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車対車の物損事故 当方任意保険未加入
この度はお世話になります。どなたかアドバイスをお願いいたします。 事故をおこしてしまいました。 道路に面した駐車場から本線へ進入し右折しようと待っていたところ 右方向から来た車が停まってくれ「出ていいよ」の合図をしてくれました。 本線へ進入し、ちょうどセンターラインにさしかかったところ、停まってくれた車の後ろから来た車と衝突しました。 道路は片側一車線ですが、道幅が広いためほとんどの車が2列で走行しています。 相手は、片側二車線道路で例えると、追い越し車線を走っていたイメージです。 警察からは、本線進入時の確認を怠ったあなたが悪いですが、一車線道路を2列で走行していた相手も悪い、今回は双方怪我がないので物損事故で処理する、あとはお互いで交渉してください、と言われました。 当方は経済的な理由などから任意保険に未加入です。自賠責保険はもちろん加入しています。 相手の車の修理代や、治療費(ケガはありませんが、今後体の不調があった場合)は自賠責保険で保障できるのでしょうか? 当方の車の修理代は、全額自己負担ということでよろしいのでしょうか? それから相手から、ジュースを持って運転していて衝突した勢いでジュースが携帯電話にこぼれた。携帯電話が壊れた場合は弁償してください、と言われたのですが、この場合はどう処理すればよろしいのでしょうか? 今回は当方が確認を怠った完全に悪いので、できるかぎりの償いをしたいと思っています。よろしくお願い致します。
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自賠責は人身のみの賠償保険 したがって、物損被害は過失割合に応じて自己負担になりますね。 路外から道路に進入の右折事故では、概ね あなた8:2相手の過失相殺事故 あなたが100%過失加害事故にはなりません。 相手が保険加入あれば、相手保険屋と過失割合、賠償交渉したほうが良いでしょうね。 当事者同士では人間性による力関係にも左右され、論理的冷静な示談交渉ができなくなる可能性もあります。 保険屋なら法的妥当な賠償交渉ができます。相手2割過失で折り合いがつけば、相手から2割賠償補償されます。 あなたは相手損害額の8割を自己負担することになります。 携帯電話も相手損害物の対象になります。 したがって、相手損害額の8割-あなたの損害額の2割=差額分が実質あなたが相手に支払う賠償金額になります。これをいわゆる相殺払いといいます。 相手にも加入保険屋に事故報告して貰い 保険屋と話しあいすべきですね。
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- ag0045
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わずか数万円の自動車保険を経済的な理由から加入して いなかったと云われますが、相手の事故は数万円では 済まないと思います。 わずかな保険料も払えない人がどのようにして相手の損害を 自腹で払えるのか心配になりますが、誠意をもって払うしか ないですね。 あとの計算は他の回答通りです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当にその通りです。 言い訳をするわけではないのですが以前任意保険に加入していたときは年齢的な問題もあり1年で15万ほどかかっていました。 今回あらためて保険の見積もりをしたところ10万円以内におさまりそうです。 車が戻ってき次第即加入を考えています。
- MOMON12345
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無保険で車を乗るべきではないと、おそらく今はお感じでしょう。 保険とはそう言うものです。 事故の過失割合によって弁済額は異なりますが、おそらく過失割合は6:4とか7:3程度になるかと思います。 ご質問者さま側の交渉がご質問者さま自身になってしまうので分は悪く、相手の保険屋が強い場合は8:2程度まで押されるかも知れません。 こうなると全損害の8割をご質問者さまが負担することになります。 現金支払いできない場合は家などを売る(家があれば)、それも出来ない場合は分割払いの交渉になります。 また人身事故になると罰金(20万円~50万円)も来ますよ。 携帯電話に関しては補償の義務はありません。 一般的な対物保険は搭乗者と自動車に対するもので、搭載物に影響が及ぶことは少ない(事故との因果関係の認定も難しい)からです。 ただ、これも個人対相手の保険会社という事でなかなか有利には話は進められないと思います。 ジュースを持って運転していたと言っているようですので、その為に状況判断が遅くなって衝突に至ったと反論も出来ます。 これで8:2まで押された過失割合が7:3に戻る程度の効果は期待できます。 ご質問者さまの車の修理代も過失割合によって相手から貰えます。 例えば相手の車の修理費が50万円、ご質問者さまの車の修理費が100万円、過失割合が7:3だとします。 ご質問者さまが支払うべき額は、相手の損害金50万円の7割=35万円 ご質問者さまが貰うべき額は、ご自身の車の損害金100万円の3割=30万円 と言うことで、この例では差額の5万円を支払えばいいことになります。
お礼
>無保険で車を乗るべきではないと、おそらく今はお感じでしょう。 >保険とはそう言うものです。 まさに!ずばり、です。反省しています。 今車を修理しているので、戻ってきたら即保険加入します。 過失割合はまだわかりませんが、基本割合の8:2になりそうです。 相手の方が、軽く体をひねったということで通院してもらい、警察には改めて 人身事故で届けました。 警察からは軽傷(全治1週間程度)だし、過去の違反がないので点数加算のみで罰金はないだろう、と言われています。(保障されてるわけではありませんが) 色々詳しく教えていただき、ありがとうございました。
- Turbo415
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自賠責は対人に対してしか払われません。物損には一切適用されません。ですから、対人扱いでない場合は一切保険はおりません。 また、対人になっていたとしても車の損傷に関する保証は自賠責からは一切おりません。相手の責任もあるようなので、あなたが100%ということはないにしてもかなりの負担があると思います。まあ、相手とあなたとの責任の比率によって支払金額は変わりますが。 任意に入っていない場合は決まった補償額は全額自分で払うしかないです。相手が任意に入っていれば交渉は相手の保険会社となるかも知れません。その場合分が悪いですね。携帯電話に対しては何とも言えないと思います。
お礼
ありがとうございます。 自賠責の件はよくわかりました。 携帯電話は壊れていなかったようで、とりあえずほっとしました。
お礼
詳しく教えていただき、ありがとうございます。 >したがって、相手損害額の8割-あなたの損害額の2割=差額分が >実質あなたが相手に支払う賠償金額になります。これをいわゆる相殺払いといいます。 私も色々調べまして、このあたりはだいぶわかってきました。 今回は不幸中の幸い(と車を修理に出したお店から言われたのですが)、相手の車が 価値のある車ではなかったため、相殺払いにしてもビックリするほどの金額にはならなそうです。