山崎 元さんの「超簡単お金の運用術」を読んでみては?
実は資産運用なんてやり方次第で退屈なほど簡単です。
でもガセ情報はこのOKWaveでも結構有るので、この本を読んでみるとよく分かります。
ちなみに、FXはどのポジションを取っても期待リターンは0、外貨預金の期待リターンは円金利からコストを差し引いたものとして考えれば大きな間違えはないでしょう。
期待リターンが最も大きいと言われているのが株式です。
しかし、株式であっても投資する国を間違えればリターンが取れない場合も出てきます。
日本株式の1990年以降の日経平均を見れば明らかです。
債券は株式に比べて期待リターンは落ちると言われますが、それでも資産運用では欠かすことのできないアセットクラスです。
現実的には株式、REIT、債券などを組み合わせて運用することになるでしょう。
もう少しアセットクラスを分解すると・・・
株式(日本、先進国、新興国)、REIT(J-REIT、海外REIT)、債券(ソブリン系、投資適格社債、ハイ・イールド債、物価連動債、MMF、MRF)、商品などです。
海外ETFを知っておくと、安い信託報酬で各アセットクラスに投資が出来ます。
その他にも、インデックスファンドでも上記アセットクラスへ年0.42~0.63%程度の信託報酬で投資できる物も有ります。
更に、もしも質問者様が国民年金加入の方で有れば、確定拠出型年金を使えば、もっと信託報酬の安いインデックスファンドも使えますし、税法上の優遇処置も有ります。
ただし、確定拠出型年金は原則60歳まで引き出しができませんし、現在凍結されている特別法人税(年1.173%)の課税が始まるとパフォーマンスが大きく落ちます。
この辺りも考えてやって見る事をお勧めします。
確定拠出型年金については参考URLで信託報酬の安いインデックスファンドの比較が有りますよ!
お礼
ありがとうございます。 紹介していただいた本を読んでもっと勉強します。