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USB接続と光デジタル入力では何か違いはありますか
PC用にUSB接続出来る機器が世に出てますが光デジタル入力とでは何か優劣に違いはあるのでしょうか?
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USB接続 ・電気的に絶縁されていないので、PCのノイズの影響を受ける。 ・USBコントローラがCPUタイムを、ドライバがメモリリソースを消費する。 ・ごくまれに、いわゆる相性問題でPCが不安定になることがある。 ・マルチチャンネル音声の出力に対応していないことが多い。 ・小型機器の場合、一般的にはUSB経由で給電できるので、手軽である。 ・ケーブル1本で録音/再生の両方が行える。 ・ケーブルの最大長が短い(一般的には5m程度とされる)。 ・ここ5年くらいのPCなら、まず間違いなくUSB端子があるので、汎用性が高い。 ・1つのICでUSBコントローラとDACを賄っているものだと、音質が悪いことがある。 などなど。 光デジタル接続 ・電気的に絶縁されるので、ノイズの影響を受けにくい。 ・CPUやメモリを消費しない。 ・基本的に相性問題などはない。 ・マルチチャンネル音声の出力ができる場合がある。 ・PCから給電できないので、別途電源を用意する必要がある。 ・再生用、録音用は別々のケーブル、コネクタを用いる必要がある。 ・ケーブルが極端な曲げ延ばしに弱い(が、原理的には数10m以上引き回せる)。 ・PCに光デジタル出力がないと、使えない(ないPCの方が多いと思われる)。 などなど。 どちらかが明らかに有利ということはなく、「自分にとって使いやすい方」を選べば良いでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 説明がとてもわかりやすく助かりました。