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自分の愛し方
自分を好きになることができません。心理学系の本も読み、自己啓発セミナーなどにも参加しました。自分を変えたいという一身で、海外留学も経験しました。でも、ますます自分の駄目さに幻滅していくばかりです。 特に、海外留学では、これを機に、もしかしたら自分の内向的な性格を本気で変えられるかもしれないという大きな期待をもっていました。その大き過ぎた期待のため、結局、何の成果も得られなかった自分への憎しみ、悔しさ、悲しみなど、マイナスの感情に押しつぶれてしまっています。 30代男性ですが、もうこの先も、同じことの繰り返しで人生を過ごしていくことになるのではないかと、焦燥感にかられています。 とにかく、自分が嫌いです。口下手、度胸がない、人の目ばかり気にする、執着心の塊、すぐに人に優劣をつける、そのくせ注目を浴びたい、など挙げたらきりがありません。 前はこういうことを考えると胃痛におそわれましたが、最近は頭痛におそわれます。きっと体にはよくないのでしょうが、自分を好きになれない限り、一生続いてしまうのではないかと不安でたまりません。 ご意見、アドバイスお待ちしております。
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- hamakkotarou
- ベストアンサー率24% (222/908)
自分を変えたら好きになれると思っている事が自分を苦しめているのだと 思います。 自分を変えることはとても難しいことです。 でも変わらないということではありません。 まずすることは,今ここにいる自分のことをこのままでいいと受け入れて しまうことです。 そうすることでスタートラインに立つことが出来るのです。 そして自分をどう変えていったらいいのかが次第にわかってくるでしょう。 スタートラインに立たないで始めようとしていれば何をどうしたら いいのかも皆目分からないはずです。 今ここにいない理想の自分になるために必要なのは、今ここにいる自分の ことを良く知ることが重要なのです。 そしてどう育てていくかを考えることです。 自分を育てることは誰もやってくれません。 自分が地道に失敗や間違いをしながら少しずつ成長していく意外には 方法はないと思います。 これをやったから必ず結果が出るというものでもないでしょう。 上手くいかないことを楽しむくらいの気持ちがなければ、途中で投げ 出したくなってしまうかもしれません。 そうやって柔軟な発想法や考え方が身につけられれば,自分を好きになる ことや変えることに関心を持つことはなくなっていくと思います。
- tiny_cloud
- ベストアンサー率40% (2/5)
質問者様の質問が私の悩みと少し似ていたので思わずコメントしてしまいました。 私も昔から自分が嫌いで、それを変えるために高校時代は心理学や自己啓発の本を図書室であさったり、自分の知らない環境へ足を運んだりしました。 大きな期待はかなえられなかったときに大きな傷となって残ります。私は自分を変えられたと喜んでいた矢先に失敗して、大きな傷を負いました。 そのとき、今まで自分は何をしていたんだろうと自分を責めたり無力感を感じたりしてしまう気持ち、よくわかります。 先日私が似たような質問をして回答をいただいたとき、はたと気がついたことがあります。自分を変えるためにやった行動が失敗に終わって、本当に何の成果も得られなかったのか?何か小さなことでも学んだことはなかったのか?ということです。 “何も得られなかった”という言葉は全否定です。私も少し前まで何も自分は変わっていなかったのだと苦しんでいました。しかし、考えてみれば少し人と話しやすくなったとか、愚痴は人を遠ざけることを学んだとか、以前の自分とのちょっとした変化を見つけることができました。また、失敗の中からも学ぶことはできます。何がどう駄目だったのか分析すれば次の課題が見つかります。 質問者様は海外留学までされたのです。自分を変えるためにそこまでできたご自身をまず賞賛してあげてください。そして、ここまで努力してきた中に小さくても変化した部分や学んだものがあると思います。もう少し注意して、それを探してみてください。それがご自信を認めてあげる一歩になると思います。私も現在進行形でそれを探しています。小さな変化を拾い集めてお互いに前に進んでいきましょう。
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
心理学 受け取り上手 で検索して[受け取り上手]になるところから 始めてみてください。 自身の、 あるがまま、すべてを受容し、 許すことができれば 大丈夫です。
- kaine0415
- ベストアンサー率33% (147/441)
自分で自分を好きになれないならば他人から好いてもらったら良いと思いますよ。 私も自分が嫌いです。 どこにいい所があるのが未だに模索中です。 でもそんなヤツでも周りが「コイツすげぇ」って思ってくれてればなんとなく自信が湧くものです。 別に自分は全く凄くないし、欠点だらけですが、どこか一つでも他人に褒めてもらうと自信が出ます。 その自信を自分の中で大きくしていけば他の欠点もカバーできるかな?と思います。 そもそも欠点のない人間はいません。 長所短所があって当たり前です。 ただその短所を補える程の長所がどこなのかと言う所からまずは探して見て下さい。 もちろん先程も言った通り自分で探すのは難しいので、他人(お友達とか)に褒めて貰ったり凄いなと思ってもらったりした部分を伸ばしていけば良いのではないでしょうか? 自分の価値を決めるのは自分ではなく他人です。 逆に「自分は凄いデキるヤツなんだぜ!」とアピールしている自分大好き人間だって他人に認められなければ意味がありません。 まずは人と接してみてそこから色々と学ぶ方が本を読むよりも何倍もためになるかと思います。 ご参考になれば幸いです。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
貴方は好きになるか、嫌いになるだけなんだよね。 そういう自分もいるんだという受け止めるという部分が無い。 だから苦しいんだよ。 良い時はそれなりに良いかもしれない。でもそんなの続かない。 課題の方が遥かに多いのが人間だからね。 大事なのは自分には色々な部分があるんだと自覚して、それも含めて自分なんだと受け止める事なんだよ。その深さが愛なんだよね。 自分なりに大切にしたい部分はこれからも伸ばしていく。 同時に改善したい部分はそれはそれで自覚して、貴方なりに良いなと思える自分に近づいていけるように努力していく。改善していく。 否定じゃなくね。自分をしっかり受け止めて、感じていればこそ、それに対する改善点も見えてくる。 貴方の場合は人の評価にあれこれ左右されすぎる。 そして結果として自分の足元が固まってない。その足元の充実こそが評価に繋がるのに。そしてその固まってない足元を直視できてない。 出来てないから改善点に目が届かない。そういう状態でただ漠然と青写真を描いたり、人より良いものを求めようとする。 そういう全体的な無理が貴方を縛ってる。 貴方が貴方である事。それはこれからも変わらないんです。 貴方は今の貴方たとこれからも長い旅を続けていかないといけない。 その友である自分自身を一々非難したり評価して貶めたら足が重たくなるだけ。そういう色々な要素もあってはじめて貴方なんです。 複合体なんです。そういう自分としてこれから前に進んで行くにはどうしたらいいのか?過剰に足を引っ張る要素があれば、それは自分で自分が声を掛けてあげないと。そんな事言っても自分は自分なんだからと。 否定するのは簡単なんだよ。でもそうして傷ついた自分を誰が立て直すの?結局それも自分自身なんだよ。 貴方なりに必要なプロセスを踏んでいけば良い。 自分なりに良いなと思える自分自身に近づいていける為に。 私の人生なんだと。人の評価じゃないと。自分が自分にオッケーを出せている人って凄く充実して完結しているんです。周りには左右されない。同時にそういうゆとりが広い視野を生んで、自分を成長させていく。貴方なりに今までもがいてきた。それは全然無駄じゃない。 その時の貴方にとってはそれが精一杯だったんだから。 それは否定しない。ただね、今この段階になって自分という人間を感じていく中で改めて出てきた課題や今後の問題点があるんだよ。 それはもう自覚していかないと。自分を好きに~という言葉って良い所ばかりを見つめてあげるような響きがあるけどね。 それだけじゃないんだよ。自分は自分なんだと自分の課題や欠点に対して誰よりも温かい目を持って受け止めてあげる。同時に甘やかさないこれからの自分の為の目線も持って受け止める。 そういう貴方がもいて、貴方自身なんです。良い所ばかりを集めても貴方にはならないんです。色々な要素が組み合わさってる。 そういう自分を受け止めるという事は、駄目な部分だけを否定して一喜一憂するスタンスとはかけ離れてるはず。 貴方の人生なんだから。貴方が自分を一番理解してあげないと。受け止めてあげないと。こうして悩んだ事を無駄にしない。 貴方なりに見えてる課題があるという事は、克服していく道もあるんだという事。焦らなくて良いんです。これからも貴方は貴方ですから。 先ずは足元の貴方から。自分自身から。大きな事を成し遂げるよりも価値があります☆
お礼
ご回答ありがとうございました。 アドバイス大変参考になりました。足元の固まっていない自分、ふらついた自分、まさに今の自分です。しかも、それを直視できていないにも関わらず、高貴な理想を描いたり、人を自分との優劣で判断してしまう自分・・・ぼんやりとですが、自分の課題が見えてきた気がします。 でも、一方でまだこんなことも考えてしまっています。 自分を好きでいられる人って、やっぱり何らかの長所がある人ですよね?特に外見、コミュニケーション面、もしくは音楽・スポーツなど才能面、もしくは腕っ節がいいとかで強みがある人。 反面、短所がいっぱい、でも長所はごく僅かで、それは、ごく普通のもの。例えば、穏やか、物腰がやわらかいとか。そういう人ってなかなか難しいんですよね。自分を好きになるの。だって、そもそも人が寄ってこないから、自分にどこか自信がないし、注目を浴びる場面でも、これといって何もアピールすることもない・・・自分も何かの分野で、実はこれが得意ってことがあったらなといつも思ってしまいます。それってこれまでの育ってきた環境にもよるんでしょうけど。例えば、小さい頃から10年間ピアノやってましたとか、実は昔カラテやってて黒帯ですとか、意外性っていうですかね、そういうのも人をひきつける要素で、それが自分を好きになるきっかけにもなるのかなと。どれだけ人をひきつけられるかが、自分自身を見つめるだけでなく、自分を愛せるかの大切な要素な気もします。追加ご意見などいただけると幸いです。
- akanesora1
- ベストアンサー率50% (2/4)
目標のハードルが高過ぎるんではないでしょうか? それに完璧主義の傾向もあるようですし。。。 自分の高ーい目標にいけないと自暴自棄になり落ち込んでしまう 一つひとつの事を少しずつ変えていけばいいと思います それと。。。内向的な方は「人を思い遣れる」という素晴らしさを お持ちだと思います 積極的な方は自分のことばかりで相手を思い遣る ことが苦手ですよね なので、あまり自分を卑下せずに自分らしく、そして変えられそうな部分を少しずつでいいかと思います
- minazuki8
- ベストアンサー率0% (0/2)
30代はまだ若いです。いくつになってもそうですが、地球上で私達が知ることのできることには大変な限界があります。そんな限界の中で、 まず、私が推薦したいのは「動画で見る100人の村」です。 次は、社会(日本)の本質を知るために「植草一秀氏の知られざる真実」というブログ。次に、映画「マーダーボール」をお勧めします。 とりあえず、見てみてください。 どれほど自分が恵まれているのか知れば、おそらく次のステップに繋がるのではないかと考えます。
- rin63
- ベストアンサー率32% (74/230)
はじめまして。 私も欠点たくさんあります。その中で直さないといけないと思うところと、これが私の欠点だなと受け入れているところがあります。 直さないといけないと思うところは、毎日少しずつ気をつけて、大きなイベントがある時には(例えば転職とか)特に気をつけて、の繰り返しで少しは改善されたように思います。 反対に受け入れている欠点は何もしてないので、相変わらず欠点のままです。 でも、こうしていると、それなりに自分の事好きでいられますよ。 理想が現実に伴っていなくて、一発逆転のような変化を求めると、辛いと思います。 等身大の自分と向き合って、悪いところはちょっとずつ直そう、と思うと楽になると思いますよ。 ちなみに、自分の事が好きだと、人は寄ってきます。 ナルシストではだめですが(笑)幸せそうな雰囲気や、自然と人に親切にしているからだと思います。 質問者様の注目をあびたいという欲求は満たされると思いますよ。 私も幸せな人と仲良くして楽しく暮らしたいから、自分の事を好きでいたいと努力しているようなもんです。 参考になれば、幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 一発逆転の変化を求めると辛いですか・・・確かにその通りですよね。これまで自分は、少ない努力で大きな結果を求める傾向にあった気がします。少ない努力というのは、楽にという意味ではなく、それだけ早急に変化が欲しかったという意味です。 ただ、仮にその人に長所がなかったとした場合、その人は自分の欠点を、それが自分を形成する一部なんだと受け入れることができるのでしょうか?欠点を受け入れられるというのは、あくまで、長所があってのことだと思います。私、驚くほど、長所がないんです・・・そんなことないよ、とおっしゃる方もいるでしょうが、大抵、そういう方の意見は、しゃべり下手であれば、聞き上手とか、よくあるものです。 聞き上手よりも、しゃべり上手の方が、注目も浴びやすいし、人も寄ってきますよね。海外なんかはもっと顕著で、ホント意味のない内容でも、なんか口にする人に、人は集まっているように感じます。 すみません・・・なんかお礼というより、自分の思いを吐き出す感じになってしましました。いただいたご意見にはホント感謝していますので、ありがとうございました。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
悩んだって解決するものではありませんよ。 ひたすら行動あるのみです。 悩む暇があったらまず外に出る。 インターネットを通じて、知らない人と知り合い実際に顔を合わせて話をする。 数をこなすうちに、「自分」は自分の内側ではなく外側にあることに気が付くでしょう。 自分の評価は自分で決めるものではなく他者からなされるものです。 評価してくれる人もいれば、そうでない人もいる。 「捨てる神あれば拾う神有り」です。そういう人のつながりを大事にして、 自分のことより他人に何をしてあげられるか考えましょう。
私も自分を好きになることがなかなかできませんでした。 原因は、完璧主義なんだと思います。理想の自分が恐ろしく高くて、現実の自分と、その差を感じて、苦しくて、それがいやで仕方なくて、自分を責めて、ただ何もできない自分をどんどん嫌いになってしまうんですよね。またこれって、負のスパイラルで打開策を考えれば考えるほど泥沼にはまってしまう。苦しいと思います。 私は、その話を人にしたとき、完璧主義からくるものなんだと指摘されて、気づきました。 それがきっかけで、はじめはなかなか抜け出せませんでしたが、いつごろかか、すごくひらきなおったんです。 自分の今駄目なところあって、あたりまえだし、仕方ないじゃんと。 生き方が違うんだから、1つの視点だけで、誰かと比べてへこんだって仕方がないと。完璧な人間なんて、いないし、駄目でもこれが今の私だし。あせる必要はないのかなと。 悪い方向かもしれませんが、開きなおって、自分にあまくなったんですよね^^; そしたらすごく楽になりました。 今すぐに開きなおるって結構難しいと思いますが、もう少し気を緩めても大丈夫だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かに私は完璧主義なのかもしれません。それはこれまでに心理学系の書籍等を読んで感じました。ただ、それを認識したうえでも、開きなおりができないというのが現状です。いただいたアドバイス通り、まずは、良い意味で手を抜くっていうところから始めてみたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうですね、全否定ではなく、部分否定くらいまでに抑えておいて、何を自分が得られたか、それが小さなことでも、そういう部分に眼を向ける努力をしたいと思います。 でも、ご回答者様ならお分かりかもしれませんが、失敗をロジカルに分析するって、とてもつらいんですよね、自分を愛せない人にとっては。はっきり言って思い出したくないくらいですから。あと、私の場合は、人前で話したり、人から注目が集まっている場面だと、思っていることや、気の効いたことが言えないんですね。そして、何よりも悔しいのは、一人になると、ものすごく良い意見とか気の効いた表現とか思い付く出すね。あの時なら、こんあ風に言えたとか。だから、なおさら悔しいんです、自分に自信のない自分が。もし、自信があれば、人前でも、もっと堂々としていられるのにと・・・そして、注目を浴びたのにと。