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猫の乳がんと抗生物質について
ウチの13歳の猫が乳がんと診断され、肺に転移も見られるため、手術も意味がないと言われました。 発見の遅れ、飼い主失格です。 もう腫瘍が破裂?した場合や、肺に水が溜まった場合の対処療法しかないそうです。 そして腫瘍の破裂をなるべく抑えるため、とのことで抗生物質を処方されました(まだそうなる兆候はありません)。 こういう場合、抗生物質での療法は有効なのでしょうか? 個人的に「とりあえず処方されるもの」という偏見が強すぎるせいかも知れませんが、 余計な投薬には抵抗がありまして、質問させていただきました。 参考まで猫は子供のときに不妊手術済み、血液検査は全て正常値内でした。 よろしくお願いいたします。
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>こういう場合、抗生物質での療法は有効なのでしょうか? 腫瘍そのものには有効では有りません。 おそらく腫瘍が破裂する事で散らばった細胞が雑菌の繁殖を促す事になるので、それを抑止するなど2次的な対処です。 わたしの場合も腫瘍が皮膚を飛び出して下から次から次へと繁殖する腫瘍の細胞が腐敗して感染症を予防するのに抗生物質を処方されました。 すでに腫瘍そのものは抑えることは出来ません。 >個人的に「とりあえず処方されるもの」という偏見が強すぎるせいかも知れませんが、 末期であればまさに「とりあえず」と言うことです。 それ以外のなにものでもありません。 抗生物質も投与をされないないのは飲む力も無い、苦痛で飲めない状態です。 >発見の遅れ、飼い主失格です。 自分を責めてはいけません。 やれる事はやりましょう。 そして獣医さんの見解を良く聞いてこれからの治療方針を決めてください。
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- nyaon07
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以前飼っていた猫がやはり乳癌になりました。始めは小さなコロコロがあっただけでした。それが足の方の乳の所で大きくなり始め病院に行きましたが 打つ手無しでした。 そのうち外側に破裂し ヨードチンキで 患部を拭いてやるくらいしかできませんでした。 抗生物質は 先生の意向で使いませんでした。すべての抵抗力が落ちてしまうとの事でした。 リンパにも 転移したようで 片足はライオンのよう もう片方はミイラのようでした でも幸い食欲もあり 本人は痛そうではありませんでした。 両足が利かなくなったので 一畳ほどの柵をして そこですごさせていました。(膿がたれてしまうこともあり 犬もいたので) 抗生物質はすべての菌(善玉菌)も殺してしまうのです。 うちは使わなくて良かったと思っています。 何かの雑菌や風邪 その他の病気にならずに 静かに天に召されたからです。 辛くなさそうなら無理に使う事はないと思いますよ。 でもあくまでもうちでの 症例ですので ご参考までに・・・ 看護は大変なのでお身体を大事になさってくださいね 猫ちゃんもあなたに出会えて良かったと思っているはずですよ 発見が遅れたのは 飼い主さんのせいではないと思います 猫は静かな生き物です 人間ですら自分が癌だときずく事はないのですから・・・ がんばってくださいね
お礼
おつらい経験まで書いていただき、ご回答ありがとうございました。 >猫は静かな生き物です ほんとうに。今は一見、とても元気なのです。 でも静かに重い重い病気を身体の中に抱えているんだなぁ、と思うと切ないです。 皆様のご回答を参考にさせていただき、自分でも色々考え調べしてみた上で、抗生物質の投与は、少なくともいざ腫瘍が破裂するまでは考えないことにしました。 頑張って、猫に優しい気持ちをひたすら注ぎたいと思います。
- 0078900
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お辛いですね。 抗生剤は化膿を抑えるため予防で飲むか、化膿はじめてから飲むかになると思います。 プロポリスとか天然の抗生剤いわれるものがいろいろあり、大量に飲ませたところで抗生剤のかわりには到底ならないのが現実です。 破裂してからが大変で、高齢でも手術してくれる病院をさがしされる方も多いようです。 猫の乳腺腫瘍闘病記 などこの病気の推移をくわしくブログで書かれておられる方がたくさんおられます(他の方のリンクもあり)。 検索してみてください。 かなりつらい現実をづつられていますので、あらかじめ覚悟してご覧になるといいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 乳がんと診断されてすぐに色々なサイトを見て回り、色々と覚悟しました。 猫ががんになるなんて!という意識のほうが強くて、ほんとに無知でした。 前の猫を腎不全で亡くしていたので、腎臓にばかり気をつけていました。 サプリメントや酸素ハウスレンタルについてなど、今日獣医さんにもう一度相談して色々うかがってきました。 これから出来るだけ頑張ってみます。
お礼
丁寧なご回答をありがとうございました。 やはり腫瘍そのものには有効ではないのですね・・・。 その場ではびっくりし過ぎて考えがまとまりませんでしたが、 もういちどお医者さんに疑問点等を相談して、なるべく猫の負担にならない方針を決めたいと思います。 それと、あたたかいお言葉もありがとうございます。 猫に優しい穏やかな気持ちだけを注げるように、自分を強くもってがんばります。