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有酸素運動による脂肪燃焼とその他の運動(活動)の消費カロリーについて
有酸素運動での脂肪燃焼は運動を始めてから約20分過ぎくらいからと昔聞きました。だから最低30分くらいの運動が良いと・・・。 ただ、よく考えてみると普段の生活または、20~30分に満たないちょっとした運動などでも僅かながらカロリーは消費しているはずだと思うのですが、どういった違いがあるのでしょうか? ある程度の有酸素運動をしないと脂肪は燃焼しないのでしょうか? そうだとしたらそれ以外の事で消費されているカロリーは身体の何が減っているのでしょうか? すいません、本当に知識が無いもので・・・よろしくお願いします。
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- jhayashi
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運動しないで立っているだけでも「糖質:脂質=50:50」くらいですよ 20分云々は大嘘です。 一説にはどこかのインストラクターの誤訳だとか 断続的な運動しかしなかったら脂肪だけ延々と溜まっていくのかと(笑) 心肺機能UP、持久力UPには最低30分くらいの運動が良いです 階段でゼーゼーやっているひとと ちょっと10kmくらい走ってくる って人だったら後者のほうが体重管理は楽でしょう (よりシビアに見て 楽じゃないのが現実か)
- diet7
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人の血液中には約15gのブドウ糖が溶け込んでいます。 ブドウ糖は化学的に不安定な物質なので、血液中のブドウ糖が多くなると 血管を傷つけたり、血液がどろどろになったりします。 飴玉を頬っぺたの所にいれておくと、飴玉が頬にくっつきますが、 これはブドウ糖の化学反応のせいです。 血液中に溶け込んでいるブドウ糖は、濃すぎてもいけないのですが、 薄すぎてもいけません。 ブドウ糖は脳がエネルギーなので、薄すぎると、脳が意識を失い致命的です。 このブドウ糖は肝臓が調節しています。 添付図を見てください。これは、マシーン上でウォーキングしている人の血液を 20分ごとに採取して、ブドウ糖と脂肪の濃度を測ったものです。 この図で、運動を始めてから40分後にブドウ糖濃度が低下し始め、 代わりに脂肪の濃度が上昇をはじめています。 これは、血液中の15gのブドウ糖を40分間のウォーキングで消費するからで、 ジョギングであれば女性で20分間、男性で17分間で消費します。 この図が、運動は20分以上でという説の根拠になったものです。 ところで、考えてみてください。 たとえば、夕食後にウォーキングをする場合を考えてみると、 食後の2時間位はブドウ糖が血液中に入ってきますから、 いくらウォーキングをつづけても、この図のようにはなりません。 毎晩、歩いているのに脂肪が一向に減らない。おかしいなということになります。 逆に、夕食前の空腹時なら、血液中のブドウ糖が元々少ないのですから、 運動を始めると、脂肪がすぐに燃え始めることになります。 このように、脂肪が燃えるかどうかは、運動の長さでなく、 血液中にブドウ糖がどの位存在するかによって決まります。 一般的な言葉でいうと、空腹かどうかで決まります。 ある人たちは、そんなことに関係なく、カロリーがマイナスであれば、 痩せるのだと言います。 10分間のウォーキングを3回するのも、30分のウォーキングを1回するのも 結果は同じだというわけです。 しかし、身体の仕組みはもう少し複雑です。 体脂肪というのは、空腹に備えて蓄えられたものなので、 空腹にしない限り溶け出しません。 身体の仕組みがそのようになっているので、カロリーが同じように マイナスでも、空腹時の運動の方が脂肪がよく燃えるのです。 > ある程度の有酸素運動をしないと脂肪は燃焼しないのでしょうか? > そうだとしたらそれ以外の事で消費されているカロリーは身体の何が減っているのでしょうか? 日常活動で消費するエネルギーは肝臓や血液、筋肉に蓄えられた エネルギーから一時的に小出しにされて供給されます。 そして、1日が終わったあと、日中の細かなマイナス分は、 夜の睡眠中に体脂肪が減少することによって清算されます。 日中の買い物には小銭用のサイフを使い、1日が終わると、 睡眠中の長い断食中に1日のマイナス分を体脂肪で清算をする という感じです。
- shiriustar
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追記。 食後や満腹時にトレーニングしますと、ブドウ糖が先に使われますので脂肪が燃焼するまでは20分~30分かかります。
- shiriustar
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以前は有酸素運動初めて20分過ぎから脂肪が燃焼されてると言われてましたが、最近の研究ではトレーニング直後から脂肪は燃えると言われてます。 実験ではある程度空腹時(食間)にトレーニングを行うと顕著に現れます。 又、20分継続してトレーニングしても10分行って休んで又引き続き10分トレーニングを行っても脂肪燃焼効果はほとんど変わりません。 短い時間でも効果がありますが、更に30分或いは1時間行うと更に効果があるのは周知の事です。 しかしながら、トレーニングは継続する事が重要です。 数ヶ月、数年と行う事で効果が出てきます。
- Feb12
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運動に100%有酸素・無酸素運動という事は無く、比率の問題です。 20分から30分くらいで有酸素の比率が高くなるという事であって、10秒くらいの運動でも有酸素運動にもなっています。100m全力疾走すれば息があがるのも証拠として分かり易い。 日常生活でも同じく有酸素・無酸素運動の両方を同時にしています。 無酸素運動では、細胞内や血液中のブドウ糖、肝臓に貯蔵されているグリコーゲンがブドウ糖に変換されて使われます。 有酸素運動は脂肪。 端的には炭水化物はブドウ糖が繋がっている物と考えれば理解しやすい。 余れば肝臓に貯蔵されたり脂肪に変換されます。
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