• 締切済み

漢字を学んで面白かったことを教えてください。

角川の「漢和中辞典」で面白い記述を見つけました。漢字「甚」のなりたちについてです。ここに引用します。 「匹は男女の和合の意を表わす。甚は夫婦の和合の楽しみを意味する。それは非常な楽しみであるので、ひいて、はなはだの意となる。」 これを読んでスイートな気分に浸りました。他にも漢検の問題集を解いていて「発見」したのは、「尋ねる」の「尋」という漢字の中段がカタカナで「エロ」となっていることです! ここで皆さんに質問です。漢字を学んでいてちょっぴり大人の喜びを感じたことはありますか?そういった漢字を挙げて、どう感じたか、どういう発見があったか、教えてください。

みんなの回答

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.2

「后」 上の部分は「尸」と同じく人体、「口」は穴。つまり「後ろの穴」から「後ろ、あと」の意味へ一般化し、それがどういうわけか「きさき」へ。 いくらなんでもひどすぎないか、と思いました。 「甚」 少し解釈が違いますが、「甘」と「匹」の合字。「匹」は「つがい、つれあい」、「甘」は「楽しみ」。夫婦の楽しみからひいて「はなはだ」。まさにスイートな解釈。 「士」「也」 どちらも“大事なところ”の象形。「士」は分からなくもないが「也」はどうして文末に置く助詞になったのか。発想が分からない。 (「后」以外は“一説には”という断りがあり、初めに書かれている解説は別) 他にそういう意味の「大人の喜び」ではありませんが 「贐(はなむけ)」 のし紙にこの字がよく書かれていますが、これを正しく書ける人は少ない。 拡大して見てください。右上の部分は「聿」よりも横棒が一本少なくなっています。 「叵(かたい;“難い”のほう)」 「可」を左右逆にして不可を表す。 その発想はないわ。

mangueiro
質問者

お礼

甚や匹だけでなく、士や也も形を模していたということを知った今からは、今までとは見る目が変わってしまいました。これから一生それらの漢字に対して色眼鏡で見てしまうのでしょうね。trgovec さんにお聞きします。ヒトは知るにつれて幸福になるのでしょうか?知らないほうが幸福な知識もあるのでしょうか?trgovec さんは士や也の由来を知ってから、幸福ですか? てへへ、冗談です。ありがとうございました。

回答No.1

 鉄・銅・銀と峠を音読み、訓読みしなさい・・・と問題出すと、多くの方は答えられません。    音/訓  てつ/くろがね・どう/あかがね・ぎん/しろがね・・・そして峠(とうげ)の音読みはありません(音読みは中国の読み方が元になってますが“峠”日本生まれの漢字なので訓読みしかありません)。  鉄をくろがねと読むと知ったときは、マジンガーZの主題歌の歌い出しの・・・「空に~そびえる~、くろがねの城~♪」は鉄の城なんだぁ・・・と、なっとく。  

mangueiro
質問者

お礼

あにきぃー!

関連するQ&A