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湘南新宿ライン西大井~大崎駅間の取扱い

いつもお世話になっています。今回もよろしくお願いします。 湘南新宿ラインは西大井~大崎駅間は品川経由で運賃計算を行っているそうですが、これはどのような規則があるためなのでしょうか? 他の質問を見ると便宜的に取り扱っている、品川駅構内を通過しているため、営業キロがないためなどとの回答がありましたが、どうにもしっくりきません。品川駅構内扱いの場所を通過している場合はどこからどこまでが品川駅として扱われている場所なのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7995/21384)
回答No.2

湘南新宿ラインは、部内的に言えば、別に新線開業ではありません。 以前から運行していた路線に、新たに直通の電車を走らせるだけに 過ぎませんから、新線開業とは「部内的には」全く別の話になります。 新線開業の場合は、営業キロを設定して運賃を公告するという手続き が必要なんですが、湘南新宿ラインはこの手続きをやってないんですね。 一方、国鉄時代から「駅構内の別線を経由して分岐駅に停車しない列車 の運賃は分岐駅を停車したものとして計算する」例は存在したために (鹿児島本線~筑豊本線の折尾駅とか)、何も考えず簡単に既に線路の ある「品川経由」としたと思いますよ。ま、詳細は当時の担当者に聞か ないと分かりませんけどね。

noname#100990
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 当時の担当者さまに聞いてみたいものですねー。 運転本数の関係などもあったのでしょうかね。

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その他の回答 (1)

  • gootaroh
  • ベストアンサー率47% (396/826)
回答No.1

湘南新宿ラインの列車は、「品川駅構内」扱いの区間を全く通過しません。むしろ、走行する大崎支線(蛇窪支線)は、全区間が「大崎駅構内」として扱われています。 つまり、西大井駅から走行し、品川駅方面と大崎駅方面に分岐する「旧蛇窪信号場」が大崎支線の起点なのですが、ここから先はもう大崎駅構内ですので、「山手線の一部」なのです。よって、大崎支線は正式な路線とはみなされていません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B4%8E%E6%94%AF%E7%B7%9A そういうわけで、旅客営業規則上、運賃計算や各種の特例においても、西大井駅と大崎駅を直接結ぶことはできないのです。 http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/03_syo/01_setsu/04.html(第70条第1項の図) http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/03_syo/02_setsu/13.html(第86条(1)の図) http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/04_syo/02_setsu/07.html(第157条第1項(24)の図) ということは、列車は品川駅を経由しませんが、運賃は品川駅を経由した形でないと計算できません。 西大井~大崎間の実走キロ2.5kmに対し、運賃計算キロは5.6kmですので、損しているといえば損していますが、運賃を品川経由で計算している以上、例えば同区間を含む定期券を用いて、山手線等を利用して品川駅で途中下車をすることは可能です。

noname#100990
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました。

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