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昔の釣り

浦島太郎の絵本などで、釣り竿をもった漁師が登場します。 江戸時代にも鯛や、初夏の鰹など数は少なくても 市場に出回っていたようですが、あの竿で何十Mもある 海で釣りが出来るとは思えません どうして鯛や鰹を捕っていたのでしょう?? 考えると眠れなくなってしまいます。

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  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.1

何十メートルもある海とは深さのことですね。 海の魚は、必ずしも海の底近くにいる物とは限りません。 釣り竿で釣る魚は、海面近くに回遊する魚に限定されます。 その代表格の鰹は、現在でも手で持てる範囲の釣り竿で釣っています。 水面に水を撒くことで、餌と思って浮き上がってきた鰹を引っかける釣り方です。 鯛などは比較的深場に住むので、リールがなかった昔は手で糸をたぐって釣っていたようです。 勿論、現在でも網を使わない場合に使われる手法で、深いところに住む色々な魚釣りに使われています。 また、延縄方式は長い糸(ロープ)に沢山の針を付けて海に漂わせ、それを巻き上げることで沢山の魚を捕らえています。 釣りの場合は水面近くを泳ぐ魚が多くなりますが、海岸近くの回遊魚には定置網も使われ、深い海の魚は底引き網で捕まえるのは今も昔もそれほど変わらないでしょう。

530309
質問者

お礼

深いところにいる鯛などは、竿を使わず糸を 沈めて手繰って釣っていたのですか!! 疑問が解けました浦島太郎の竿を持った絵に こだわりすぎたのですね 有難う御座いました。

その他の回答 (1)

回答No.2

今でも千葉の上総湊や竹岡、洲崎ではリールを使わない手羽シャクリ釣り(伝統釣法)で鯛を釣ります。 一応竿は使いますが、合わせるだけで、やり取りは釣り糸を手で手繰ります。

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