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妻に思う存分贅沢をさせられなければ男に生まれた甲斐がないという考えに疑問を感じます。
以前、私は結婚相談所の会員でした。入会にあたっては身上書を書くのですが、最後に「あなたの結婚感」という記入欄があって、そこの記入で考えこんでしまいました。うまく結婚にこぎつけた男性の記入例を相談所からもらったので一読しましたが、どうしても納得しがたい例が掲載されていました。それは「妻に思う存分のぜいたくをさせられないようでは、男に生まれた甲斐がない。」という内容のものでした。当時な私の収入は、結婚後、妻と子供ひとりを養うのがやっと位のものだったので、この成功例の内容はおかしいと思い、「経済的な充実よりも、こころの充実を大事にする家庭を築きたい。」と書きました。(結局、その相談所はまもなく退所しました。)そこで皆さんにお聞きしたいのですが 1.やはり思う存分のぜいたくはしてみたい。 2.子供の教育にもよくない派手な暮らしはいやだ。 3.その他 のうちお考えはどれか、理由と一緒にお答えください。
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初めまして、二児の母です。 1と2は とても極端ですよね。 贅沢まではしなくても、世間一般で持っている物を子供が欲しがったら それは買えない のでは やはり子供も可愛そうですしね。 暮らしによくない派手な暮らし と言うのも 限度ってありますから。 >「経済的な充実よりも、こころの充実を大事にする家庭を築きたい。」 *****これは、、、有る程度経済的にゆとりが無いと出来ない事ですよ。 経済的に圧迫していたら、心の充実は不可能に近いです。 貴方が大丈夫であっても、奥様になられる方、子供 は多少なりともどこかで我慢している それがずっと続いたら心の充実は出来ないですよ。 期限が決っている経済圧迫なら 乗り越えられるでしょうけど。 お金の事だけで言うなら、《思う存分》ではなくても、奥様が働かなくても暮らして行ける所得であり、例え奥様が働いてても 奥様の所得は入れずに生活出来る って事が理想でしょ。 でも、基本は 《愛情》です。 お互いに愛情があったら、お金の事は共働きすれば済みますし、愛情があるから家事も協力し合うでしょうからね。 と言う事で 私は3です。
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3. 所得に応じた堅実でつつましやかな暮らし そんな甲斐性もないし。。できないことはできないし。 自分の価値観に会う、貧乏暮らしも厭わない相手を探しました。 結婚相談所の成功例はそういう男性に依存するような 条件を出す女性が多く登録されているというだけでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。簡潔ながらもご回答者様の結婚像が分かりやすく書かれていて、好印象を持ちました。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
なるほど、そういうご質問でしたか。 まず、回答ですが、「3.派手な暮らしは子供の教育によくないと思うが、余裕を持てるに越したことはない」です。具体的には、金銀宝石、グルメに世界一周、という生活は、なんだかいやらしくて嫌ですが、子供が学費の高い医学部に行きたいと言って自分で勉強するのなら、学費は出してやりたいし、「学費を出しても、お父さんのおかげで、お母さんは美味しい物を食べられるから、心配しないで」と言えたら理想だとは思います。 さて、話は変わりますが、もしも私が独身女性で、たまたま知り合った男性がこころの充実した人で「実は僕、経済的に充実していないんだ」と打ち明けてきたら、私は喜んで「でも、私も仕事ができるし、なんとかなるわよ」と言って結婚するかもしれません。ただ、まだ知り合ってもいない男性に、結婚を前提とした書類を通じて「経済的な充実よりも、こころの充実を大事にする家庭を築きたい。」と言われたら、『それは、あんたが言うべきことじゃないでしょ』と内心思いますね。 なぜなら第一に、日本などの資本主義国家では男性が家庭を養うものと期待されていますし、現に日本では、育児支援や雇用体制の不備ゆえに、女性が家庭を養うのは比較的難しいです。となると、そのセリフは「僕は経済的に家庭を充実させられませんから、こころで僕を支えて」と言っているも同然。そして第二に、それに気づかぬこの男性の世間知らずぶりに戸惑います。友達としては何とも思いませんし、出会う場所が違っていたら恋人になり、そこから結婚に発展するかもしれませんが、結婚相談所でそう書くのは、就職面接で「私には何の能力もありませんし、能力を養う気も大してありませんが、性格がいいのでよろしく」と言っているようなもの。反面、「妻に思う存分贅沢をさせられなければ男に生まれた甲斐がない」というコメントは、確かにちょっと嫌らしいですが、考えようによっては「責任感とやる気がある男性なのかも」という印象を与えますよね。 と、家庭を築いて22年目の主婦としては思います。こういう時には、経済には触れずにせめて、「こころの充実を大事にする気持は誰にも負けません。」と書くのですよ。質問者さんは、つい、くだんのコメントに反発を感じて、それを逆手に取ったコメントを書いたおつもりかもしれませんが、くだんのコメントを読んでいない会員からすれば、ちょっと的外れな感じがするでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。ご回答を読んで、自分の至らない点もわかりました。教えてくださったことに感謝いたします。
- meichan7
- ベストアンサー率20% (20/96)
大体の人がそこまで贅沢を求めてるわけではなくて 収入は人並みあれば充分、あとは夫婦として仲良くやって いける相性とか、性格を重視するでしょう。 一部の人は収入面を重視するかもしれませんがそれはそれで その条件に見合った人とお見合いすればいいでしょうが なかなか簡単にはみつからないでしょうね。 ただ、その成功例という結婚観をみて女性が思うのは 見てそのまま、この人だったら贅沢できそうね、と思う のではなく、女性に苦労させたくない、男性ががんばって贅沢 させられるように一生懸命働いてくれて男らしい人というかんじに とらえると思います。結婚観と実際は違うくらいの計算は しますからね。 もちろん心の充実を求めますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。女性に苦労させたくない、男性ががんばって贅沢させられるように一生懸命働いてくれて男らしい人という言葉が印象的でした。分かりやすいご回答に感謝します。
- kaori1966
- ベストアンサー率9% (1/11)
たぶん、結婚相談所に登録する女性(一般的にも)、 100人いれば100人が、お金はあった方がいいと考えるはずです。 普通に恋愛して結婚する場合は、「この人はどれだけ稼ぎがあるのかな」というところから 入るわけではないので、好きになった人があまり稼げない男性でも、結婚を考えます。 でも、結婚相談所となると、まず最初にデータを見ますよね。 何人もの中から選ぶことができるわけだから、 「妻に思う存分のぜいたくをさせられないようでは、男に生まれた甲斐がない。」 と書いてある人に目が止まる女性がおかしいとは思いません。 収入が十分にある=思う存分の贅沢(無駄なお金を使うという意味?) 収入が十分にある=派手な暮らしになる=子どもの教育に悪い ではないと思いますよ、その発想が私にはちょっとわかりませんでした。 質問者様は「お金が全てじゃないだろう!」と、批判するんじゃなくて、 自分は収入がそれほど多くはないけれど、結婚したい、幸せになりたい、 と謙虚な気持ちで婚カツするのがよいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。私の至らない点をご指摘くださり、ありがとうございます。 それから、回答のお礼を書いていて気がついたのですが、私の質問の文章に下記のような誤りがありました。 1.結婚感とあるのは正しくは結婚観 2.当時な私の収入とあるのは当時の私の収入と書くべき というものです。kaori1966さんへの回答スペースを使ってしまい、申し訳ございません。これに懲りず今後ともよろしくお願いします。
- akamanbo
- ベストアンサー率17% (462/2680)
>「経済的な充実よりも、こころの充実を大事にする家庭を築きたい。」と書きました これ、「経済的な充実よりも」ではなく、 「経済的な充実は無理だから、こころの充実を大事にする家庭を築きたい。」 てことですよね。簡単に見透かせます。 姑息です。 質問の内容も然り。しょうもない誘導です。 お金が無いのはまあ仕方がないにしても、姑息なやり方に飛びつく考え方というのは、仕方がないでは済まないことです。 子どもの教育にも、大変よくありません。 だから、そもそもこれは、ぜいたくをしたいかどうか、なんて問題ではないのですよ。 従って当然に3。
お礼
ご回答ありがとうございます。私の至らない点をご教示くださり勉強になりました。 皆さんの回答を一通り読みましたが、3と答える方が多かったです。結婚前と結婚後では、理想の家庭像も常識の範囲内に収まっていくようですね。
- akiko0828
- ベストアンサー率18% (341/1862)
結婚相談所というものがまず外的条件で相手を選考するのでそのような文例が出てくるのかと思います。 中には本当にそう考えていらっしゃる男性も居ると思いますのであくまでも個人の価値観ですから間違ってはいないと思いますよ。 質問の回答ですが 1.出来るならしてみたい 2.子どもの教育にもお金がかかるので派手な暮らしというのがどういうものか分かりませんが分不相応な暮らしはX 3.例え旦那が給料1000万持ってきても気持ちが奥様になかったらその女性は不幸、かなとは思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。たしかにその相談所でも、結婚は価値観の一致する人を見つけることと指導されました。何年も前のことを思い出させてくれたことに感謝します。
お礼
ご回答ありがとうございます。回答時刻が14:51とありますが2人のお子様の育児に忙しい時間に回答を下さったこと、心より感謝しています。基本は<<愛情>>ということですが、いままで結婚は愛情ということばを聞いて 本当の愛とは何だろうと思っていましたが、こういうことなんだなと思う答 えを示していただいたことに感謝します。 末筆となりましたが、ご家庭の幸福を心より祈っています。 以上