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OSやパソコンの買い替えについての疑問です
何年かに一度新しいOSが発売されますよね。でも、OSを新しくしてしまうと、今まで使ってきたソフトがほとんど使えなくなるわけですからかなり不便ですよね。特に企業などではかなりのコストになると思います(ソフトをすべて買い換えるとなれば) またもう手に入らないソフトもありますよね。このように考えると、新しいOSが発売されても、新しいOS搭載のPCが発売されても、それほど売れるとは思えないのですがいかがなものでしょうか? これは、「Vista」がどうとか、「7」がどうとかそういう話ではありません。 もちろん、「初めてPCを買う人」や「ソフトの問題がない人」は新しいOSになればなるほどうれしいでしょうけど。
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>たとえば、動作環境の対応OSが「XP」「Vista」と書いてあっても、ほとんど、新OSの「7」でも使えたりするってことですか? Vistaは3年前に出ましたが、4年前の時点で、「Vista対応」と箱に書いてあるソフトは無かったと思います。じゃあ、それが使えないかというと普通は使えます。箱だけ新しくしたり、シールを貼ったりしてるかも。 Windows95/98/MeとXPは種類の違うOSなので使えなくなったソフトもあったと思いますが、XP以降はまず使えるはずです。 MicrosoftのOffice2000とかでも大丈夫ですよ。95時代のゲームも使ってます。 もちろんすべてのソフトが使えるわけではありません。特殊なOSの機能を使っていると機能が変わったり無くなったりしていることもあるので。あと、非公開の機能を使っていたりとか。OSのバグに合わせてプログラムを作っていたらバグが直って動かなくなったりとか。
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- renrui3844
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補足します。 Windows7においても、私の使っている主なソフトはBeta版において、ほとんどが動作してます。
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実体験の情報ありがとうございます。 Beta版でも動くのですね。 明解なご回答ありがとうございました!
- adbarg
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今の販売形態からしたら新品で買う限り、消費者の選択肢はほとんど無いでしょう。 売ってない物は買えませんので… 個人的には、VistaやWindows 7にする必要性も今の所全く感じませんが 必要が生じたら、その時にかえればよいと思っています。 企業の話になるとソフトの信頼性と安定性、契約が問題となりますのでそう簡単に新しいOS移行は起こらないと思います。 ※信頼性とは、実績ですので、新しいOSが互換性が高く安定しているかと言ってそのソフトが運用上安定して信頼に足る物とは分かりませんので… また、設備投資にもお金かかりますし… 特に企業のソフトは、価格も高いですし(開発費に億単位でかかっている特定企業向けの専用ソフトも結構あります。) OSが変われば、全てのテストを1からやり直しです。膨大なコストがかかりますし、契約上(保守契約)等の問題もあります。 アプリケーションの動作保証をするのは、OS開発元ではなく、あのプリケーションを開発したメーカーですので… 問題があれば、莫大な費用をかけてバージョンアップを行うか 新規に新しく作り直すかの話になると思います。ただそうなると他社との競合もあるので採用してもらえるとは限りません。 イノベーションのジレンマですね。 これはOSでも同じ事です。 ちなみに必要がなければ、Windowsどころか、MS-DOSで稼働している制御機械が未だに第一線で稼働している事もよくあります。 携帯電話のOSのシェア争いでも分かるように、実際にはアプリケーション(ソフト)が使えるかが重要です。 必要なアプリケーションやサービスが,スムーズに効率よく使えれば要はOSは何でも良いという事です。
お礼
たしかにスムーズに動くのならOSは何でもいいですね。 ご回答ありがとうございました。
- renrui3844
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32bitOSと64bitOSの過渡期にある現在では、32bitOSを使用している限り使えなくなる状況というのは、そちらの方が少ないです。将来64bitOSしか発売されない状況になれば、使えないほうが多いなんてことも考えられますが、これも32bit環境との互換性を最大限考えられますから、まぁないでしょう。 そのようなソフトはすでに64bit版と並行開発されていたりしますし。 windowsでは、XP以降(正確には98などでもありますが、互換性が高いのはxp以降です。)、WIN32APIといってプログラムを作るときに使用する部品があり、この部品を使っていて、標準的なプログラム手法に従っている限り、高い互換性が維持できるようになっています。(まぁ、これを使っているからと言って必ずしもうごくとも限らないのですが) このWIN32APIをシュミレートすることにより、Windows以外のOS(Linuxなど)でも、多くのWindowsプログラムを動作させるというやり方さえあります。 実際、どなたかもおっしゃっていましたが、箱だけ変えているとか、シールを貼っているだけというのもかなり多いですし、明記されていないだけで、多くのソフトは動きます。これはメーカーとしては、対応と歌うにはそのOSでは多くのテストを行わなければなりません。それをやってないだけで、本当に動かないソフトというのは少ないです。 たとえば、Windowsのログイン画面をカスタマイズするとかそういったソフトはxpとvistaではxpで使えていたやり方がvistaで使えなくなったので使えませんが、そういう特殊なソフトのみに限定されてくるかと。 ただ、デバイスドライバと絡んだり、他の方もおっしゃっているようにそのOSにしかない機能を使っていると動きませんが。 私自身、常に最新OSを使ってきましたが、それまでのソフトが動かないというソフトの方が少なかったです。 vistaに関してはnetnoteと3台のうち1台だけXPを使ってますが、スペック的な問題でそうしているだけで、ほかは全部vistaです。 対応を明記してないソフトも多く使ってますが、vistaでちゃんと動いています。 あと、vistaで互換性が低いというのは、UACの無効化や互換モードの使用でかなり改善されます。(サウンド系を除く) どちらかというと、アプリケーションの問題というより、デバイスドライバの形式や、それらの使用方法が変わったのでことによるハードウェア面での変更により、低くなった面が大きいように思います。 個人向けOSとしてソフトの互換性で一番大きく変わったのは、vistaやWin7というよりXPだと思います。完全に32bitに移行したので。
お礼
ほとんどのソフトは動作するのですね。安心しました。 明解かつ詳しい情報ありがとうございました!
- hiroki0527
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企業は業務用ですから、新OSを即導入なんてしませんよ。 大きな企業では必ず会社のIT部門が確認します。 自社で業務用専用ソフトを作っていたりしますので、そういう形での動作確認作業が必ず必要です。 (企業向けPCには旧OS導入タイプが売られていたりします) 細かい話ですが勤務先ではIE6以降のVer及びXPのSP3導入は禁じられています(業務用ソフトに支障が出た為) ちなみにXPが標準となるまで勤務先の有るソフトはNT4や2000が必須でした。セキュリティ対策の都合でやむを得ず改修しXP動作確認したって話。 実際XPが出て3年位(1昨年まで)はNT4がバリバリ現役でした。 勤務先でNT4及び2000の動作禁止は今年初めの話 (セキュリティソフトの動作保証が外れたというのが理由) そんなもんですよ。
お礼
ソフトが使えるからといって、やっぱり企業の場合、簡単には導入しないのですね。つい最近までNT4や2000が主に使われていたのですね。 ご回答ありがとうございました。
- ga111
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XPまでは、上位互換性?により、より古いOS用のソフトがある程度動いたと思います。Vistaが評判悪いのはその互換性が低いからです。 すべては商売なのです。「例の会社」は、新しいOS、新しいソフトを作り続けなければ、つぶれてしまいます。競合する他社が、より軽くて優れたOS、ソフトを常に出そうとしています。 私もそうなのですが、XPのダウングレード権はお金がかかりますし、XPが販売中止の方向(意図的な販売戦略です)ですので、しかたなくVistaのみを買うしか選択肢があまりありません。 Vistaが非常なハイスペックを要求するのもOSのPCとの抱き合わせ販売の促進戦略だと思います。つまり、XPなら、顧客は多くは満足、スペックも並みでいい。これでは、PCが売れない=OSも売れない。ある会社がつぶれてしまうかもしれない!、、、ということだと思います。
お礼
基本的には、OSとソフトの関係も上位互換性みたいなものが成立するのですね。 ご回答ありがとうございました。
- lv4u
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>>でも、OSを新しくしてしまうと、今まで使ってきたソフトがほとんど使えなくなるわけですからかなり不便ですよね。特に企業などではかなりのコストになると思います(ソフトをすべて買い換えるとなれば) 確かに企業では大きなコストになります。ソフトの買い換え費用は当然ですが、それ以外に、社員が新しいOSに慣れるまでの学習時間のコストや自社で使っているソフトの互換性確認作業、ソフトの入れ替え作業など、それは企業に大きな負担です。 なので、Vistaが出たあとも、「OSダウングレード権」を行使して、Vistaモデルでも、OSはXPをインストールして出荷されるケースも多いです。(私の開発マシンも、本体のラベルはVistaですが、最初からXPが入っていました) さらにWindows 7になっても、つい先日ですが「XPへのダウングレード権」が認められて、XPをインストールしての出荷もされるようです。(Win 7のPro,BusinessのOEMモデルだけですが・・) 個人的には、「マシン負荷も軽いし、XPのままでいいや」と思っていたりします。
お礼
やはりXP人気は根強いですね。 「7」が発売されても、XPのままでいいと思われる人も多いことでしょうね。 ご回答ありがとうございました。
- hirokun44
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ソフトウェアも古くても使えていればと思っても、実は物によってはバージョンアップしなければ不便なソフトもあります。 有償版のセキュリティソフトは1年毎に継続更新料を払わなければ、ウィルスのパターンファイルが更新できなくなり使用する意味が無くなります。 基本的にはこれらのソフトはOSが新しくなっても正規ユーザーには無料でバージョンアップを提供します。 また電話番号の入力や郵便番号検索の出来る住所録ソフト、JRや公共の乗り物の時刻表検索をする「乗換案内」等のデータベース型ソフトも、何年も使うことは正確な住所データ(電話番後、郵便番号、地図データなど)を利用できないためバージョンアップは必要不可欠です。 これらも基本的に1~2年で電話番号データ、郵便番号データ、地図データ等の更新が受けられなくなります。 そのため新しいバージョンを購入することになります。 新しいバージョンにすることで過去に作成した住所が市町村合併等でその住所が変更になってもPC内の保存してある旧住所を自動で新住所に変更してくれます。 このように新しいデータを提供するために各ソフトウェアメーカーは新しいバージョンを発売し経営を成り立たせるよう努力しているのです。 データベースを更新して使うためにはソフトをバージョンアップするか、更新料を払うしかないのです。 又、新しいものはそれなりに便利に使える様に改良されています。 強制ではありませんからユーザーの選択で。 但し、セキュリティに関するソフトの更新はネットを使ったりデータの交換をするのなら絶対に必要不可欠です。
お礼
バージョンアップか更新かどちらかが必要になりますよね。 どちらにしても費用がかかるのですよね。 ご回答ありがとうございました。
- riddle09
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企業によっては、社内システムの都合とか使用しているソフトの関係で 古いOS(中にはWindows95!)のまま使っているケースも多い のは事実です。 ただし、1台のPC(正確には一つのCPU)に一つのOSが必要なので 新しいPCが売れれば自動的に新しいOSも売れる事になっています。
お礼
95のままっていう場合も多いのですか。 98というのはたまに聞きますが、95もまだまだ多いというのには驚きました。でも、ソフトのこともありますから納得です。なかなか買い換えられませんよね。 ご回答ありがとうございました。
- pasocom
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>OSを新しくしてしまうと、今まで使ってきたソフトがほとんど使えなくなる・・・。 その認識はちょっと違うでしょう。OSが変わってもほとんどのソフトは使えます。使えなくなる方が一部だと言えます。 またソフト類は、OSに関わらずしょっちゅうバージョンアップしており、新しいバージョンのものは自然に新しいOSに対応するものが出てきますから、問題ないのです。バージョンアップ版は割安で買えることも多いですしね。 根本には世の中、新しいもの好きが多い、ということだと思います。OSでもソフトでも古いものをそのまま使っているのは、なんとなく時代に乗り遅れているような、また新しいものは何かすばらしい機能が付いているような気がするのでしょう。「無料バージョンアップ」などと言われると必要もないのにアップして、不具合を起こしたりするトラブルをこのサイトでもたくさん見かけます。 そんなわけなので、新しいOSやPCというのは出せば出すほど売れるのです。
補足
補足です >OSが変わってもほとんどのソフトは使えます。使えなくなる方が一部だと言えます。 ■「えっ、そうなんですか?」 たとえば、動作環境の対応OSが「XP」「Vista」と書いてあっても、ほとんど、新OSの「7」でも使えたりするってことですか? >またソフト類は、OSに関わらずしょっちゅうバージョンアップしており、新しいバージョンのものは自然に新しいOSに対応するものが出てきますから、問題ないのです。 ■それは、バージョンアップ版を購入すれば使えるということですよね? たとえば、ホームページビルダー13ならホームページビルダー14(まだ14は発売されていませんが)へのバージョンアップ版を購入しなければ使えないということですよね? わたしが言いたいのは、OSが変わると、ソフトも新しいバージョンを購入しないと使えなくなるので費用がかかってしまうということです。 OSが新しくなると、結局バージョンアップ版を購入しないと使えないということですよね?
- phoenix343
- ベストアンサー率15% (296/1946)
PCが個人単位で持つ時代になって、飽和状態なのは誰しも認識してることですね でもパソコンって永遠に使えるものでもないってことも知ってますよね? 所詮消耗品なんですよ。 だから完全に売れなくなる事態ってのは出てこないと思うのですが。 売れる限りは、販売戦略も練れるわけで、、
お礼
たしかに永遠に使えないことは承知しています。 もちろん、完全に売れなくなることはないのですが、それほど売れないのではと思ってしまうのです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>じゃあ、それが使えないかというと普通は使えます。 ■そうなんですか!知りませんでした。ほとんど使えるのですね。 OSを新しくしてしまったら使えない(バージョンアップ版など買わない限り)のかと思っていました。 それにしてもシールや箱だけ変えていることも考えられるとは。 明解なご回答本当にありがとうございました!