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戦争好きの意志
というか人の前では「反戦!」と言ってても 実際の所男の子(男性)なら戦車やジェット戦闘機や軍艦が好きで 銃がカッコイイと思ってても当たり前と思うのですが・・・ 実際ここだけの話戦争が好き?嫌いですか? 反戦運動とは全然関係無いですが・・
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- BLIZZARD1
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皆さんと意見がかぶってしまいそうで恐縮ではありますが、結局のところ、皆さんも仰っている通り、人間は心のどこかに必ず闘争本能を持っている筈です。 これは人間だけでなく、動物だって同じです。闘争本能とは、裏を返せば敵対する者に対する恐怖と、それによって引き起こされる「生きたい」と言う衝動から来るものではないか、私はそう思います。 逆に戦争反対を唱える人だって、「反戦主義は美しい、正義」と言う感情が全くないとは言い切れないのではないのでしょうか。勿論、心から反戦を唱える人はいます。でも、なら、例えばその人達が誰かに、撃たれたら死んでしまう、実物の弾丸の詰まった鉄砲を向けられても、相手に対して恐怖心や憎しみを感じずにいられ、なおかつ「自分が殺されても、それで誰かを殺さずに済むのならば死んでも良い」と心から胸を張って言える方がいるでしょうか? それは正直、とても難しい事ですし、それができるのなら、その人はある意味人間を軽く超越した精神の持ち主なのではないでしょうか。 勿論、私だって戦争や人殺しが好きなわけでは有りません。ただ、これも既に誰かが仰っていた様な気がしますが、「兵器が有るから戦争が起こる。武器を無くせ」と言う言葉をよく耳にします。では、実際に全ての「人を殺すための」兵器を地球上から無くしたとして、それで戦争が無くなるでしょうか? 私は恐らく無くならないと思います。なぜなら、兵器でなくとも人を殺すことは、あまりにたやすく、できてしまうからです。例えば食物を切るべく生み出された包丁。これでも人は殺せますが、これは兵器でしょうか? 答えは「NO」です。包丁は食肉や野菜を切る為に有ります。では、加えて全ての刃物を地球上から無くしてみます。しかし、それでも殺し合いは終わらないでしょう。木の棒や、壷、車ででも人はたやすく死んでしまいます。では、何もない「無」の環境にに人間を置いてみます。 それでも人間は人を殺すことができます。なぜなら、人間には手も、足も、歯だって有ります。これら全て、人を殺してしまえる、ある意味での「兵器」です。なら誰も殺さないでいられる環境とはどのような環境でしょう?極限まで言ってしまえば、それは手も足も、歯を持つ口すら失った、ただの肉と骨と臓物と脳みその塊が住まう環境です。 逆に、人間から知能を取り去ってしまえば、自我も欲望も起こりえませんから、例え眼前に兵器が、極端に言えば核ミサイルの発射ボタンが無数にあったとしても、ボタンの前の人間は微動だにすることなく目の前に立っているだけです。つまり、結局のところ、兵器は戦争とは関係が有りません。拳銃が勝手に動いて人を殺すことはありえません。今流行のロボット兵器だったとしても、です。なぜなら、引き金を引くのは、あるいはロボットに引き金を引くよう命令するのだって、それはいつでも「人間」だからなのです。 肝心なのは、引き金を引かぬよう指を制御する人間です。銃の安全装置だって、人間は外せます。では最終的な安全装置の役目を果たすのは何者と言うことになるのでしょう? それは、人間です。所詮、安全装置だって、人が作ったものです。 きっと人類は、少なくともこれから数千年は、戦いをやめることはできないでしょう。それは、有史以来の人類の歴史が示しています。それでも、だからといって現状に甘んじて、戦争愛好家になるわけにもいかない訳で。 かなり話が解り難くこじれてしまいましたが、質問の答えとしては、戦争は嫌い(というか愛好して良い物でもない様な気もしますが)ですが、兵器には興味を、言わば「ロマン」を感じてしまいます。そして、戦争や人の死に抵抗を感じるくせにに変な話ではありますが、客観的に兵器や戦闘機が戦っているところを、観たり、想像したりする事は好きです。しかし、もしかしたら、それは心のどこかで「映像なら、想像なら、自分は誰も殺してはいない」と、甘んじてしまっている証拠なのかもしれませんね。 長文失礼しました。
- orca13
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戦争嫌いです。 しかし、人間は争いや戦争が大好きな生き物です。 私も人のまえでは戦争反対、と言いながらも心の中ではその戦争に使われる兵器が大好きな自分がいます。 それは好戦的嗜好を持つ人間の本能なのではないでしょうか? それに兵器の持つ機能美にはだれもが引きつけられると思いますよ。
- nose_megumi
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井沢元彦氏がこのことについて大変わかりやすい事を書いておりました。 『人は自分に関わりがない戦争は好きなのだ。』 正確にこう書いてはいませんでしたが、こういう主旨の事を書いていました。私も同感です。
- sigino
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#11さんと同じく、特定の戦争に賛成・反対はあります。 戦争そのものについては嫌いですが、場合と立場によっては必要という考えです。人間が生物である以上、どうしても闘争は起こりますから。当事者はどちらも自分を守るために戦争をするでしょう。 個人レベルでは戦争は忌避します。群れレベルでは戦争は手段の一つです。いずれも身を守り、繁殖を確保する本能のなせる業と考えます。 ちなみに私は女性ですが、軍用関係の機能美にはこころひかれます。
人間には闘争本能があります。そして知恵もありましたから武器を考え出し、自分達より強い獣を追い払いこの地球を支配しています。 よく平和主義者の人で「銃があるから人を撃つ」「武器があるから戦争をする」「それらを地球上から無くしてしまえばいい」と言う人がいます。私はどうも実現しそうに思えません。人間はよく言われる様にそういう「性」の動物です。その事自体に良いも悪いもありません。第一本当に全部の武器を無くしてしまったら、野獣に食い殺されてしまうでしょう。武器が無くなった時は、人間が人間でなくなった時です。 ですから武器を管理する理性が大事になってきます。今度の戦争もそんな所が発端になっているのではないでしょうか。まだ理性の弱い子供が戦争ごっこや、武器に憧れるのは自然な事だと思います。そして人間は機能的なものが好きです。別に兵器でなくても工事用の重機なども、その目的様に造られたパワフルで無駄の無いスムースな動きには、思わず見とれてしまうものがあります。 昔見た雑誌に軍服のかっこ良さについて「機能性・耐久性・合理性・デザイン」と書いてありました。別に軍服でなくてもそれらの要素を兼ね備えていれば、誰しも魅力を感じるのではないでしょうか。軍服のデザインは一般に取り入れられてアーミールックという、一つのカテゴリーになっています。機能性、合理性なども取り入れられて、一般に広く使用されている、トレンチコート、ダッフルコート、Pコート、Tシャツ、フリースなどすべて元々は軍用に創り出されたものです。耐久性を考えて軍用のものをトレッキングなど、アウトドアに応用されている人もいるでしょう。 要するに自分達が創り出したもので、自分達が殺し合う事が愚かなのであって、そういう本能を持っている事はどうにもなりません。 ですから自ら創り出した武器を上手に管理しましょうと言う事が肝心なのであって、今度の戦争もそんな所に論点があるのではないでしょうか。 とにかく一刻も早く平和になる事を祈ります。
お礼
回答有難うございます 仰るとおり武器が無ければ猛獣に殺されるかもしれませんよね 人間の闘争本能はこれからもなくなることは無く米国やその他のテロリストも 次々に新たな「敵」を作り「闘争本能」を満足させていくようになるのですね >武器を管理する理性が大事になってきます これはそのとおりですね 管理する理性のない指導者がいる国家はかわいそうです。 >軍服のかっこ良さについて「機能性・耐久性・合理性・デザイン」と書いてありました なるほどスポーツカーでも新型PCでも機能性や合理性・デザインの優れている メーカーが人気でありそれらに魅力を感じるのはごく普通のことなんですね。 >ですから自ら創り出した武器を上手に管理しましょうと言う事が肝心なのであって、今度の戦争もそんな所に論点があるのではないでしょうか。 これはそのとおりですね 素晴らしいご意見だと思います
- SCNK
- ベストアンサー率18% (514/2762)
結局のところ好きなのかもしれません。報道を見ていても自分が指揮官ならこうするのに、とかいつのまにか自然に考えています。きっと戦場に臨んだとしたら期待半分と怖さ半分といったところになると思います。それに私は戦争そのものに反対したことはありません。特定の戦争について賛成か反対かはありますけどね。
お礼
回答有難うございます 結構シュミレーションで作戦を立案するのは楽しいのかもしれませんよね 少し前にイフ小説なるものが流行して日本軍が新兵器で大暴れしたり・・ 冒険みたな物なんですね
子供の場合には. 戦争は嫌いですが.武器は好きです。 日本は.憲法の関係で戦争を放棄していますから.戦争を前提としたかんがえかたは.できません。 したがって.何があろうとも.「自衛隊演習地」内でのごっこ遊びが.現行法体系上.自衛隊の職務であり.「演習地からでない」武器は好きです。当然.演習地外で見かける自衛隊車両には嫌悪感を示しますが.毎年のように自衛隊駐屯地の一般開放美には通っています。 しかし.武力闘争なんてだめです。血が嫌いで.どんなに歯が痛くても歯医者には行かない.外科医もいかない。交通事故で死んだ犬の血を見て気持ち悪くなって道路で寝ていたら.警官に連行された。なんて.やっています。まあ.小学校のときには餓鬼大将(同級生の3ヶ月前に生まれた女の子)に殴られて.泣いて帰ってくる毎日でした。 ごっこ遊びとして.実際に使用されないから.武器を好みます。しかし.使用されることに関しては嫌悪感を示します。
お礼
回答有難うございます なるほど敷地内での「ごっこ」は好きな訳ですね その気持ち判ります 私も前に岐阜で戦闘機の曲技飛行を見に行き 凄くきれいで感激しました 戦闘機も爆弾を落とすのは平気なのでしょうが その下にはバラバラになった死体のやまが在ったりするんですよねー >ごっこ遊びとして.実際に使用されないから.武器を好みます。しかし.使用されることに関しては嫌悪感を示します。 なるほど解りました
- poyaru
- ベストアンサー率32% (45/138)
兵器が好きか? なら、女性で好きな人はすくなそうですね。 戦争が好きか? なら、三国志やジャンヌダルクの戦争シーンが好きな女性もいるでしょう。 現在進行形の戦争行動とは別物として脳内処理してしまいますが。
お礼
回答有難うございます 実際は女性の方が戦争が好きかもしれませんよ これは調べてみる価値あるかも知れませんね!(笑)
- cse_ri2
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#3の補足。 男性の多くは、戦争が好き・戦争反対とかいう思想的な ものとは別に、戦闘機や戦艦、ミサイルや銃などをどうし てもカッコイイと感じてしまう生き物なんですね。 これは思想ではなく、感性の問題です。 ただ戦車や戦闘機などの兵器が好きだからといって、戦争 そのものも好きかどうかというと、思想的な内容が絡むので 必ずしもそうとは言い切れないのは、他の方の回答にある とおりです。 詳しい説明は、#3で紹介した書籍を読むとよくわかります。
お礼
アドバイス有難うございます やはりメガニカルな武器はステキに思えてしまうんですよね これは戦争とは切り離してかんがえなきゃならない問題なわけですね
男の子は好きな人が多いですね。 私も子供の頃(昭和30年代)は戦闘機や戦車のプラモデルを喜んで買ってきて遊びましたし、ノートに戦闘のシーンを書いて遊んだこともあります。 しかし、太平洋戦争で最前線に行って運良く生きて帰って来た父の体験談を聞くうちに、子供心に違うものが目覚めてきました。父の話でわかったことは正常な人間なら耐えられないだろうと思うような恐怖に満ちた現場と、それに何度も遭遇するうちにいつのまにか人が死ぬことに慣れっこになってしまう人間の不思議な心理です。それにもちろん当時の戦地で行われた住民に対する略奪行為やその他もろもろの非道な行為も父の口から生々しく語られたことも強く印象に残っています。それらを是認する論理のひとつに「戦争だから仕方がない」があるのも知りました。 私自身、今では戦争を肯定・是認する考えの矛盾や論理の不備を理解していますが、自分や自分の身内にも戦争による最悪の不幸がいつでも起こりうるということが想像できない状態にあると、戦争は対岸の火事どころかテレビ映像に部分的しか写らないヴァーチャルな現実として受け止めてしまう人が多いのも事実です。 もちろん、武器や兵器の魅力に取り付かれるのは男性の性向なのかもしれませんが、それを理性の部分できちんと理解しているかどうかが分かれ目のような気がします。 先日、何気なく昔買ったMA-1ジャケットを着て歩いていたら突然「やばい!」と思いました。 なぜならそのMA-1ジャケットには米空軍のワッペンが何枚か貼り付けてあったからです。そのジャケットを買ってワッペンを貼った当時(約20年前)は何も感じませんでした。しかし、今自分は米軍によるイラク攻撃には反対の立場を取っているんだ、という気持ちがそのジャケットを着て街を歩いていることに違和感を抱かせたのです。私はもちろんすぐに家に帰ってジャケットを脱ぎました。 ただそれは私だけの感覚であり、他人がどういうファッションをしようと構わないですし、武器や兵器に興味を持つ趣味も一向に構わないと思います。 ただそれが実際に絶大な権力の主導のもとで動く現実の戦争行為と短絡的に結び付いてはいけないのだと思います。
お礼
回答有難うございます 最近の若者全般はもう親から悲惨な戦争体験を聞かされる事も無いようですから 街で「戦争反対」運動をやっててもあまり興味無く 戦車や戦闘機の発進シーンを見てわくわくしちゃうんですよね 去年も女の子の間でミリタリーファッションが流行しましたね 軍服はカッコイイデザインです それが戦争に使用される物という意識は全く無いようですよね >ただそれは私だけの感覚であり、他人がどういうファッションをしようと構わないですし、武器や兵器に興味を持つ趣味も一向に構わないと思います。 ただそれが実際に絶大な権力の主導のもとで動く現実の戦争行為と短絡的に結び付いてはいけないのだと思います。 そのとおりですね 大変素晴らしいご意見やと思います
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お礼
回答有難うございます 女性やと結構答えにくい問題ですよね これは日常生活における「イジメ問題」なども絡めて考えるのもいいかもしれませんね イジメ<攻撃>されてて黙ってる<反撃しない>とますますいじめられる・・ というような事も・・・ >個人レベルでは戦争は忌避します。群れレベルでは戦争は手段の一つです。いずれも身を守り、繁殖を確保する本能のなせる業と考えます。 これは素晴らしいご意見だと私は思います