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世の中の「子供料金」というもの
私は、昔から子供料金という考えが納得できません。 基本的には、子どもの起こすアクシデントは許せる人です。 注意はしますが。 子どもは大好きだし、どんな事柄でも安ければ助かるし。 でも…。 例えばパーティで、小さな子どもさんには大人以上に気を使うというか、食事の量が少ないことぐらいでは元が取れないのに料金以上の気配りが必要じゃないですか。 大抵の施設やお店では、飲み物を取り落としてグラスが割れ中身がこぼれても必要経費も請求しませんよね。 中には商品の破損も許してくれる寛大なお店もあるし。 例えば、遊園地など子どもが主役のような場所も、子供料金は高く大人料金は安くする方が妥当に思えます。 子どもが、お小遣いを貯めてくるならなるべく安くしてあげたいけど、基本的には大人の懐から出るものだし。 気分的には大人の倍の料金設定がしたいです。 倍の料金でも、保護者には責任があることにはかわりありません(倍くらいで親の責任まで肩代わりはできません)が、授乳や着替えのスペースがあったり、ママバックを丸ごと待って来なくてもアイテムが用意されている方が嬉しくないですか。 幼児だって「こんな設備があればなぁ」と思うことがありますよね。 少しくらい安いより、きちんと有料できちんとしたサービスを誰もが受けられる方が良くないですか。 皆さんはどのように思われますか? 立場が違えばご意見も違うでしょうし、色々聞いてみたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんのお考えはごもっともですが、それでは世の親の財布の紐はゆるくならないのではないのでしょうか。 子供にかかる料金は、その保護者なり大人から捻出で、基本料金、遊園地ならば乗り物代、パーティーならば食事代だけでいいと思います。 現代感覚で言えば、もし、お店で子供がお皿を割りました。 お店が弁償してください、という節で請求書なりを渡してきました。 親は、払います。 が、親は、近所やお友達に、悪気は無かったとしても 「先日、子供がA店のお皿割ってさぁー、弁償したわよ」 と話をするとします。すると、その話を聞いた人は、「あそこは、弁償させられる」というマイナスイメージです。 勿論、弁償して当たり前です。自分で他人のものを壊したのですから。 が、 B店は、弁償などしなくてい、その代わり、また来て欲しいといわれただけだとします。 さて、貴方は、どちらのお店にしますか?ってなると、あぁーB店は良心的だとなりませんか? 何度も言いますが、弁償して当たり前ですが、そこが商売じゃないですか? 皿1枚1万ほどする皿を使っているお店はおそらく、子供の入店は制限されているでしょう。よって、行って数千円の弁償を求めて、本来得られるはずの売上 数万を逃すより、数千円をお店でまかなって、数万の利益を得た方が得なわけです。 施設においてもそうです。 子供用トイレだと、おそらく通常トイレ作るより手間隙かかるのかしら?だとしても、通常の施設を作るのに10万。子供用施設に20万かかっても、子供用施設が整っていることで、親は、「あそこはいいところだ」と評価し、リピータになるなり、お友達がその評価をききつけて来るなどしていれば、おそらく施設設備費の差10万をあっという間に利益しといて帰ってくるはずです。 子供が来れば、大人も付いてくる。 子供料金が安いということは、案外、大人は「ならば!」とプラス材料にするものです。 「まぁー大人料金が高いけれど」と、なぜか財布の紐が緩む。 親は、判っているのです、子供料金は基本分だけで、それ以外のものは大人が代わりに支払っているって。 判っている(笑) よって、別にいいのかと。 子供は、仕事をして稼いで居ないのです、そんな子供に高額な料金を設定するより、仕事をし、また家庭をまかなっている「大人」から徴収するべきであって。 たぶん、子供料金が高いと、あまりいいことないかと。 仕事を体験できる施設????は、利用する子供の方が高いのかなぁ?でもあれは、完全に子供向けの施設で大人は、本当に保護者なだけで、何をするわけでもないそうなので、そういう施設ならば、子供料金が高くてもいいのかとは思います。 私は、それより、3歳未満は無料で、4歳からは有料の意味がわかりません(笑) あと、6歳からは子供料金だそうですが(一般的に)、そうなると4月生まれの子は、年長さんからずっと子供料金で、3月生まれの子は、小学生になる直前に子供料金になるじゃないですか。 変だーならば「小学生から」などにして欲しい!!!!(笑)
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- dell_OK
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なるほど、そう聞くと、そんな気がしてくる。 子供の頃に家族で水族館に行きましたが、 中に入ったのは料金の安い子供だけで、 親は入らずに外で待っていました。 この式でいくと、料金の安い親だけが入って、 子供は外で待たされる事になるわけですね。
お礼
あえて、娯楽施設と公共施設や文化・教育施設を分けずに質問したのでこういうご意見もごもっともなことです。 >子供の頃に家族で水族館に行きましたが、中に入ったのは料金の安い子供だけで、親は入らずに外で待っていました。 dell_OKさまは子どもなりの責任ある行動が取れるように躾けられたのでしょうね。 しかし、時代が違うのかも知れませんが、子どもだけで入らせるのは保護者として疑問が生じます。年齢・個別性にも寄りますが。 >この式でいくと、料金の安い親だけが入って、子供は外で待たされる事になるわけですね。 前述から、親子別行動は基本的にありません。 料金の安さ、を基準にするかどうかは個人の自由です。 しかし、こういう現象も起こりえるわけですよね。なるほどー。 付け加えると、「子どものリスク」で料金が変わるなら、その分安くなる大人は『大人として常識ある行為・マナー』は必須です。 ご回答、ありがとうございました!!
お礼
えーと、親は「子供料金はお得という幻想」に気づいていながら惑わされている。という事でしょうか。 だから不思議なんです。 だって今の合計特殊出生率からベタに考えると、 家族構成は 親2+子1 なので、子供料金が高い設定の方がお得かな、って。 実際の家族内の子どもの数は1以下または2以上に分けられるのでしょうから、遊園地などで子どもの数が多くなる場合はお得意さんということで割引してくれればなぁ、と。調子良すぎかな(笑) A店とB店が「子どものリスク」以外のサービスが同等であればA店に心惹かれますが、何事もなければ、「子どものリスク」を計上しているであろうA店より計上していないB店の方が安いはずなので、絶対Aとは私は言いきれません。 子どもは稼いでいない、だから大人から徴収。 であれば、そもそも子供料金と言う設定はいらないと思っちゃうんですよぅ。 おそらく私は「なんとなく安い」に簡単に釣られてしまうので、かえって猜疑心が強いのかも…。 3歳未満~、は私も思います。 私の言う子供料金より、こっちの方が賛同者は多いでしょうね。 実際の生活は学齢に合わせて変化するのに、さまざまな法律の多くは満年齢で定義されているので不公平感が出ます。 (まぁ、その分早く年金が受け取れるはずですから。) ご回答、ありがとうございました!!