています。 話を聞くと夫の父親もそういう人生を送ってきた人で、結婚しても 好き勝手な生活を続けられるのが当たり前だと思っているようです。 結局私は子供を持ちませんでした。夫とは離婚を考えています。 その人の何十年の人生の中で培われてきたものはそう簡単に変わらな いと思います。よっぽどその人が強い意思で「自分が変わらなければ」 とか「人間的に成長しなければ」と思わないとだめだと思います。 「それまでの習慣を改める」ということは大変だし苦痛を伴うから、 強い意志がないとまた安易な方向に戻っていってしまうのです。 とりあえず質問者さんの旦那様は結婚しても変わらなかったのですよ ね?変わるなら結婚を機に既に変わっているはずです。 要するに本人に自覚があって、「これを機に変わらなければならない」 という強い意志があるかどうかだと思います。
お礼
さっそくの回答ありがとうございました。 詳しいいきさつにつきましてはNO.4の補足に書かせていただきました。 夫の場合ずっと暴力的であったわけではなく妹の妊娠を期に始まったような感じなのです。 私が子供を産まないことに苛立っているのかもと思います。 私の年齢がもうすぐ37歳を迎えるにあたり 産まない決断をするのか産んでたちむかっていく覚悟を決めるのか迷っています。 もしまだアドバイスいただけることがありましたらよろしくお願いいたします。
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お礼
私の問いへこんなにも丁寧にお答えくださり感激しています。 追記までいただきありがとうございました。 やはり癇癪もちな面はおありだったのですね… 回答者さまは上手に子育てなさられたのですね。 すばらしいです。 なかなかそんなふうに余裕をもって育児にあたれるものではないと思います。 おかあさんとしてのすばらしい素質がおありの回答者さまだからこそお子さんがまっすぐ育たれたのでしょうしだからこそご主人まで我慢強くなられたのだと思いました。 >すぐいっぱいいっぱいになってしまって そうなのです。夫もすぐいっぱいいっぱいになってしまう人なんです。 落ち着けばなんてことはないことでもいつも大袈裟に騒ぎたてパニックに陥ります。 こんな人が初めての育児に参加したらいちいち大騒ぎになって私ひとりで子供も夫もおさめられるのか不安でたまりません。 でも回答者さまのように両方をうまくおさめられた方もあるのだと勇気づけられた思いがしました。 回答ありがとうございました。