「為替先物OP」って、通貨OPと為替先物予約が混ざってますね。言葉は似てますが中身は根本的に違います^^;
ここでは多分、通貨OPの事を指しているのですよね?
通貨OPは、銀行とか企業間ではよく取引されています。最低でも一口が億単位なので、一般人ならそれ以上の資産が必要です。小口だとCMEとか、OANDAとか、KIKOとかSVCは今あるのかな?KIKOは潰れているかも?
だけどそれだと分かりにくいし高いので、債券という形にして安くしたのがよくあるワラントなのです。(話それました。すみません。)
で、その企業や銀行の使っている大きな通貨OPは、定期みたいな感じの年契約で3、5、10年というように最初に期日を決めて権利取引する物もあるし、行使日が毎月の第2金曜日になっている物とか、3.6.9.12月のどれかの月の第2金曜日になっている物とか、それぞれ色々です。
確かにOPで相場が動く事は多いですけど、金曜日に大きな指標があればその前に決済ですし、ギリギリまで持ちはしません。
さらに、ノックアウトやノックインといった権利獲得用の条項がついていて、それに対して為替が変動する事も多くて、、とか言い出すと長くなるのでこの辺で。
結論としては、あまりに数が多いので、世界中で取引されているOPの額など全部調べるのは不可能だと思いますので、
その「本日NYカットでの、、」と見かけたサイトなら、大きな動きが出そうだと判断された日はニュースになるでしょうから、それで十分だと思います。
個人的には、OP満期前にダブルタッチで上を狙わなければいけない場面でも、指標が悪くて下げる時もあるので、満期日は参考にはしますがアテにはしません^^
補足
ご回答有難う御座います。内容において第二金曜日は固定日だと受け捉えておりますが良いですか。 >指標が悪くて下げる時もあるので、満期日は参考にはしますが この、「満期日」について、宜しければで構いませんのでよければですが詳しく話して頂けませんでしょうか。 よろしくお願いします