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親の悪口を精神科医に言うと
私の母は、両親の悪口を言う人と言うのは、頭がおかしい、と言い、絶対に他所で、悪口を言ってくるのを禁じています。 私の高校の同級生は、修学旅行のときでも、親の悪口を結構言うのですが、その話を母にしたところ、当時、あの高校の人間は、頭がおかしいんだよ、と一言の元でした。世間では有名な進学校なのですが、母にかかると頭がおかしいらしいです。 そういえば、義務教育のころの友達とか、大学の友達とかは絶対に言わない人ばかりだったと思います。 定期的に私は精神科に通っていますが、結構親の暴言で学生時代辛い思いを家庭ではしていましたが、一度も精神科医に、両親の悪口を言ったことはありません。それは両親ともに、親の悪口、兄弟の悪口を許さないので、その姿勢が身についてしまい、親が尊敬できないと思うと、頭がおかしくなるような気がして、心が荒れます。 両親や兄弟というのは、心のよりどころだと思いますか。世の中には親を捨てるとか、戸籍上縁を切るとか、相談する人がいますが、私には考えられません。 自分の存在基盤がそこにあるのに、それを失ったら、本当に精神状態がおかしくなると思います。 お中元やお歳暮を時期になると、両親や親戚に送り、喜んでもらおうと一生懸命やっています。小さいころの思い出が、両親とともにあり、それにはものすごく恩を感じているからです。 皆さんにとって、親や兄弟とは、どんな存在ですか。やはりよりどころですか。
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親の悪口を言うのが必ずしも頭がおかしいわけではありません。 親も兄弟も人間である以上、いい点も欠点も持ち合わせているものです。 特に成長してくると子どもの頃、親に完全に依存していた頃には見えなかった親の欠点だって見えてきます。 親しくなった人には「悪口」と言うよりもむしろ「愚痴」に近いようなことを話すことだってあるでしょう。 親兄弟のいい点は当然認めるとして、「でもここは困った所だよな、、」と言うようなことすら禁止されてしまっていたのでしょうか? もしそうならば、その禁止事項は明らかにあなたの親のやり過ぎです。 批判的に親を見ると言うことが、すなわち親を拒否することと同義ではありませんからね。 私は現在48歳を過ぎてもうだいぶ歳も多く重ねました。 親兄弟は、小さな子どもの頃は完全に「よりどころ」でした。 でも48になった今日、もう「よりどころ」ではありません。 いわば、かつての「よりどころ」。とても大切ではあるけれど、 自分を自分ならしめているものそのものでは、もうありません。 大人になると、自分で自分の「よりどころ」を形成していくもんです。
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- mizukiyuli
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私は親を信じていません。 親兄弟なんて所詮DNAに共通点があるだけの他人です。 基盤?今はそう思っているかもしれませんが失っても大したことはありませんよ。 両親を憎んでいるわけではありません。恩もあります。 でも信頼するに値しない人たちです。 相談者さんも「親の暴言で苦しんだ」と自分で認めていますよね? 基盤て自分を苦しめるものですか?精神科医に素直に言ったらいいと思います。 おかしいのはご両親の方です。 余談ですが、相談者さんは私の母姉妹にそっくりです。 親は子供の防波堤が持論ですが、その割に自己保身>子供なのでよく追い詰めてくれました。 従兄は30を過ぎてから今も壮絶な反抗期まっさかり、従姉と私は精神科のお世話になり、弟は素晴らしい個人主義になりました。 母は最近になってようやく「自分の母親はおかしいのではないか?」ということを認め始めました。今までは批判すると逆ギレしていました。 要約すると「私のお母さんを悪く言わないで!」です。 母方一族は本当におかしくなってしまった人が何人もいます。 母方の祖母はそれを「●●さんは精神が弱いから」と笑い話にします。 親の教育に問題があったとは決して認めません。あきらかにおかしいです。 洗脳スパイラルは代々受け継がれ、悲劇はどんどん加速していくので早めに断ち切ることをお勧めします…。 ちなみに高校生が親の悪口を言うのは時期的なものです。 多感な思春期に親が「勉強勉強勉強」しか言わなかったり、子供ももう大きくなったんだから朝まで飲み歩いても夫と子供を放置で旅行に行っても親の勝手よね☆と弾けたり、夫婦仲が冷え切って不倫をしたりするせいです。
お礼
私も祖母は神経症なんじゃないか、母も統合失調症?と思いつつあります。しかし、知ってもどうすることもできませんね。 昔だから、病院行って薬飲んでませんから。親子関係が複雑な家庭はどうしても精神科の先生のお世話になってしまいますね。 小さいうちは、ご飯やオムツなどどうしても親が世話しないと生きていけないのですから、精神病だったとしてもいないよりましかもしれません。 もう子供が高校三年なのですが、受験のことはあなたたちの助言など受けないよ、とはっきり言ってあります。 自分と子供で乗り切っていくつもりです。それが最大の親への批判ですね。 ご回答ありがとうございました。
- wanekoz
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あなたは悪口と正当な批判を混同しています。 それでは混乱するばかりですよ。 このふたつは逆のものなのだから。 親についてであっても他人についてであっても 悪口は悪く正当な批判は正しい。 批判が正当か否かは個々論であり、 上記の構造とは無関係です。 ようするにあなたの混乱の原因は、 正しいか否かを個々に具体的に判断することを 怠けていることにあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 批判であっても親が批判に敏感なため、悪口と捉えるのです。
- ivoryk2
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親の悪口を聞かなければ、精神科医の仕事は成り立たなくなると思います。 家庭内で辛い思いをしてこられたことを、どんどんお話されたほうが良いですよ。(ただし、無理してお話される必要はありません。話したくなったらお話ください) 医者は職務上聞いたことを絶対に他の方には漏らしません。もちろん、あなたのご両親にも。安心してお話ください。 >皆さんにとって、親や兄弟とは、どんな存在ですか。やはりよりどころですか。 確かに、ご家族は拠り所かもしれませんね。 でも、わたしはこう思います。 あなたは、りっぱに独立した人格を持ち、一人の人間としての尊厳をもっていて、ご両親と言えどもあなたの人格と人間としての尊厳を尊重すべきです。あなたとご両親は人間として対等な存在であるとわたしは思います。
お礼
精神科医も私がかかった限りでは、まともな人間なので、一度兄と私との家での待遇の違いを指摘したら、「あなたとお兄さん、どちらがしっかりしていると思いますか」の一言でした。親と同じ価値観だと思います。それに今の精神科医は、親以上に専制的なので、ほかの医者や病院の悪口を言うだけで、薬を増やします。 一度、高校のときの母親の弁当の卵焼きが、グジャグジャだったことを文章にして、偏差値の高いお子さんの家は、卵焼きが職人技で、弁当の中身で偏差値がわかる、ということを新聞についてくる小さい雑誌に載せた話をしたら、自分の家もグジャグジャだったらしく、憤慨していましたね。それでも精神科医だから、親に感謝して、弁当を食べていたんでしょう。そんな感じです。 やはり医学部に進学させている家ともなると、親の言うことは絶対なんじゃないですか。 人間としての尊厳を尊重してほしいですね。 ありがとうございました。
- akira3737
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読ませて頂きました。 人それぞれ、価値観は違うと思うので、賛否は別れるでしょうが、貴女の話を聞くと、大分幼い頃より親に洗脳を受けて育ったように思います。(;^_^A アセアセ・・・親は大切な存在ですが、親だって人間なんだから、良い面と悪い面が必ずあります。貴女のお母様の悪い所は、親の悪口をいう人は全て頭がおかしいという事です。これって、どう考えてもおかしいですよね。(;^_^A アセアセ・・・ 両親は両親、自分は自分と分けて考えた方が良いように思います。親は心のよりどころか?という事ですが、そうでない場合も多々あると思います。誰にも依存しないで、精神的に強くなれば、自分自身がよりどころと成るでしょう。貴女自身、精神科へ通院しているようですが、貴女のストレスの原因はなんでしょうか?ストレスが無くなると、精神は安定すると思いますよ。
お礼
もうだいぶ前になるけれど、育児ですね。ものすごく手のかかる子供で、精神的にも肉体的にも参ってしまったのです。 それでも通院が残るから、十年以上通っていますが・・。 私は親の批判は、親の前では口に出しませんね。批判すると前述のようなことを私に親が言います。 これは正しい親子関係なのでしょうか。 ありがとうございます。
- blazin
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悪口と大雑把に括ると見えなくなるよね。 相手に対して言いたいこと、伝えたい事。 それは肉親であろうと正直にあるものなんだよ。その中には対立するものもあれば、真っ向からぶつかるものもある。 そういう互いの主張の応酬は決して悪口と言うような悪意あるものではないよね。それに対して一方的に自分で決め付けたり、感じた世界だけで相手を断罪してしまう物言いはそれは肉親に限らず亀裂を生んだり、障害を創ってしまう。それに相手に何かを言いたくなる時って必ずその裏にその言葉を焚き付ける、向かわせる出来事があるからなんですよ。 その出来事、そしてお互いの関係性も含めて考えていかないと悪口はいけませんという問題だけでは片付けられない。 言いたくないのに言わずにはいられない、反語的な間接的なメッセージになってることもあったりするからね。 貴方は過去があろうと肉親は肉親として存在を大切にしている。 それはとても素晴らしいですよ。 大切にしたいからこそ、自分が思う事はちゃんと伝える。 裏を創らない。自分を誤魔化さない。それも大切な事なんだよね☆
お礼
言いたいことを伝える、それだけでも、ビンタが飛ぶような家でした。 二十歳近くなっても親の言うことを聞かないと、家の曲がった柱に頭をぶつけられて、殴られていました。完全に家庭内暴力だと思います。 専制的な親だったかもと、四十を超えてから気がついたのですが、それでも家系的には、親を敬えと、刷り込まれています。 思想の自由は確かに無かったかも。 ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かにやり過ぎかもしれません。親の悪口を従兄弟が言ったとき、私は子供でしたが、従兄弟は頭がおかしいようなことを親が言っていました。長男を中心とする家父長制度を信奉する家なので、親の言うことに逆らえません。