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赤本などの著作権

大学入試問題はセンター試験を除いて解答・解説がありません。赤本の発行元出版社で解答・解説を作成し、販売しています。赤本には問題を載せているので問題の著作権は大学側にあると思います。では、解答・解説の著作権は発行元出版社にあると考えてよいんでしょうか? また、その解答解説を別の人が考え、解答解法などが偶然ほぼ一致してしまったとしたら(数学ではありがちと思いますが)、著作権法上どうなるのでしょうか? また資格予備校の問題集には解説がついてなかったりしますが、その解説を自作したら(解説だけは)自作した人の著作物になるのでしょうか?資格予備校と自作した人の権利がどちらにもあるような気がしますが・・・。

みんなの回答

  • ma_
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回答No.1

厳密に言えば大学側に著作権があるかもしれませんが、 現実問題として、大学側が、入試問題に著作権を主張することはないはずです。 問題集など、大学の過去問が転載されることは大学にとってすばらしい宣伝となり知名度をあげることができます。多くの大学の出題陣も、多くの問題集に転載されることをめざして良問・難問を作成していることだとおもいます。 資格予備校の問題集には解説とかも、あからさまな転載や盗作は著作権問題としてひっかかった事例があったとおもいます。「●●講師の○○○講義」といったような板書風の図解中心の参考書だったとおもいます。 数学などは解は限られているわけですから、解に著作権などないのはあたりまえだとおもいます。