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ドライウォールについて
このたび新居をたてることになりました。末永く住むつもりですので、最初にしかできないことはできるだけやっておこうと意気込んでいます。限られた予算の中ですが。そこで、壁紙が10年くらいして継ぎ目が目立ってきたとしても生活を工事で邪魔されたくないのと出費が惜しいので張替えることは自分たちはしないだろうな、との判断からドライウォールに非常に心惹かれています。またあの質感や気密性の高さも魅力的です。ただ追加で100万近い額がかかるので躊躇もしています。 ドライウォールの長所はよくききますが、短所というのは何でしょうか?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.1
ドライウォールは耳付のブラスターボードの継ぎ目に専用のテープ+パテを塗る下地工法と理解しています。 通常はプラスターボードの継ぎ目はパテ処理のみですので、 ドライウォールの方が将来、継ぎ目が目立ちにくいです。 でも、面積にもよりますが、100万も余分にかかるとは思えませんけど。 仕上げの質感は仕上げ材によります。ドライウォールにクロスを貼ればクロスの質感、ペンキで仕上げればペンキ、乾式の塗りにすれば塗り。 仕上げはクロスとペンキは同じくらいの価格です。ジョリパットなどで厚塗りにすると価格は跳ね上がります。(それこそ100万追加もありえる?)塗りも経年とともにクラックが入る場合もありますし、表面の汚れは拭きにくいです。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
どうもありがとうございます。ご意見を参考にこれからよく検討します。