• ベストアンサー

憩室炎後の大腸カメラと大腸ガン

上行結腸憩室炎で入院して一週間が経とうとしています。 症状もおおよそ回復し、明日退院予定です。 主治医が「退院後、しばらくしたら大腸カメラします。憩室の確認と、大腸ガン検査を兼ねて」 と言うのですが、大腸ガンの可能性ありと疑っているのでしょうか? 「大腸ガンの検査…」と口にするとき、少し声を潜めて言われたのが気掛かりです。 憩室炎の患者は大腸ガンに移行しやすいのか(或いはその逆で)、大腸ガン患者は憩室炎になりやすいのか… ちなみに血液検査はCRPも白血球数もほぼ正常値です。 それとは別に…大腸カメラ検査によるリスクは高くないですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#174632
noname#174632
回答No.1

大腸憩室と大腸癌は基本的に関連のないものと思います。 大腸カメラをするときは、せっかくしんどい前処置(浣腸や下剤)を行って検査するので基本的に憩室フォローだけでなく全大腸を観察して癌化する可能性のあるポリープがないか、他に病変がないかを兼ねて調べることが多いです。 「大腸癌検査を兼ねて」というのは、前の検査の時に怪しい所見がなくてもせっかくだしという意味でスクリーニング的に言ったと考えても自然かなと思います。 大腸の粘膜は薄いのでスコープで粘膜を傷つけて出血を起こしたり大腸穿孔を起こしたりするリスクはどう注意して行ってもゼロにはなりません。患者さんにはいつもその可能性をよくよく説明したうえで検査を行います。実際多い合併症ではありませんが、万が一起こった場合は緊急手術です。 他には腹痛・迷走神経反射による血圧低下、気分不良などが考えられます。 人によってしんどがり方は様々です。楽に検査が受けられますように^^

fujichika
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 さしあたり、大腸ガンの疑いがあるわけじゃないにしろ、大腸カメラがリスクのある検査となれば、正直言って心配です(-.-;) 拒否出来ないかなぁ…

その他の回答 (1)

noname#174632
noname#174632
回答No.2

↓のものです。 医者はいつも検査を受ける危険性と利益を天秤にかけて「やった方がいい」「やらない方がいい」を決めます。 大腸カメラの穿孔は可能性は0%では絶対なり得ないにしろそうそう頻繁に起こるものではないので、憩室の確認をする利益(と、大腸がんやポリープなどのスクリーニング検査をする利益)の方が大きいと踏んでの提案でしょう。 でももちろん、合併症の話なんかをするとイヤがる患者さんがいるのも確かで、リスクを考えて検査を受ける価値がないと思えば、断るのは患者さんの権利ですよ!それでも強制的に検査を進めようとする権利は医者にはありませんので。 不安が大きいようなので、もう一度医者と相談されてみては?

fujichika
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございました。 よく考えて決めたいと思います。

関連するQ&A