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車両交通事故、10:0(相手方100%過失)、修理費の示談前の立て替え払いについて

質問したいのは3点です 1)物損の示談について、修理費と、格落ち補償(減価額補償)の請求が有る場合、修理費については、ディーラー提示の額で当方も先方も納得している場合、その部分のみを支払ってもらう手段は全く無いのか。 (保険会社は「全ての額が確定しない限り、修理工場への支払いはしない」と言っています」)。 2)全額確定後でなければ、示談が成立しないのであれば、一旦立て替え払いをする必要がありますか? 3)立て替え払いをした場合に、修理費の返還を盾にされてその他の交渉が不利になる可能性はありますか?  車両同士の事故です。10:0で相手方は過失を認め、保険会社も「100%補償する」と言ったため、当方(当方側保険会社は関与せず)が相手方保険会社と直接交渉中です。ドイツ車で修理費が115万掛かっただけでなく、事故車として格落ちが発生するため、人身事故の慰謝料も含めて、事故車による減額分も査定書を添えて請求する予定です。  相手方が保険会社に連絡するまで事故後5日も経過し、保険会社が修理工場へ支払いする旨の連絡をしたのがその5日後、その後、修理工場が修理代金の請求見積書(修理後)を保険会社に提示後こちらへ連絡してくるのが、さらに1週間後であったり(全て営業日換算)、時間がかかりすぎています。そうこうしているうちに、修理工場側が「支払いが遅れると困る」と言ってきました。立て替えられないことはないのですが、双方支払先も金額も異存の無い部分についても他の部分が確定されないなら支払わないとするのは、納得いかないのですが、法律上「示談」とはそういうものなのでしょうか?

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  • roze333
  • ベストアンサー率34% (32/93)
回答No.1

こんにちは、 自分や家族の事故を含め何度も事故処理経験がある主婦です。 外国車ということもあるでしょうが、修理費が115万はかなり大きな事故を想像させます、お怪我の方は大丈夫でしょうか。 (1)まずお尋ねしたいんですが、事故のあと直ぐに警察に事故届を出していますか?。もしまだならあなたご自身も直ぐに届けなければなりません。そうしないと保険が降りない場合があります。 (2)ご自身は任意保険に加入していますか?。 加入している場合、過失割合に関係なく事故届を直ぐにご自分の加入している保険会社に届出て下さい。この場合電話でもいいです。 そうすれば、あとは双方の保険会社が担当の人を通じて話し合いをしてくれます。自分が個人で交渉する必要など全くありません。そのための自動車保険ですから自分の要望を自分が加入している保険会社に伝えれば、その旨を相手の保険会社を通じて加害者に伝えられます。保険会社対個人の話し合いですと何かと不利な事は確かです。 大手損保ですと、裁判を匂わせる発言も平気でしますから精神的なダメージも大きいです。ですから絶対個人では対応せずに、自分の保険会社を通した方がストレスが少ないですよ。我が家も2回、100対0の事故で、散々な目に遭いましたので良く分かります。 車の請求に関してもあなたが支払いを心配する必要は全くありません。相手の保険会社と整備工場の問題ですから心配いりません。自分が直接整備工場と話すのではなくて、整備工場が相手の保険担当の人と直接話すのです。あなたは相手の保険会社の担当員に話せばいいのです。何でも保険会社の担当員を通して話すのです。 ご質問の『格落ち』に関しては、当然査定して保障があります。しかしご自身が満足できる金額かどうかはまた別ですが、修理が終えた時点で、査定額が出るはずですから、示談成立後に一括払いされます。 >(保険会社は「全ての額が確定しない限り、修理工場への支払いはしない」と言っています」)。 心配はいりません。支払うのはあくまでも保険会社ですから、修理工場には保険会社に請求して下さいと言えば済む事です。建て替える必要はありません。「自分にはそんなお金はないと言えばいいんです。」(たとえお金があったとしても)整備工場もそれ位の事は十分承知しているはずです。素人ではないですからね。これは被害者が建て替える必要は全くありませんので心配しないでください。もしどうしても立替えが必要なら、加害者が建て替えるべきものですから、相手の保険担当員に伝え要求すればいいことです。そうすれば保険会社も考えるでしょう。事故処理はすべて相手方の保険員にしてもらうのです。そのための保険員ですから。 >人身事故の慰謝料も含めて、事故車による減額分も査定書を添えて請求する予定です。 こうした事はすべての事を含め損保保険の担当の方がやる仕事です。当然そうなるでしょうし、加害者のやる事ではありません。もしご自分で既に治療費を支払ってしまっているなら、その分は保険会社に提出して請求しますが、普通は病院に事故で怪我しましたと言えば保険会社の方に請求してもらえるはずです。実費で支払った分は領収書を提示すれば、示談成立後に一括で通帳に入金されます。その中には精神的な苦痛に対する保証や休業補償もも含んでいます。もし、何かそのほかに要求があれば保険担当員に言えばいいんですよ。 『示談』とは全ての事故処理を終えて怪我の治療も終えてから、もうこれですべて解決しましたという事であなたがサインし印鑑を押した時点で示談が成立ということになります。それで初めて、保険会社の支払許可が出るのです。 ですから、怪我が完治するまでは示談書にサインしてはいけません。 一旦示談者にサインしてしまうとそれ以降の治療費や、休業分の保障は全くありません。 被害者にとっては長期に渡ると会社を首になるのではないかという心配もありますが、わざと痛い振りをしているのではないかなど、保険会社からそれとなく圧力があるかもしれません、でも完治するまでは通院が必要な場合も示談に応じてはいけません。 事故は被害者にとっても加害者にとっても相当のストレスとなりますので、そのストレスに負けて早く示談したいと思うものですが、結構後になってから後遺症が来たりする事もよくありますので焦らないで、納得して示談する事をお勧めします。 それと、ご自身の加入保険の内容によっては、保険を使う使わないは関係なく、等級落ちも無く傷害補償がセットされている場合があります。その場合は、怪我に対する傷害補償がもらえますので、どちらにしても、ご自分の損保会社に連絡した方が良いと思います。 長くなりましたが、どうぞお体を大事になさって下さい。そして無事に解決出来ますよう祈っています。

Itsasunny
質問者

お礼

親身な御回答を早速にありがとうございます! 警察へは、即時物損で現場検証、その夜から異常を感じたため、整形外科に行き、改めて人身事故としても届け出済です。確かに安静にしていれば、早く治るかもしれないのですが(休業すれば、補償してもらえますが)休業するわけにいかず日々通院しながら、働いております。 当方の保険会社には事故直後に連絡し、当初の手続はしてもらいましたが、その時点で既に100%の過失を相手方が認めていましたので、私が当方の保険会社に相談することはできても相手方との交渉については非弁行為にあたるため本人(または代理人)以外はできないとのことで、今のところは私が自ら交渉している次第です。 自分は情を持って対応をしておりましたが、相手方も保険会社もよくある「誠意の無い対応」ですので、こちらとしましては、正当な手順を踏んで、必要な補償を受けるつもりでおります。 当方の保険会社も明日は我が身と思うだろうと思うとあんまりアテにできないなと疑心暗鬼になっておりまして…現実に業務に支障があるので、慰謝料請求もする予定ですので、最終的には弁護士をたてる用意もしているのですが、できるだけ自分でできることは自分でやろうかと考えております。 >ご質問の『格落ち』に関しては、当然査定して保障があります。 とのことで、安心しました。 明日、査定してもらうので、それを保険会社に提示してみようと思います。 頑張ってみます。ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • syupapa
  • ベストアンサー率23% (5/21)
回答No.3

はじめまして。syupapaと申します。 最初に申し上げておきますと、私は専門家ではありませんが、私の経験が役立てばと思い投稿します。 1)について  示談とは、甲と乙がそれぞれいくらずつ負担すること、それ以降の費用負担は求めないことを確約する物ですので、物損の場合、全ての金額が確定していない状態そのものが示談が成立していないということになります。おそらく保険会社としては、全ての金額が確定していなければ支払うことはないでしょう。 2)について  そもそも損害賠償は、金銭による補償しかできません。保険会社の仕事は、1つの事案に係る損害額を確定し(実際にそのとおり修理するかどうかは別)、過失割合に見合う額を相手方に支払うものであり、現状復帰させることではありません。また、修理工場にとっては、修理依頼のあった車輌を、あなたの指示に基づき修理して代金を受け取るに過ぎませんから、保険金が入るまで待ってというのは、心情的には理解できますが、商売上は関係のない話です。 3)について 相手方はあなたに補償すべき額を保障することだけですので、あなたが修理代を一旦支払ったからといってそれをどう利用できるのかが理解できません。 総じて、事故は誰も幸せになりませんし、過失がなくても予想外に嫌な思いをするものです。 最後になりましたが、くれぐれもお大事にして下さい。

Itsasunny
質問者

お礼

「被害に遭わなければ、こうだった」の状態まで回復しない部分を加害者に補償してもらうだけの話で、それ以上のことは望みません。 御回答いただき、ありがとうございました。

Itsasunny
質問者

補足

丁寧な御回答ありがとうございました! 補足いたします。 1)については、理解できました。ありがとうございます! 2)については、弁護士に相談してみましたところ、修理のゴーサインを出したのが相手方の保険会社であったため、一義的にはディーラーから相手方である保険会社に請求してもらうことになるようです。(こちらは、割合が確定するまで修理のゴーサインを出せないなと思っていたら、知らない間に修理が始まっており、保険会社からもディーラーからも全く連絡も無かったので、「どうなっているのか?」と訊いて初めて「もう始めてもらっています」との回答で、その後でディーラーに確認して知ったくらいです。) 3)ですが、保険会社は、修理のみではく、正当な証明があれば、減価の補償を行うことも現実にあるようです(現に、保険会社も「証明があれば出してください、検討します」と以前に言っておりました)。その場合、修理費用を立て替えてしまったら、「立て替え払い金を補償(これは返還であり、当然の補償ですが)してもらいたければ、その他の補償額は涙をのめ」と交渉の手段に使われる可能性があるのではないかと、考えた訳です。「修理代のみの補償しか絶対にしない」が前提であれば、その余の部分は生じませんので、ご理解いただけないのも道理かと思います。

  • roze333
  • ベストアンサー率34% (32/93)
回答No.2

Itsasunnyさんへ 今ご自分が入られている損保は長い付き合いでしょうか。私の所は30年以上入っていますから色々融通を効かせてもらえます。我が家は加入代理店が地方で遠いので事故があった時は近くの損保会社の支店の方が対応してくれます。 しかし、人によっては明らかな怠慢と思われる方もいるので、そういう時はハッキリと契約更新はないかも知れないと言います。それ位言わないと事実関係すらよく把握せずに事故処理に当たる方もいますのでこちらはかなり強気で自分の損保にはお金の分は働いてもらうよう圧力を掛けます。 だって毎年3台の更新で少し前まで30万ほど支払っていましたから、それなりの働きをしてもらわないと困ります。 Itsasunnyさんもそれ位の強気で加入している損保会社に行った方がいいですよ。相談にも乗ってくれないような損保ではお金を払っている意味がありませんからね。更新はないと思って下さい位は言った方がいいです。そうしないと、もっと大きい事故に遭遇した時はもっと困る可能性がありますね。なんとも頼りない損保ですね。 加害者の方はどういう方なんでしょうか。普通は加害者が保険会社の担当員に「自分が悪いから出来るだけの事をして誠意ある対応をして欲しい」と言えば保険会社もそうするはずなんですがね。 もしかすると相手の損保は最大手の某東○火災海上ですか。もしそうだとすればかなり手強いですよ。何の誠意もなく酷い対応を受けた事があります。まるで保険サギかのような扱いでしたよ。こっちの過失はゼロだったのに、もう8年になりますが、それ以来運転していた娘は体調が悪くめまいが酷く日がよっていまだに寝込んでしまう事がよくあります。物損も十分な補償もしてもらえずかなり頭の来ましたよ。今思い出してもカットなります。新車で購入して3年目に初めての車検を受けタイヤも新品に換えた矢先でしたから、大損でした。タイヤ代と車検料払えーと言いたいですよ。眼鏡も壊れ新しいのを作るのに6万掛りました、レンズが特殊なのでどうしても高額な値段になってしまうんです。車は全損で廃車になるわで、新しい車を購入する羽目になり、散々でしたね。しかも新しい車を購入して1か月ちょっとでまた後ろからドカ~ンとやられまた過失ゼロで息子が運転してましたが、またあの嫌な損保で本当に散々な目に遭いました。車の修理は1か月位掛りました。格落ちの査定もありましたがそう大した金額は貰えませんでしたね。それより新車で返して欲しい位でしたよ。 事故は加害者のみならず被害者にとってもかなりの損失になることだけは確かです。保険会社は少しでも出し渋りますから。大手は特にそうです。Itsasunnyさんも遠慮しないで言いたい事はハッキリ言った方がいいですよ。Itsasunnyさんが穏便に済ませたいと思っても相手はそこに付け入るだけですから、落胆させられるだけです。 あまり無理してお仕事すると後で後遺症が出るかもしれませんので、私自身がそうですから、なるべくは静養することをお勧めいたします。 当分はストレスが続くかもしれませんが、1日も早く健康を取り戻して示談が成立するといいですね。

Itsasunny
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます! 同じ思いをされた方が沢山おられるのだなあと気持ちを解って頂けるだけでも、救われる思いです。 加害者は小規模の運輸会社です。 査定はどう出るかまだ判りませんが、やはり当方の保険会社(つきあいはまだ浅いです。最大手ですが。)に相談するより、弁護士に相談しながら対処する方が良いと考え、対処することにしました。頑張ってみます。 roze333様もまだお心が落ち着かない日々をお過ごしとのこと、なかなか心の区切りはつけられないと思いますが、その中でおつらい体験を踏まえた貴重なご回答を頂きまして、本当にありがとうございました。

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