資産運用について
自己の資産運用について、ここ最近になってようやく真剣に考えるようになった39歳の冴えないサラリーマンです。
僅かばかりの資産ですが、2つの案件についてご教示賜りたいのでよろしくお願いします。
(1) 10年程前から、職場で財形貯蓄(毎月積み立て、385万円までは非課税)を始めて、現在積 み立て額が330万円程になりました。
この財形貯蓄の利率は、1.85%であり、退職を迎える60歳には概ね580万円程になる見 込みです。
今までは、この財形貯蓄は安全資産としてそのままにしておけば良いと考えていましたが今 後のインフレ上昇や日本円価値の低下(場合によっては暴落)、日本経済の危機等が予想され る状況であり、この財形貯蓄を解約して、新たに株式投資をした方が良いのではないかと考える ようになりました。
途中解約した場合は、非課税メリットは受けられず、課税されることとなります。
(2) 3年程前から、メットライフアリコで、貯蓄型終身保険(利率1.85%、16年間払い込み)に加 入し、現在も払い込み中であるが、払込期間があと13年もあり、正直、もっと運用利回りも良い 商品に変えたほうが良いのではないかと考えるようになりました。
しかし、途中解約の返戻金は、振込み総額の50%程度になり、大幅に損失する計算です。
そこで、上記(1)、(2)について、どのように今後対応していった方が良いかアドバイスをお願い致 します。
なお、それ以外の資産としまして、預金20%、海外EFT(VTI,VOO)30%、投資信託(ニッセイ 先進国株インデックファンド等)20%を保有している状況です。
今、ピケティ教授の本が世の中に広く知れ渡っていますが、もっと早く株式等への投資をしてお けば良かったとつくづく思っている今日この頃です。