ハルヒ/笹の葉ラプソディの解釈
涼宮ハルヒの憂鬱の「笹の葉ラプソディ」の解釈について伺います。
まず、私の現状を説明しますと、原作は全く読んでいません。
コミックも読んでいません。
アニメはレンタルで見ている途中でして、まず2006年版を全部借りて、
2006年の放映順に見ました。その上で、今度は2009年版を(2006年と
重複する回を含めて)2009年の放映順で見ているところで、
「笹の葉ラプソディ」からさらに「孤島症候群」まで来ています。
「エンドレスエイト」、「溜息」、「消失」はまだ見ていません。
で、気になっているのは、笹の葉ラプソディで登場人物が
入れ替わったのではないかという疑問です。
この回でキョンとみくるはTPDDで3年前に行った後、長門の部屋で
3年間を(静止した時の中で)過ごして帰ってきます。
ということは、2人は短冊に願いを書いた時間平面の3年前の時間平面に
居続けている事になりますよね。
つまり、キョンを基準に考えると、自分とみくる以外の人物は全て
(未来人は除く?)3年前の異時間同位体に入れ替わっていることに、
ハルヒ達を基準にすると、少なくとも未来人ではないキョンは3年後の
異時間同位体に入れ替わっていることになりませんか?
笹の葉ラプソディの最初、ルールを知らなかったチェスを最後には
指している(原作では古泉から勧められて覚えたそうですが)とか、
孤島症候群の最後で古泉がキョンの首のホクロに注目しているとか、
キョンが別人(つまりハルヒ達が同一人物でキョンが異時間同位体)に
なっていることを暗示しているように思えてならないのです。
(チェスのルールとかホクロの有無は、TPDDによる「ノイズ」)
この辺について、他の話で何らかの回答が出ているのでしょうか。
そういうものが無くても、何か定まった解釈とか、それを語っている
サイト等はないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。