• 締切済み

日本人はいつまで等身大の人間しかいない自衛隊に何か特別な力があるかのように錯覚し核武装を否定するのか。

先の大戦だって 広島の上空にB29がやってきたとき都合よく台風は来なかったし、 天皇陛下ばんざーいと奇声を上げたところで大和民族に秘められた超自然的な力が目覚めることもなかった 千人針もっていった人らだって死んだ人は死んでます 日の丸マークをつけても戦闘機の性能は向上せず、 命を捨てた体当たり作戦でも何の成果も出ていないまさに無駄死に その当時日本には神様もいましたが彼の偉大な力をもってしても大東亜戦争には勝てませんでした。 日本人は日本人になんら特別な能力はなく日本列島には奇跡も起きないことを義務教育で学んでいるはずです。 神社に行った英霊などひとりもいません。全員無に還りました。 そして歴史が精神論の誤りを証明してもいまだに単なる犬死を美談にすり替え理屈を否定し宗教にすがる日本人ばかりです。 何で戦後も相変わらず日本人は優秀だから核がなくても何とかなるさの自信過剰な精神論なんでしょう。 人間の無力を謙虚に受け止める国は核武装して平和と繁栄を手に入れます。 アメリカも中国もフランスも、大国と呼ばれる国はみなそう、それが先進国の常識であり理性です。 なぜ人間の無力と核の力の大きさを認める謙虚さが日本人からは欠落しているのですか。 戦前と変わらず精神論と宗教が日本で支持を集めている理由が何かごぞんじの方がいたら教えてください。

みんなの回答

  • sudacyu
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回答No.20

<参考までに>  水爆と原爆の保有に大した違いがないというのは、とてもユニークな見解です。素晴らしいです。是非ともきちんとした理論に組み上げて頂きたいものです。  現在、水爆を保有している国連安全保障理事会常任理事国である5カ国合計で1兆円以上のお金を水爆の維持管理に使っており、更に臨界前核実験という複雑なシステムを使った実験を、巨費を投じて継続しています。  これらのお金・開発が無駄という考え方は、オバマ新アメリカ大統領の核軍縮の姿勢を裏付けるもので、世界中の注目を集めること間違いなしの新理論です。(当然、北朝鮮などの長距離ミサイルを飛ばすだけがやっとの国は、除外されますが。)

  • indoken
  • ベストアンサー率37% (173/457)
回答No.19

なぜ、人間の無力と核の力の大きさを認めることが 望ましいとお思いなのでしょうか。 映画「猿の惑星」には、核兵器を神とあがめる人間(の子孫)がでてきました。彼らは、自分達の"無力と核の力の大きさを認め"ているようでしたが、どうみても、最悪の状況に陥った連中 として描かれていたようです。まあ、映画の中の話ですけれどね。 戦前と変わらぬ精神論 とおっしゃいますが、時代とは無関係に 核などに頼らず、地道に人それぞれが出来ることを信頼するのが、採るべき道だと思います。

noname#87477
質問者

お礼

皆さん丁寧な回答ありがとうございました。。 とても参考になりました。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.18

核武装論そのものを否定はしませんが、万能ではないと思いますよ。 >核武装して平和と繁栄を手に入れます。アメリカも中国もフランスも、大国と呼ばれる国はみなそう、それが先進国の常識であり理性です。  核武装そのものが国家の安全保障に一定の役割を持つ場合があることは否定しませんが、繁栄につながるかどうかは状況によるでしょう。たとえば現在の北朝鮮が核武装(戦力化できたという意味で)した場合、本当に繁栄できると思いますか? >戦前と変わらず精神論と宗教が日本で支持を集めている理由が何かごぞんじの方がいたら教えてください。  日本人は古来から精神性を大事にします。まあ弊害もありますが、それゆえの民度の高さなんてのもあるんじゃないかと思います。何より民族の資質がそう簡単にかわるとはおもえませんね。 余談となりますがお許しください。  原爆と水爆に妙にこだわる方がおられますが、私はあまり関係なくなっているのではないかと思います。水爆自体はそもそもICBMのCEP(半数命中半径)が極めて大きい時代にこそ有効であったかもしれませんが、CEPがメートル単位になったといわれる時代では、キロトン級の原爆でも敵施設(地下含む)の破壊は充分可能だと思います。かえって地面を根こそぎ持ってゆくような破壊力の水爆は極めて使いづらく、だからこそアメリカを中心に削減の方向に持っていこうとしているのではないかと思うのですが。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.17

<参考>  核保有の選択と日本の立場 1.世界で一番経済力のある非核保有国(現状) 2.「水爆」を保有する国連常任理事国より明らかに格下の「原爆」しか保有しない国の一つ。その中では、一番経済力がある国。  イスラエル・インド・パキスタン・北朝鮮・イラン(そのうちに)と並ぶ原爆保有国ではトップ。トップで当然ですよね。 3.水爆を保有国する6カ国の中で、唯一「国連安全保障理事会の常任理事国」でない国  どれも、あまりぱっとしないと思いませんか。  ただし、現状の世界最大の経済力を持つ非核保有国という立場を日本は、核大国アメリカに遠慮して眠らせています。  日本が唯一の被爆国として、核廃絶外交の先頭に立てば、核兵器を持つことなど夢にもありえない国の強力な支持が得られます。国連常任理事国入りも可能でしょう。  今まで、軍事主導のアメリカ共和党に追随していたため、そのような外交は不可能でした。しかし、核軍縮を目指す民主党オバマ政権になった今、日本が核廃絶外交を取ることが可能となりました。 ・今後の日本の外交戦略として 1.日本の努力で世界の核軍縮が進んだのであれば、日本外交の勝利。世界の中での政治力が増す。 2.核軍縮が進まなかった場合、「日本が核軍縮外交を強力に推し進めたのに、どの国も核軍縮をするどころか日本の努力を無視して核拡散を進めている。」という状況下で、日本の核武装を宣言。  核武装宣言の外交インパクトが大きくなり、外交カードとして強力になる。  一度は、本気で核軍縮外交をやってみる値打ちは十分にあります。核武装はその外交手段が不発と見切った時にやればよいと考えます。  尚、水爆に関して私は、お金と技術のある大国のみが手に入れることのできる「使用できないステイタスシンボル」だと解釈しています。  <核武装して平和と繁栄を手に入れます。>は本末転倒で、ある程度の平和と繁栄を手にした国のみが、国際世論なども無視して、水爆を手に入れることが可能となるというのが、本筋と考えます。

回答No.16

世界各国で核兵器を持っていない軍隊・国家の方が多いんですけど。 核拡散・冷戦という歴史を学ばないのは愚かです。 ちなみに太平洋戦争中に日本軍が原爆開発をしていたのは有名な話で特に日本陸軍では二号研究として理化学研究所で濃縮実験が行われてました。

回答No.15

まず、日本が核武装を進めた結果、国際的な制裁行為のために日本経済が混乱するとの類の核武装反対論がいつも出てくるのですが、これは現世界体制がこのまま継続したら…の前程で思考してますよね。 現在の世界体制が崩壊するにしても変更されるにしても、現在と異なる世界体制になれば、話は全く別になります。 つまり、日本が核武装しても制裁されない国際社会。それ以上に日本の核武装に理解を示す国際世論が形成され、一部の国からはたってのお願いとして日本核武装を推奨される、と。 世界の体制が現在のまま推移するのであれば、現在日本は核兵器の危機的標的になっているわけでもなければ、核大国に核使用宣言されているわけでもありませんので、この現状が継続している限り緊急に核武装する必要は (米中の奴隷状態に我慢するならば) 今のところない。 しかし北のマッドお子様の精神的均衡がいつ敗れないとも限らないと言う危険とは、今後数十年間背中合わせに過ごすわけですが。 核武装しなければならない状況がやってくる以前に、核武装の準備しておかなければならない。 その為に日本は核物質を大量に蓄え、種々の核技術を取得し、ミサイルの研究開発を進め、誰が見ても3ヵ月後には核兵器保有国、です。 こういう日本において、即座に核兵器作成に取り掛からなければならなくなった時、その瞬間の国民世論が核武装反対では困るのです。 いつでも核武装できる準備、隙あらば明日にでも核武装を開始できる世論、こういうのが必要です。 核開発には核実験が必要と有れば、核実験場の確保も必要。今から核実験場の取得に動き出さなくともいいのですか?ということ。 核兵器は誰がどこで作るのか、核兵器管理の体制は?誰が核兵器使用のゴーサインを出すのか。 これら全て核武装計画です。 実際に核兵器の作成に取り掛からずとも、このような周辺体制の準備は今から研究(開始)すべきでしょう。 日本の核武装計画が発動されるケース ↓ 朝鮮半島で米韓合同軍と北朝鮮軍の紛争発生。 北朝鮮は第3国の日本に向け、核ミサイルを1発発射。日本のどこかに被弾。死者数十万人。 中国軍が朝鮮半島に介入。 米軍は日本に対する核攻撃に対し、北朝鮮に核報復しない。 米軍対中国軍の戦争は、陸上では中国軍有利に進展。海上では米軍優勢。 ここで米軍「海空」戦力牽制のため、北朝鮮が日本に2発目の核ミサイルを発射。死者数十万人。 米軍は北朝鮮に核報復せず。 米軍は日本に向けられた核のカードを無視し、更に朝鮮戦争継続。 その後、数回日本は核ミサイルの被弾を繰り返す。 んで、戦争終結。中国軍撤退。米韓連合軍が北朝鮮制圧。 で? 制圧してから米軍は核報復してくれるの? 日本は第3国だったんだよ。 ここで生き残った日本人、「二度と再び過ちは起こさないよう」 確固とした決意を持って自主独立の核武装を開始。 誰が文句言うの? アメリカが言うのか? それとも米国は謝罪と賠償でもするのかね。 あと色々なケースがあるが、例えばアメリカが新型ウィルスにより滅亡。 中国が世界を乗っ取り、国際機関は全て中国支配。反対する国連職員全員処刑。 とかなったら、日本は核武装やりたい放題ですがな…

回答No.14

 日本は核も軍隊も無く経済発展を遂げた、と言う人がいますが大変な欺瞞です。日本はアメリカの軍事力と核の庇護の下ぬくぬくと経済発展を遂げただけで、軍事力とも核とも無関係ではないのです。ドイツとて核兵器は保有していませんがNATOに加盟しています。しかし時代は変わり、アメリカの力は衰え、反日国家の中国の影響力が増大。さらに反日テロ組織である北朝鮮が核実験を強行、これをアメリカを初めとする世界は阻止する事が出来ませんでした。ここに至ってやっと日本人は「自分の身は自分で守るしかない」事に気づき始めたようです。そして核兵器に対抗する手段は核兵器しかない事も。ミサイル防衛もまだまだ性能、数共に安心できるレベルではありません。  また実際に核武装しなくとも、いつでも出来る準備をしておくことは重要です。北朝鮮の核武装を放置すれば日本もすぐにでも核武装する、と言う事実は、北の擁護国である中国やロシアに対する大きなプレッシャーとなるでしょう。それは、これまで制裁に消極的だった両国に対する外交カードとなります。初めから非核3原則や平和憲法などのお題目を唱えているようでは話になりません、外交の基本は軍事力です。

  • yot15
  • ベストアンサー率24% (55/226)
回答No.13

亡き父より信じがたい話を聞いています。大東亜戦争に突入した直後の香港戦線に一人の観戦将校が来たそうです。香港島攻略後、戦場を去るに当たって彼はこう語ったそうです。  「日本は超小型の物質で造られた爆弾一発で、この島を破壊できます。しかしその爆発で出来る物質が非常に危険で、人間が爆発後立ち入る事が出来ません。従って占領が出来ず、爆弾を使用できません。「戦いの趨勢で、この爆弾が使用出来る場面が有るかどうか、研究せ。」が派遣の趣旨です。」と別れの際述べたそうです。  陸軍が核開発をしていたとは歴史書のどこにも出てこない話ですが、父はこの体験と派遣将校の話を信じて亡くなりました。広島の原爆被害は、思わぬ速さで原子弾(原子爆弾)と断定されました。軍部は、原子爆弾の正確な知識を持っていたと思わざるを得ません。日本は既に核保有国であった可能性が大です。  敗戦の反省と米国の圧力で核保有を否定したのではなく、その被害の想像を超えたひどさを目の当たりにした関係者は、固く核兵器を封印したのではないかとも想像できます。なりふり構わぬソ連の満州侵攻と核開発のスピードは、信じがたいものがありますが、満州から核技術を盗み去ったと仮定すれば何の事はありません。  こんな「よた話」を信じてくれないのは、承知です。特攻隊まで繰り出して戦った軍部が、原子弾を歴史の闇に葬ったとしたら、それは日本人の良識です。現在国内に保有する27tonものプルトニュウムに中性子を加えれば、数千発の核爆弾の製造が可能です。そして同じ数の水爆も製造可能です。  あの軍部さえ使わなかった核であったとすれば、核保有国にならないのは、我々子孫の義務と言えます。  

回答No.12

たびたび姿を現す核武装論ですが、広島、長崎に原爆を落とされたせいなのかはたまた核をタブー視しすぎたせいで予備知識がないのか、 核の威力ばかりが一人歩きして「核を持てば発言権が増す」「核こそが最強の防衛兵器」等の発言が目に付きますが、これは重大な誤りです。 NPTから脱退して日本が核武装したと仮定しましょう。 NPTより脱退したため即座に核物質の輸入が禁止されます。 しばらくすると、原子力発電の停止により、日本の家庭、オフィスは何時間もの停電に見舞われます。核兵器の最新鋭化など当然不可能です。 中国、ロシアも黙ってはいないでしょう。 日本の漁船、民間の輸送船等を拿捕にかかります。 国際社会から完全に孤立し第二の北朝鮮になるでしょう。 オバマ政権は核軍縮を進めていますから当然支持などしてもらえず・・・ 日本を強くするために作ったはずの核兵器は、日本人を苦しめる頭痛の種でしかなくなります。 平和の中ですごしてきた我等日本人です。直ぐに苦痛に耐え切れなくなって国が崩れるでしょう。 核を持つという行為は、戦勝国のみに認められた特権なのです。 そのときに残ったものはロシアの保有数には遠く及ばない数発の核兵器と退廃した大地となるでしょう。 rikukoro2さんのおっしゃる ニュークリアシェアリングですが貸し出される核は日本人の想像しているものとはかなり異なります。ミサイルに積んでチュドーンというタイプのものではないのです。 どんなものか簡単に説明すれば大挙して押し寄せる戦車群に対して航空機から投下するタイプのものです。 硬化サイロを破壊するほどの威力はないし、現実問題として中国の内陸に核弾頭を投下できるわけがありません。 日本ではまったくもって無用です。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.11

>人間の無力を謙虚に受け止める国は核武装して平和と繁栄を手に入れます。 >アメリカも中国もフランスも、大国と呼ばれる国はみなそう、それが >先進国の常識であり理性です。 第2次世界大戦で核爆弾を落とされて首都を焼き払われたが、核を持たずに奇跡の復興と言われるほどの発展を遂げて敗戦国から短期間に世界第2の経済大国になりあがった国があります。 ユーロ圏最大の大国であるドイツも核非保有国です。 パキスタンは繁栄したか?北朝鮮は繁栄したか? 核さえあれば幸せになれるかのような妄信はいきすぎ。 単独では最高の破壊力を持つだけの爆弾に過ぎない。核があっても北朝鮮軍は弱いし、北朝鮮は豊かになりません。