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GUAM と SAIPAN

日本人は どちらも 観光旅行で、VISA をきにしたことはないと思いますが、女房がフィリピン人のため、今回 GUAM に行こうと計画しましたが、 面接ありの VIZAが 必要で、てまがかかるときき、断念、代わりに  サイパンであれば、女房が 日本の永住ビザが あれば、VISA不要とのことで、サイパンに行きます。ところで、調べてみると どちらも USAの 領土であり、自治領となっている。なぜに VISAの 規制が 異なるのでしょうか? どうもよくわかりません、御教示ください。

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  • nidonen
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回答No.2

 グアムは米国の準州です。よってほとんどの法律は米本土に準じます。 #1さんのご説明どおり、グアムビザ免除プログラム(GVWP)という独自の プログラムもありますが、米本土と同じ I-94W で入国することも可能です。  いっぽうのサイパンは、北マリアナ連邦という自治領であり、準州では ありません。そのため入国要件も独自に定められており、I-94W を利用する ことはできないのです。ビザを要する国のリストも異なってきます。  実際サイパンにはフィリピン人が多く、経済面でもフィリピン人社会に 依存する部分が大きいので、フィリピン人の入国要件が緩くなっています。 米軍が駐留していないことも、外国人がわりと簡単に入国できる理由の ひとつです。  なお北マリアナ連邦は今後、米国との関係を強める方向で米政府と調印 しており、今後いろんな法律が米本土に準じるようになります。それでも 入国用件に関しては地理的な特性があるので、米本土とは異なる取り扱い が残ることでしょう。

その他の回答 (2)

  • phj
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回答No.3

サイパンのイミグレーション連邦化(アメリカ合衆国化)はすでに決まっており、本来は去る6月1日から実施だったものの、準備不足で11月28日開始に延期されました。 このイミグレーションの連邦化は国境警備強化の一環で、アメリカの準州であり自治領である北マリアナ連邦の基準でサイパンに入国した後、イミグレーションのチェックを受けずに合衆国内を自由に行き来できるため、今のような中国や台湾、フィリピンなどの合衆国ではビザが必要な人々をチェックするために、サイパンの入国管理を連邦政府のやり方に合わせるものです。 サイパンはフィリピンなどから沢山の出稼ぎ者が来ており、彼らに滞在就労の許可が下りるのか、強制退去になるのかなど、情報がまったくでて来ないようで、社会問題化しています。サイパンは観光サービスの人員など、出稼ぎ外国人の労働力に頼っていますので、なんらかの措置はあると思いますが、いまの段階ではなんともいえません。 いずれにせよ、11月28日には連邦化されるのは決まっていますので、奥様にとっては今回が最初で最後のサイパン行きとなるかもしれません。

  • saregama
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回答No.1

自治領だからだと思います。 グアムにも本土と同じビザ免除プログラムの他に、15日までの観光滞在を対象にしたグアム独自のビザ免除プログラムがあります。