☆過去３年以内の洋画☆

質問

こんにちは。
週末をまったり過ごしたいのですが、できれば過去３年以内の洋画で
良いものがあったらご推薦ください。

　(1)スリルとサスペンス系、ちょっと怖い系は大好き
　(2)ラブロマンスは好きだがラブシーンは沢山いらない
　(3)暴力シーンは控えめ
　(4)マトリックスやスターウォーズ、スピードの様な内容は苦手
　(5)音楽がうるさい感じのものはなるべく避けたい
　(6)美男子Ｗｅｌｃｏｍｅ！

以上で、何かありますでしょうか？
記憶力が悪いので、なかなか思い出せないのです(^_^;)
よろしくお願いいたしま～す。

回答No.9

basyou · ベストアンサー

すべての条件に合う映画はなかなか難しいですが、
（５）の美男子も考慮に入れて、ピックアップしてみます．
一番条件に合っているのではと思うのは、
「スクリーム」「ラストサマー」シリーズです．
一時期この手のホラー映画が人気ありましたよね．
若手俳優もぞくぞく登場しています．
その後の彼らの作品も結構おすすめです。
「クルーエル・インテンションズ」「ワイルドシングス」「She's All That」
などなどその後も活躍中です．

その中でも美男子といえばライアン・フィリップ。
彼の最近の作品の中で面白かったのは「サベイランス」という作品です．インターネット業界の表と裏の世界で非常にドキドキしながら楽しめたサスペンスです．
キャスティングもすばらしく、ティム・ロビンス（「ショーシャンク」と違って悪役で怖～い役です)、レイチェル・リー・クック、クレア・フォラーニと女優さんもきれい。
メジャーじゃないかもしれないけど、条件にぴったりですよ．
ということで「サベイランス」いかかでしょうか？
下にこの映画のURL入れておきます．

参考URL：

http://www.foxjapan.com/movies/surveillance/index.html

お礼

「サベイランス」、まさに現代社会を舞台にした映画ですね！
こういうのもチェックしないと、時代に乗り遅れた様な感じも
するので、オバサンの私も見ま～す♪
ライアン可愛い！このキャスト紹介で、ジョーブラック．．．に
出演していた彼女の名前が解りました。
クレア・フォラーニという人だったのですね。思わぬ収穫でした。
無いものねだりですが、知的美人って好きです。
ご回答有難うございました。

回答No.16

basyou

「サベイランス」見ていただけたのですか～
しかも気に入っていただけてうれしいです．

「バスケットボールダイアリーズ」も気に入ってくれると良いです．
この作品で友人となり、その後レオが譲って主演した「ブギ-ナイツ」や「パーフェクトストーム」などで一躍有名になったマーク・ウォールバーグもでています。
彼は美男子でもないかもしれませんが…
でも、女優さんには人気らしいですよ。

そうそう昨日条件に合っているのでは？と思い、あの「パールハーバー」のジョシュ主演の「Ｏ」というビデオを見てみました．
クラスメイトに嫉妬をして作戦を立て陥れていくという学園サスペンスです．
サスペンスで恋愛も絡んでいて、暴力シーンというのはほとんどなく、音楽も気にならない、そして眉毛は太いが今人気の俳優が主演しているということで条件にはぴったりかもしれませんが、なんかすっきりしない映画でした．
一度見てご感想を聞かせてください．

お礼

basyouさん、こんにちは。
お礼の書き込みが遅くなり、申し訳ありませんでした。
色々あって、ビデオをゆっくりと鑑賞というワケにもいかず忙しくしておりました。
バスケットボールＤとＯ見ましたよ！
設定が若いので、おばさん頑張ってついていったつもりです(苦笑)
バスケット...私にとっては非日常的な内容で
そういう意味では新鮮でした。
Ｏ・・・やっぱりスッキリしませんでしたね。
若すぎるというか、愚かすぎるというか、全てにおいて甘いですよね。
でも人間は、程度の差はあれ意識していない所でこういう愚かな事をしてしまう生き物なのかと思いました。

バスケ・・・すっかり母親の目で見てしまいました。
やっぱりデカプリオは息子ちゃん！って感じですね。童顔だからかな。
演技はやはり流石にトップスターだけあって、素晴らしいです。
薄汚い世界に身を置くデカプリオは、あまり想像がつかなかったのですが
やはりこれもＯ同様に、人間の弱さや脆さを表現していますよね。
２つとも、すっきりとハッピーエンドという内容ではありませんが
心に残りました。
２０代だったら、もっと胸にぐっと来たかもしれませんね。
有難うございました♪

回答No.15

basyou

私が今まで見た映画の中ですっごーくかっこいいと思ったのは、
「バスケットボールダイアリーズ」のレオナルド・ディカプリオ
「アメリカンヒストリーX」のエドワート・ノートンです。
彼らのほかの作品がどうであれこの作品の彼らは最高です．
今でも心に残る作品です．
２作品とも明るい内容ではなく、重い内容ですが、なんかすっごくいいんです．

「バスケットボールダイアリーズ」のワンシーンが、アメリカの学校の中で生徒がクラスメイトを銃で殺すという事件につながったということでも有名ですが、ドラック中毒におちていく自分と純粋を求める自分の葛藤を描いた実話に基づく作品です．

「アメヒス」はアメリカに根強く残る人種差別を描いた作品です．
まだ見ていなかったらぜひ見てみてください．
読売の解説があったのでのせておきます
http://www.yomiuri-you.com/you_b/cinema/a_history.html
暴力シーンが強烈といってますが、この作品を作る上で必要なシーンですし、それほど多くはないと思います．

参考URL：

http://www.asmik-ace.com/BasketballDiaries/　

お礼

またまたご回答有難うございます。
まず最初に、サベイランス良かったデス！！
ハラハラドキドキしましたよ。
今回はバスケットボールダイアリーズですね。
これは母親である私には、見る必要性の高い作品だと思います。
またデカプリオが、名俳優ですよね。
顔は好みではないんですが、絶対に母性本能をくすぐる作品だと思います。
近々見る予定です！
アメヒスは、最近見ておりました。
有難うございました。

回答No.14

kisukeblue

こんばんは。たくさん上がってますね～
条件にぴったりで、まだ出てないものを一つ
「リプリー」
リプリーを見てジュ―ド・ロウに惚れました（笑
（１）～（６）までに当てはまると思います！！

お礼

こんばんは。
ジュード・ロウ様！私も虜になりました。
特にリプリーでは、金髪がとてもよく似合っていて
近寄りがたいほど美形でしたよね。
こちらは映画館で見ました。
ご回答有難うございました。

回答No.13

twopence

こんにちは。私は以下の映画がお勧めです。

＜ホラー、サスペンス＞
●シックス・センス　（1999年アメリカ）

（１）、（３）～（５）の条件に当てはまると思います。
一応、主役の精神科医は、最近、妻との会話がなく、夫婦生活に関する悩みがあります。
が、それをラブロマンスとは言えない気がするので、（２）には該当しないかもしれません。
死者が見える少年と、児童精神科医の物語。
天才子役のハーレイ・ジョエル・オスメント君と、ブルース・ウィリスが出演。

＜ゴシックホラー、サスペンス、ラブストーリー＞
●スリーピー・ホロウ（1999年アメリカ）

（１）～（５）までの条件に当てはまる気がします。

主人公の俳優はジョニー・デップ、ヒロインはクリスティーナ・リッチ。
ジョニー・デップが美男子かどうかは、個人の好みによると思うので、
私は何ともいえません。
http://cinema.media.iis.u-tokyo.ac.jp/movie.cgi?mid=6932

＜ヒューマンドラマ＞
●海辺の家　（2001年アメリカ）

（２）～（６）の条件に当てはまる気がします。

ただし（６）に関しては、微妙です。
「スター・ウォーズ　エピソード２」で主人公のアナキンを演じたヘイデン・クリステンセンが息子のサムを演じています。
彼を美男子と思うか、そうでないと思うかは、個人の好みによると思うので。

ストーリー：
建築関係の仕事をしていたジョージは、ある日、仕事を解雇され、
さらに運悪く、治療法のない癌の病気を抱え、数ヶ月の命だとわかります。
そこで、離婚した妻と暮らしている息子のサムを呼び、夏休みの間、
一緒に家を作ることに・・・
http://cinema.media.iis.u-tokyo.ac.jp/movie.cgi?mid=9705

お礼

海辺の家！映画を見に行った時のプロモーションで
かなり感動したのを思い出しました。忘れていました！！
ヘイデン・クリステンセンは、笑っていない時のおすましの表情が結構好みです。
父親役の俳優さん、ケビン・クラインがイン＆アウトの先生役だったとは
びっくりでした。彼は結構役柄で変わるのですね．．．。
ご回答有難うございました♪

回答No.12

JudeLaw

美男子系の作品でオススメを書いてみます。

(1)『サベイランス』←内容も申し分なく良い作品です。
(2)『誘拐犯』←（(1)と）ライアン・フィリップつながり
(3)『ロック・ユー』←ヒース・レジャーがカッコイイ
(4)『ドリブン』←内容はともかく？キップ・パルデューが素敵
(5)『ソードフィッシュ』←ヒュー・ジャックマンが激しくカッコイイ
(6)『容疑者』←最近の一押しジェームズ・フランコが出演。

などですが。。(6)はビデオ化されたのかは不明です。

お礼

美男子系の作品で．．．素直に嬉しく思います。
やはり同じ映画を見ても、癒され度が違います！
ライアン・フィリップ、また登場ですね。
やっぱり人気あるんでしょうか！でも私も心を奪われた状態です。
>ヒュー・ジャックマンが激しくカッコイイ
ホ、ホントですか～？
早速内容もチェックして、ビデオで彼らに逢えることを
楽しみにしたいと思います。有難うございました。

回答No.11

me---n

下で回答してるんだヶドもう一つ思いだしたのがありました☆

　　『ＯＰＥＮ　ＹＯＵＲ　ＥＹＥＳ』
　　　　これはトム・クルーズ主演で最近リメイクされた「バニラスカイ」の元に
　　　　なった映画なんです。どっちも見ることをオススメします(「バニラスカ
　　　　イ」だと最後にどう考えてもわかりにくい内容を説明してるとしか思え
　　　　ない場面があるから…)が、最初に元になったこの映画をみる事をオスス
　　　　メします。ほんとヮヶわかんないからこころして集中してみて下さいね。

お礼

me---nさん、またのご回答有難うございます。
ＯＰＥＮ　ＹＯＵＲ　ＥＹＥＳも、早速チェックしてみますね。
子供が寝ている深夜にでもチャレンジしてみようかな。
ちゃんと、集中して見ます(^_-)v

回答No.10

me---n

私が見てきた中でのそういう映画というと。。。
　　『真実の行方』
　　　　　これはエドワード・ノートンの演技力に驚いたのと同時に、
　　　　　「やられた!!」ってカンジの映画です。結構楽しめる映画
　　　　　だと思ったョ☆

　　『LAコンフィデンシャル』
　　　　　これはうちにビデオがあって、2回みてやっと理解・・・
　　　　　ってカンジの映画。わけわかんない映画なんじゃなくて、
　　　　　登場人物が多いから、登場人物の名前を覚えつつ集中して
　　　　　みてないと、私みたく2回みることになるかも。。。

お礼

こんばんは。
ＬＡ．．．は見ました！かなり面白い作品でしたね。
真実の行方は、まだ見たことが無いので、近々見る予定にしました。
早く私も「やられた!!」って思いたいです♪
ご回答有難うございました☆☆

回答No.8

noname#6007

なるだけ条件を満たしているもので。

『ビューティフル・マインド』
すでに出ていますが、適度にスリルもあって人間愛を描いた秀作だと思います。

『ロード・トゥ・パーディション』
トム・ハンクス主演のギャング映画。少し殺しの場面もありますが、父子愛を描いた秀作です。
女性には分かりにくいかもしれませんが、私は感動しました。

お礼

ビューティフル・マインドよさそうですね。ネットで見た人の意見が
紹介されていましたが、やはり私も見てみたいと思いました。
ロード・トゥ・パーディションも、美形ではないですが、トム・ハンクスは
好きな俳優さんなので、見たいと思います。
人間愛、父子愛、良いテーマですよね。
ご回答ありがとうございました！

回答No.7

disease

ＪＳＡ（２０００韓国）
パーフェクト　ストーム(２０００米)
オードリー・ヘプバーン物語(２０００米)
ショコラ(２０００米)
シックス・センス（９９米）
ジャンヌ・ダルク（９９米・仏）
シュリ（９９韓国）
ザ・ハリケーン（９９米）
海の上のピアニスト（９９米・伊）

お礼

こんばんは！
またまた沢山教えてくださり、本当に有難うございます。
この中で見たのは、ショコラとシックスセンス、ジャンヌダルクだけです。
中でもチェックしたいのは、オードリー・ヘプバーン物語です。
韓国映画は一度も見たことが無いので、こちらも興味が出てきました！
ご回答有難うございました。

回答No.6

jixyoji

こんばんわ、jixyoji-と申しますσ(^^)。

vrooomさんが今後映画を見るうえで下記ＨＰはお奨めです。

「キネマの見地」
http://www.fayreal.com/fayreal/cinema/

サスペンス映画でお奨めなのが以下の作品です。

●『ハイ・クライムズ』
2002年 アメリカ(2002年 日本公開)
監督:カール・フランクリン
主演:モーガン・フリーマン(代表作 セブン) アシュレイ・ジャッド(代表作 コレクター ヒート)

主演のモーガン・フリーマン＆アシュレイ・ジャッドは映画「コレクター」以来の競演です。しかしモーガン・フリーマンは最近映画に引っ張りだこですね。
内容としては弁護士＆妻役のアシュレイ・ジャッドの旦那があらぬ疑いをかけられ旦那を弁護する軍事法廷ででの法廷サスペンスものです。なかなかテンポよくストーリーが展開し夫婦の葛藤がよく表現されています。とりあえず映画を一度見終わった後に映画の最初の方で夫婦が"ビリヤード"をしているシーンを注意深く見直してください。映画とは"よく作られている"な～と思うはずです。

●『アザーズ』
2001年 アメリカ(2002年 日本公開)
監督:アレハンドロ・アメナバール
主演:ニコール・キッドマン(代表作　誘う女　トム・クルーズの元奥さん)

第2次世界大戦中の美しい女性の洋館に,ある日3人の召使が現れてその後次々と怪奇現象が起こりその怪奇現象の正体は一体?主演のニコール・キッドマンはすごく妖艶な美しさが際立っています。全体的にダークな雰囲気でホラーの要素を存分に見せてくれます。
ただこの映画はある映画を見てしまった後ではちょっと...といった感じなので先入観が無い時にすぐにでも見て欲しいですね。

●『スパイダー』
2001年 アメリカ(2002年 日本公開)
監督:リー・タマホリー
主演:モーガン・フリーマン(代表作 セブン)、モニカ・ポッター

政治家などの要人の子息が通う学校から上院議員の娘が誘拐。犯人は2年間学校関係者として周到に準備を計画していた。その解決に同僚を事件で亡くした刑事が前線に復帰し,そのサイコパスを相手に事件を解決に導くとその事件の裏にはまるで違う内容が顔をだす....果たして?

●『メメント』
2000年 アメリカ(2000年 日本公開)
監督:クリストファー・ノーラン(代表作 インソムニア)
主演:ガイ・ピアース(代表作 LAコンフィデンシャル)
キャリー＝アン・モス(代表作 マトリックス)

10分で記憶がなくなる主人公が愛妻を殺した犯人を追い詰めていくサスペンスムービーですが,時系列をうまくいじって謎が謎を呼ぶ今までの趣向とは違う映画で気に入りました。まず1回では何が何で誰が誰なのかがさっぱりわからない事でしょう。
もしＤＶＤデッキなどをお持ちでしたらＤＶＤ版にある時系列を正確につないだもので見ると理解が深まります。ＤＶＤをお持ちでない方はこの映画を理解するのにかなり苦労されるか,あるいは諦めますね。ユージュアル・サスペクツを楽しめた人にはかなりの確立でこの映画も楽しめるのではないでしょうか?

●『エネミー・オブ・アメリカ』
1999年 アメリカ(2000年 日本公開)
監督:トニー・スコット
主演:ウィル・スミス　ジーン・ハックマン(代表作 エネミー・ライン)

まず間違いなくアメリカはこういう事を世界に対してやっているでしょうね。あまりに現実性がありすぎて怖いくらいです。ただラストは多少強引かなと思います。しかし、ジーン・ハックマンはデンゼル・ワシントンと競演した『クリムゾン・タイド』でもそうですが名俳優ですね。

●『交渉人』
1998年 アメリカ(1998年 日本公開)
監督:F・ゲイリー・グレイ
主演:サミュエル・L・ジャクソン(代表作 アンブレイカブル) ケビン・スペイシー(代表作 セブン ユージュアルサスペクツ)

2大俳優がそれぞれ交渉人(ネゴシエーター)と言うアメリカに存在する立てこもり事件などを交渉で解決する犯罪解決のプロとして,濡れ衣を着せられたプロの交渉人サミュエル・L・ジャクソンが立てこもりそれをプロの交渉人であるケビン・スペイシーが解決に導くというスリリングなストーリー展開です。

●『隣人は静かに笑う』
1998年 アメリカ(1999年 日本公開)
監督:マーク・ペリントン
主演:ジェフ・ブリッジス ティム・ロビンス ジョーン・キューザック

本国アメリカであまりにも○○な為公開が延期になったか、あるいは公開禁止になった作品とＴＳＵＴＡＹＡで宣伝されていました。現実でおそらくこの手の内容はあったであろうと思わざるを得ない作品です。

●『ゲーム』
1997年　アメリカ(1998年 日本公開)
監督:デビット・フィンチャー
主演:マイケル・ダグラス(代表作 トラフィック)　ショーン・ペン(代表作 デッドマン・ウォーキング)

『セブン』のデビット・フィンチャー監督が趣向の違うサスペンスムービーとしてだした異色作です。現実と空想の世界が入り混じりこれは果たして文字通り『ゲーム』なのか？
フィンチャーワールドは独特の映像美にも注目です。

●『CUBE』
1997年 カナダ(1998年 日本公開)
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
主演:モーリス・ディーン・ウィント ニコール・デボアー

この映画も賛否両論分かれますね。不思議な空間に閉じ込められた6人が閉鎖空間の中どうなっていくかの人間描写,そのCUBEの謎,など結論が導き出せないかもしれません。ただ出演者はこの限定された空間で上手く人間描写を演じていたと思われます。

●『バウンド』
1996年 アメリカ(1996年 日本公開)
監督:アンディ・ウォシャウスキー(代表作 マトリックス)
主演:ジェニファー・ティリー　ジーナ・ガーション(代表作 フェイス・オフ)

あのＣＧ映画でヒットした『マトリックス』のウォシャウスキーが低予算でヒットを飛ばした作品です。裏切るか裏切られるかの駆け引きを大女優ジェニファー・ティリーとジーナ・ガーションが演じています。

●『真実の行方』
1996年 アメリカ(1997年 日本公開)
監督:グレゴリー・ホブリット
主演:リチャード・ギア(代表作 ジャッカル) エドワード・ノートン(代表作 ファイトクラブ スコア)

若手ホープのエドワード・ノートンの出世作品です。『スコア』でも名優ロバート・デニーロやマーロン・ブランド相手に互角の演技を見せてるだけあって、この人『真実の行方』でもその実力を遺憾なく発揮しています。この演技の凄さはこの映画を最後まで見ればわかります。

●『フェイク』
1996年 アメリカ(1997年 日本公開)
監督:マイク・ニューウェル
主演:ジョニー・デップ　アル・パチーノ

実話が元になっているFBI潜入捜査官と潜入した先のマフィアとの友好,そして裏切りをシビアに描いた作品。FBI潜入捜査官(ジョニー・デップ)が世話役のマフィア(アル・パチーノ)との微妙な関係がリアルに描かれており,その関係が揺れ動くさまが面白いです。ジョニー・デップはかなりの伊達男ですね。　

●『ユージュアル・サスペクツ』
1995年 アメリカ(1996年 日本公開)
監督:ブライアン・シンガー
主演:ケビン・スペイシー(代表作 セブン)　ベニチオ・デル・トロ(代表作 トラフィック)

俳優人は知る人ぞ知る人達ばかりですがこの映画は最後に必ず"してやられた！"と思う事でしょう。最初から気を抜かず一つ一つの仕草,シーンをしっかり見る事を奨めます。

●『セブン』
1995年 アメリカ(1995年 日本公開)
監督:デビット・フィンチャー
主演:ブラット・ピット　モーガン・フリーマン ケビン・スペイシー

あまりに有名すぎて説明不要かもしれません。ブラット・ピットファンは必ずこの作品を登竜門として見ているでしょうし、最後に確実にブルーになります(笑)。かく言う私はこの映画のストーリー性＆俳優と同時に映像美を推したいですね。色々映画を見ましたがこの映画の映像の色彩のコントラストが非常に印象強く、今でも引き込まれます。またサスペンス映画にはまったきっかけがこの映画でした。
ちなみにデビット・フィンチャー作品の『ゲーム』も好きな映画ですね。

●『クリムゾン・タイド』
1995年 アメリカ(1995年 日本公開)
監督：トニー・スコット
出演：デンゼル・ワシントン(代表作トレーニング・デイ) ジーン・ハックマン(代表作 エネミー・オブ・アメリカ)

潜水艦映画に外れは無い,というジンクスそのままにかなりの緊張感を感じる映画です。核弾頭を積んだ原子力潜水艦がクーデターが起こった国に対し大統領から核攻撃のメッセージを受けるも....後は映画を見てのお楽しみです。果たして艦長と副艦長の立場,どちらをあなたなら正論だと思うでしょうか？

●『羊達の沈黙』
1990年 アメリカ(1991年 日本公開)
監督：ジョナサン・デミ
出演：アンソニー・ホプキンス(代表作 ハンニバル)、ジョディ・フォスター(代表作 コンタクト パニック・ルーム)、スコット・グレン

サイコスリラーの原点はこれではないでしょうか？ハンニバル・レクター役のアンソニー・ホプキンスはまり役です。本当に怖いです。ジョディー・フォスターとのやり取りで意味深なやり取りで果たしてこの映画の芯にあるものは一体何なのか？考えさせられます。
ちなみに続編の『ハンニバル』もあるので興味があれば是非見てみましょう。ただ主演女優はジョディ・フォスターではなくジュリアン・ムーアになっています。
ちなみに今年の2月8日に『羊達の沈黙』のさらに時代が前の設定になっている『レッド・ドラゴン』が上映されるので注目です。

『レッド・ドラゴン』
http://www.uipjapan.com/reddragon/
監督：ブレット・ラトナー
主演:アンソニー・ホプキンス エドワード・ノートン

それではより良い映画環境である事をm(._.)m。

お礼

こ～んなにご丁寧に有難うございます。
かなり映画がお好きな方なのですね。
学生時代には映画のチラシ等を集めていた時代もありましたが．．．。
監督さんまで教えていただき、とても参考になります。
『ハイ・クライムズ』・『スパイダー』 ・『メメント』あたりには
ドキドキさせられそうですね。なるべく出血度の低そうな映画であります様に(^_^;)
リーガルサスペンスは、ジョン・グリシャム、スコット・トゥローなどの
本も読みますので大好きです。おかげ様で、見たいものが増えました！