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蛍光灯ランプの選び方
蛍光灯のランプでスターター型とラビッドスターター型があります。 現在ついている器具はスターター型ですが、この器具に、ラビッドスターター用ランプを使用すると、どんなデメリットがありますか? (40w×50本を使用する場合)
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蛍光管の点灯方式や省エネタイプ管の互換性 事故を防ぐため、照明器具の始動方式に合った蛍光管を使用する必要がある。 [ラピッドスタート管] 基本的にすべての器具で物理的に取り付けられれば使用可能である。 例外として省エネ管(36W)はグロー式器具に使うのは好ましくない。 なぜならば、ラピッドスタートタイプの省エネ管は低電圧大電流で省エネとしている為であり、高電圧小電流のグロー式器具では省エネ効果が出ないからである。 なお、ラピッドスタート式の省エネ管をグロー式器具に取り付けると安定器に過電流が流れ、最悪の場合安定器が焼損する。 [グロースタート管] グロースタート式器具専用である。ラピッドスタート式器具に装着しても放電開始しないが、極めて稀に2灯式直列ラピッドスタート安定器の場合点灯することがあるが、しかし寿命が非常に短くなるので注意を要する。 取り付け可能であれば以下のHfインバータ専用管の代替として使用可能である。 グロースタートタイプの省エネ管は高電圧小電流の設計であるため(ランプ電流:FL40=0.435A、FL40S=0.42A、FL40SS37=0.41~0.415A) 但し、低温での使用には不向きである。(使用推奨温度:FL40SS37=10~40℃) [高周波点灯専用管(Hf管)] このランプは特に注意が必要である。間違えてラピッドスタート器具に装着すると異常に明るく点灯し、過熱の危険がある(最悪安全機能が働き器具が使用不可となる)。 グロースタート器具に装着しても特段危険ではないが、温度や電圧変動により再始動を繰り返すので適さない。 逆にHf器具はランプフリー化が進みランプ指定がなくなりつつあるがHf管以外を使用した場合、インバータの定電力制御(32Wに自動制御される)により正規の明るさに達しなくなる事もある。 とWikipediaに記述がございました。 [なお都合により、一部内容を変更いたしました(読み易くするための、処理です)] 参考までに、原文が掲載されているページの URLを下に貼っておきます。
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- amanda97
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2管式(平行に2本並んだ器具)なら点く場合もあります(質問者さんの例)点かない場合もあります。 コストは寿命が半分で判らない?
- pekopokodoko
- ベストアンサー率27% (70/256)
URLに スタータ式器具(にはFLランプを)にラピットスタート形ランプFLR取付可能 FLランプFLRランプ共に使用可能ですがFLR省電力形ランプは使用できません とあります。 http://www.catosaka.com/mametisiki.html
- amanda97
- ベストアンサー率21% (414/1953)
点灯しないというデメリットが(^_^; たまに点灯しちゃうこともありますが、寿命が通常の半分以下です。
お礼
今使っていますので、使えないことはありません。 電気代とかのデメリットを知りたいのです。
お礼
前回偶然に買ったのが、ラビットスタート型の傾向ランプでした。 (4年使っています) 今度買い替えするのに、迷っています。 1本当リの価格は同じですので、選択基準を知りたいのです。 電気代とか、寿命、