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年上の部下の結婚式で主賓として挨拶
部下の結婚式で、主賓挨拶を依頼されています。 以下の条件で、どのような挨拶をするのがよいか、ご意見をいただけますでしょうか。 目的:部下を8割持ち上げ、2割落として、会場が盛り上がるようにしたい。 ■部下は3歳年上(今年42歳・バツイチ・部下の数は十人強) ■自分は、その部下を含めて役30人の部署を統括。 ■新婦(今年38歳・初婚)のことは、名前をはじめ、何も知らない。 ■会社では、年上といえども、仕事の仕方についていささか不満を持っている。 ■結婚式の出席者は、50代が多い。 ■新婦側の出席者は、あまり冗談が通じない真面目な人が多い。 ■真面目な人が聞いても後々問題にならないけれども、多少毒がある話をしたい。 以上、面白いご意見をいただければ幸いです。
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- Nannette
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部下の結婚式で主賓として挨拶するというのは大変気を使うものです。ましてや部下が年上であり、しかもやや評価が低いなどという場合はなおのことです。 そんな場で「部下を8割持ち上げ、2割落として、会場が盛り上がるようにしたい」というお考えは、日頃からプロのDJのように調子良くしゃべりつけていない以上は、あまりにも危険だと思います。 第一、会場が盛り上がるようにしたいがために、2割も落とすなどということは、もう、あまりにも常識の範囲を超えた野暮な行為だと思います。ましてや、あまり冗談が通じない真面目な人が多いという会場で、どうして主賓であるご質問者様がわざわざ会場を盛り上げなくてはならないのでしょう。実際にこの程度まで落としてご覧になればお分かりでしょうが、たぶん会場内はすっかり冷めてしまうでしょうに。 このような場では、まず絶対に新郎を持ち上げること、それもベタベタでなく、実例なども交えてさりげなく、多少はサービスで色づけぐらいもして、それが披露宴での主賓のスピーチのマナーであり基本です。間違っても、適度に落として笑いを取りたいなどと慣れないことを考えないことです。 そして要点良く話し、スピーチそのものが長くならないこと、これが鉄則です。それでもなお、なんとかして列席者一同の笑いや和みを取りたいなら、気の利いた、そして、聞くものがほのぼのと出来るような失敗談といったようなエピソードを「落とし」として「ただ一つだけ」組み込むことです。その言葉は出来るだけ最後の言葉のすぐ手前に置いて、後、笑いが収まったタイミングを見計らって、最後に縁起良く、新郎新婦と両家の弥栄を祝い、列席者一同の健康を祈念するような言葉で締める、これが上手に出来れば、それが粋というものです。 上司たるもの、まず「粋」であって欲しいし、少なくとも慣れないことをして失笑を買ったりなどと「野暮」にならないように心がけて欲しいものです。
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
新郎の部下に「早く会社を辞めて欲しい」とか「早く離婚すればいい」などと思っていないのであれば、悪い話は一切しない方が無難でしょう。 新郎側の招待客は新郎の人柄などを知っていると思うので、仮に主賓が多少辛辣な話をしても、「新郎にはそういうところあるよね。」というくらいで済むことも多いですが、新婦側の招待客は新郎のことをよく知らない人が多いと思われます。そうすると冗談程度の悪口でも新郎やひいては貴方の会社や貴方の評判を落とすだけになります。 それであとは言葉の選び方になるでしょう。 もしも、新郎の仕事ぶりに 「要領が悪く、時間がかかりすぎる」と思っていても、「どんな仕事でも丁寧に時間を掛けて処理をする」と表現したり、「独断専行で報告が遅い」と思っていても「決断が早く、すぐに行動を起こす」などと美化して表現すべきでしょう。(言われた本人や新郎の周りは意味合いに気付くかもしれません。) ちなみに一般的に挨拶の順番からすれば、 1.(居れば)仲人 2.新郎側主賓 3.新婦側主賓 4.新郎側恩師・新婦側恩師 5.友人 などと続くと思われます。話の内容は徐々に柔らかくなるものです。いきなり2.で笑いを取りにいっても座が暖まっていないので白けるだけになることが多いです。上位の順番で挨拶をするのであれば、それなりの格式をもって挨拶すべきと思います。
>仕事の仕方についていささか不満を持っている。 のですから、少々毒のある言い方と本人は思っていても、 かなり辛辣で、聞く人が聞けば「なんだかなぁ」という 挨拶になる可能性は高いでしょう。 場合によっては、質問者さんだけでなく、 この会社はなんなんだぁ。。ということにもなりかねません。 39歳くらいなら、結婚式に出てくるような親類縁者からみれば 小僧同然なので、お説教じみた話など聞くに堪えないので、 ここは大人のスピーチとして、 「10割持ち上げておく」ことをお勧めしておきます。 人生経験の一つとして、いかに会場が盛り上がるか、盛り下がるか 試してみるのも一興といえば一興ですが。