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新型インフルエンザによる隔離

新型インフルエンザの影響は世界において少なくありません。(2009年6月20日時点)。 日本から中国(たとえば上海や蘇州)に旅行で行った場合、制限なく行動できるのでしょうか。 または、中国へ入国後一定期間待機となるのでしょうか。もしそうなら、旅行日程中の大部分が待機(隔離)となり、旅行自体はできないのでしょうか・・・? 中国に済む日本人が、日本に行って中国に戻った時、日本でインフルエンザが流行っているため、本人は熱や咳や鼻水などの症状も無かったのですが(中国の)自宅で一定期間待機させられたそうです。 地域(上海とか大連とか吉林とか北京とか)によって差があるのでしょうか。

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  • yake2001
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回答No.1

北京在住です。 新型インフルエンザ(中国語風に言うとH1N1流感または甲型流感)については、日本からの到着便では機内検疫が続いているようです。 10日前の6月10日の経験ですが、北京首都空港到着後、ゲートについてから機内に検疫官が数名乗り込んできて、ガン型の体温計で1名ずつ検温していきました。その後、無事到着ゲートから空港に入り、検疫カウンター、入国審査といった手順です。 日本での二次感染が報道された直後は、機内で数時間待機させられたり、発熱が会った乗客と周囲の数十名が一時的に医療機関に連れて行かれた(翌日朝に解放)といった情報がありましたが、一律の行動制限はありませんでした。 なお、6月初旬には、海外からの帰国者は1週間の自宅待機(外出自粛)を要請するといった情報がありましたが、今は1週間の検温で発熱が認められる際の外出制限と医療機関への報告、必要に応じて検疫部門からの定期連絡があるといった程度の措置になりました。 入国後の行動の追跡は、各市政府の担当ということらしいので、都市によって対応が異なる可能性はあります。 ちなみに、在中国日本国大使館からは 新型インフルエンザ問題について(NO.24: 北京市衛生当局による健康監視)(09.06.03) http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/birdflu090603.htm といった情報も出されています。 最新情報は http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm で確認することができます。 参考にしてください。

noname#223532
質問者

お礼

詳細な情報をありがとうございます。 とても助かりました。 早く規制解除になるといいのですが・・・。

その他の回答 (1)

noname#158736
noname#158736
回答No.2

とりあえず中国は広いので全国一律の対応はしていないと思われます。 SARSの対応のときもそうでした。空港によって基準が異なり、 ・37.5度以上でチェックイン拒否 ・37.0度以上で再検温、結果が変わらなければチェックイン拒否 ・38度で有無を言わさず人民病院行き といったように各空港を管轄する衛生当局によって違っていたので 恐らく今回も全国で徹底はされていないと思います。 ただし一度発見された場合には国家レベルの衛生当局が関与 すると思われますので対応に差は出ないと思います。 >中国に済む日本人が、日本に行って中国に戻った時 これはどこの機関がどのような権限で行ったのですか? まず自宅待機ということは強制力のないものでしょう。 本当に隔離するなら自宅ではなく、人民病院か解放軍病院に 連れ去られて監禁されますので。

noname#223532
質問者

お礼

(自宅に役人が来て)強制的に一週間自宅待機になったという意味ではなく、自宅にて一週間様子を見るように公布がされていると聞きました。説明不足ですみませんでした。 情報ありがとうございました。

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