これからの人生

質問

55歳のサラリーマン男性です。
36年間同じ会社に勤め、高卒としては恵まれた大会社の部長にまでなれ一般的には良い給料ももらっていると思います。
ここ数年前から仕事がマンネリと感じ本気で仕事に取り組めない自分がいます。　一緒に働く部下や上司の為にも気持ちの切り替えなければと何度も試みていますが収益の赤字黒字の会話に終始することに嫌気がさしているのが実態です。以前から社会貢献（いろいろな分野があると思いますが）する仕事がしたいと考えていますが、この年で何ができるのか？収入は？ということや定年後でもいいのでは？とか、時間の過ぎることにあせりを感じて悩む毎日です。　金銭的な安定が行動を阻止していることは事実でありますし、家族への余計な心配をさせたくないということもあります。よく見るドキュメント番組などで社会貢献で頑張る中高年をみていると自分にも何か今からできることがあるのでは？と思う日々です。　残念ながらこれをやりたい！という具体案が無いので難しいとは思いますが、悩んだ経験のあるかた、実行した方アドバイスお願いします。

回答No.7

tomban

実を言いますと、私の場合は「これから」というところなのです。
詳しい説明は避けさせていただきますが、私自身はお世辞にも「平穏な」半生をここまで歩んできたとは言えませんで、社会的地位、収入等などにおいて、同級生たちとは格差ある現状に甘んじた生活を送っております。
そのことについて恨みも後悔も今は無いのですが、間違いなく人生の折り返し点を通過したと感じる今「今までの集大成」を行わなければ！という使命感にも似た気持ちを抱えているわけです。

しかし確かに「格差ある生活」を送ってきた私ですが、幸いなことに周囲の方の助力に恵まれ、ここまで来ました。
そして、長年受けてきた様々な「ことがら」を、今度は私自身が具現化し、私自身の仕事として展開していきたい、と思うようになってきたのです。
ですので「変化点」という意味では、過去から多数あったはずなのですが、自分で「変化させよう」という意思を持ちながらの転換は、今回が初めてといってもいいかもしれません。
私にとっては「今がチャンス」なのかもしれません。
「機が熟した」と感じております。

お礼

tombanさん、どんな事柄かはわかりませんが文面から何か覚悟というか気持ちを切替えて行動しようとしている強さを感じます。　是非頑張ってチャンスを成功させてください。　ありがとうございました。

回答No.6

papabeatles

私も貴方と同じような立場にいます。
私の場合はブックオフに行って１００円の本を一冊買って読むことにしています。
　定年後何がしたいのか私もよく分かりませんが、私は教師ですので出来れば自宅で小さな学習塾を開こうかなと思っております。
　私の教師仲間は農家の出身の方が多いので定年後は農作業を楽しんでおられる方が多いようです。

お礼

私も自然の中で農作業や山歩きなどしたい思っています。
ありがとうございます。

回答No.5

Gletscher

私は今57ですが、5年ほど前から文化振興事業団のお手伝いをしています。
文化振興事業団には、文化センター、図書館、市内数ヶ所の公民館、キャンプ場などが所属していて、市民のために色々なサービスや事業を市の委託で行っています。

私は、その中で、キャンプ場にボランティアとして色々やらせてもらっています。普通は、ボーイスカウト、森を作ろう会、レクレーション協会、星倶楽部（天文台もあるので）などに登録して、団体単位でやっているのですが、私はどの団体にも属さず、一人でやっています。

年に何回かあるイベント（芋掘り、シイタケ採取、シイタケの菌打ち、炭焼き、陶器の野焼き、竹細工、季節の飾り作り（正月、ひな祭り、節句、クリスマスなど）など）を色々ボランティアスタッフとしてお手伝いしていますよ。
最近では、竹とんぼ作りが得意になったので、イベントの時に子供たちに小刀や錐の使い方を教えながら竹とんぼつくりを教えています。
お母さんやお父さんには、私の趣味でもある、大豆から豆腐を作る方法や、燻製のやりかたを講義したりもしています(*^_^*)
これらの技術伝授は、１回５千円ほどの謝礼をもいただけます。
他のボランティアは私が好きでやっているので無料奉仕です。

なかなか楽しいですよ（＾ω＾）
何も無くてもヒマさえあればカメラを持ってキャンプ場に行き、一人で山の中を歩きながら写真を撮ったり、今の季節は竹林でタケノコを掘ってきたりして楽しんでいます。（全部採っても良いと許可を得ています）

また、同じく天文台でボランティアをしている30歳の女性と仲良くなって、最近は、山歩きも一緒にしています(*^_^*)

近所に100平米のレジャー農園も借りているので、今日もバケツに２杯ほどのジャガイモと、キュウリを10本とナスを3本、インゲン豆を袋１杯と大根を収穫してきました。
スイカやトウモロコシやサツマイモや、20種類ほどの野菜がありますよ。

どうですか？　そんな生活は？
平日の会社より土日の方が忙しいです（笑）
仕事もバリバリやって、平日の定時内だけで要領よく片付けて、定時後はさっさと帰り、畑に寄ったり、星を見に行ったり、休日は、今日も畑で４時間仕事をして、ホームセンターで肥料をトランクに一杯（20kg入り5袋）を買ってきました。

やることはね、いくらでもあります。
自分がその気になればね。

お礼

Gletscherさん、ご意見ありがとうございます。
ものすごく多趣味でバイタリティーにあふれて活動されているのですね。参考になります。

回答No.4

lococonoco

日本人には馴染みが浅いですが、早期退職をして退職金を得て、ボランティア活動に専念したりする人は世界には多くいらっしゃいます。
私の知人の50代の方もそのような方がいらっしゃいます。
ただ、昨今の不況問題などにより、現時点での退職が、金銭面を不安と思われている相談者様には得策とも言いかねますよね。

こんな話があります。ご存知でしょうか。

ある男性が、自宅近くの公園のトイレットペーパーの補充を、毎日毎朝、365日、何年間も続けたそうです。(確か清掃もしていたと思います)
するといつの間にかその公園には不良と呼ばれる子供たちも寄りつかなくなり、安心できる公園に生まれ変わったそうです。
そしてある日、いつものようにトイレットペーパーを補充しに行くと…
なんとそこにはトイレットペーパーが補充されていたのです。
実は、毎朝トイレットペーパーを無償で補充にくる男性を沢山の人が見ていました。
きっと最初は何をしているんだと思ったでしょうね。
でも、いつの間にかその行動は１人から２人、２人から３人…と、自然に輪を広げていったといいます。

どんな小さなことでも積み重ねです。
日々同じことをしている単調な行動でも、丁寧にすることにより、見ている人に何かを感じさせ、やがて大きな輪になっていきます。
きっと仕事でもボランティアでも同じだと私は思います。

今の環境も大切にしながら、新しい何かを身近なところから初めてみたらいかがでしょうか。
公園のトイレからのスタートだって、いつかは輝きを放ちます。

ちなみに、私も自身の趣味でスポーツをしに公園をよく利用します。
利用した後に公園のゴミ拾いをして帰宅していました。
すると先日、いつもウォーキングをされているご夫婦が私を呼び止めこう言いました。
「あなたがいつもゴミ拾いをされているのを見て、関心しました。私たちも今では公園の二周目は袋を持ってゴミ拾いです。ありがとう。」
小さな精神はやがて大きくなると、私は信じています。
これも小さなボランティア、社会貢献ですよね。
いきなり大きなことでなくても、身近なところから初めてみたらいかがでしょうか。
気持ちがいいですし、きっと仕事にも変化が現れると思います。

若輩の身から大変失礼な意見だったかもしれませんが、参考になれば…と思い、回答させて頂きました。

お礼

とてもいい話ありがとうございます。
感銘しました！

回答No.3

tomban

若輩ながら回答差し上げたいと存じます。

やはり「区切り」というものを大事にされるのがよろしいかと。
ご家族の独立とか、または年金の問題とか、いろいろな「転機」というものがあります。
そういったチャンスというか「きっかけ」というものはあるはずです。

現在の仕事を成されている中でも、いくつか「疑問点」というものは表出してくるはずです。
なんらかの「疑問」がおありなので、社会貢献などに視線が向いたのだと想像しますが、その「疑問」をより純粋にし、そしてご自身の「歴史」や出来事を思い返し、反芻する中で、おそらくは「これをしていなかった！」とか「これ忘れてたよ！」というものを発見されるのではないかと思います。

自分の希望…「欲望」に正直になるのが、こういったときの「強み」だと思います。
ですので、自身の「欲求」に近づくという意味で、反芻の時間は必要だと考えます。
現在はその「反芻」を開始する時期かと思われます。

また、ご自身のみで実現しようと頑張るのではなく、協力者の方を募るとか、指針を同じくする方を探されるとか、そういった行動も必要となってくるでしょう。
実現する「夢」の大きさが大きいほど、最終的に力になるのは「人」であり、「心」だと私は信じます。

以上、ご参考となれば幸いです。

お礼

とても濃いコメントありがとうございます。
若輩とありますが、これまでご自身で何か変化点を感じられたように思われますがよろしければ　もう少しお聞かせ頂ければと思います。

回答No.2

poolisher

一所懸命働いて税金払うというのも社会貢献です。

安定した収入がある社会貢献なんて、役人の天下り名誉職しかありません。

手に汗したいのであれば、ボランティア求人はいっぱいありますから
市役所とかに相談すればいいと思います。
手近なところなら、町内会の役員を専従するというのもあります。

取りあえず、休日の活動をスケジュールしたらいかがですか？

お礼

そうですね。
コメントありがとうございます。

回答No.1

zorro

年から言って転職は不可能です。定年まで勤めてボランテア等をして夢を実現してください。

お礼

やはりそうですかね。アドバイスありがとうございます。