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根の細菌

奥から3番目の歯なんですが10年以上前に根の神経をとり全体に銀のカバーをかけています。外側のポケットが深いとのことで数年前に腫れたことがあり歯医者さんにかよい清掃、治療を続け一応改善しました。今回同じ歯の外側と内側にも腫れができて別の歯医者さんに行ったところ、過去に治療した根から細菌がひろがり、抜くもしくは歯を半分きりブリッジするとの診療結果でした。抜かないで治療する方法は難しいとのことでした。多少の歯が動くようなきもしますが、やはり抜くまたは半分抜くとの治療しかないのでしょうか。できれば根の再治療等での治療を希望しまています。歯医者さんを変えることも考えています。ちなみに40歳の男性です。ご指導のほど何卒よろしくお願いします。

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  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.2

最終的には担当医の判断なので、断言は出来ません。 歯を抜くかどうかはいくつかの条件を考慮した結果で決めます。 ポケットが深いとのことですが、歯周病の疑いもありますね。 全体的でなくて、一本だけが歯周病ということも十分にあります。 このような歯は、歯肉と歯の間に隙間を生じ、その隙間に細菌が繁殖しやすいので、再発率が高くなります。 予防法として、最も効果的なのが定期健診ですが、多くの人は中断してしまいますし、絶対的に予防できるものでもありません。 歯の治療は絶対的なものという偽情報が多いですが、根の治療をしても細菌がゼロになっているわけではありません。歯の周囲の組織には多くの細菌が残存しています。それが体の回復力で治せ得る範囲にあれば治療を先に進めると言うのが基本的治療法です。 ある報告では2年以上も細菌が生き残っていると言われていますから、油断大敵です。 治療したあとも、歯の手入れを全くしなければ3ヶ月で治療以前の状態に戻ってしまうという報告もあり、定期健診は非常に大切です。 レントゲンで骨の状態をみます。周囲の骨が溶けてしまっている場合は保存できません。典型的の自覚症状としては、歯が歯肉に沈み込むような動きをします。しかし、一部でもくっついていると歯が揺れない場合も少なくありません。 頬側と舌側の両側が腫れてきたという事から、かなりの大きさの骨の吸収が疑われますので、抜歯の可能性も高いと想像するしかありません。 もし保存の可能性を探るとすれば、上の方の骨が比較的しっかり残っていて、根の周囲だけに骨の吸収が限られている場合は、歯根端切除術という手術があります。(但し、歯医者の診断と適切な設備などが必要) 最後に保険の約束事による制限 現行の保険では2年間の保証義務があり、2年以内に抜歯が予想される場合は抜歯しか選択の余地がありません。 これは国の予算削減政策によるものなので、どうしようもないのです。(当然歯医者は持ち出しになるので反対の立場です) 現状では、もし無理に残して2年以内に抜く必要が出ても、かぶせた歯医者と別の歯医者に行けば、患者さんは保険が使えます。 しかし、一本を残しても1本分の治療費。抜いてブリッジにすれば抜歯+3本分の治療費です。初めから患者さんが別の歯医者に行く事を前提で1本を残す歯医者がどれほどいるでしょうか。 道義的には賛同できても、経営者としては最低のレッテルをつけられるのがオチです。 ダメだったら自費でという申し出も、自尊心の高い歯医者なら断るでしょう。 でも、とりあえず相談するしかないですね。 歯医者に残せないかを相談し、ダメな場合でも医学的見地や保険診療の制約などキチンと説明できる歯医者なら任せるしかないです。

kouji1026
質問者

お礼

ありがとうございます。抜歯も含めて相談してみます。

  • sizensika
  • ベストアンサー率40% (144/354)
回答No.1

歯の噛む力は50キロ近くあり左右前後に色々な動きをしますので噛み合わせの不調和が有ると虫歯にも成りますし、根にも、骨にも体にも問題を起こします。病人が寝てれば治るように歯の負担を減らしてあげると良いと思います。噛み合わせに対する知識、考え方は先生に依り色々ですが一度噛み合わせに詳しい先生に診てもらうと良いかもしれません。ただ下手にいじると問題が更に大きくなりますので慎重な対応が大切です。 参考: 歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。 定年間近で歯を一気に抜き、入れ歯にしたら脳溢血を起こした人、??学会認定と言う先生に16本も歯を削られ動悸、首の凝り、手のしびれ等を起こした人など色々な経験をされている方が多くいます。 また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっ せと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、 歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ていま す。自動車のタイヤに金属を被せたら振動で車が壊れてしまうかもしれません。多くの人が車には純正部品を使うのに、自分の歯には金属を平気で入れてしまいます。奥歯の噛む力は50キロ近くありますので、歯 に顎の動きと不調和な詰め物、被せものをすると歯がしみたり、痛くなったり、詰め物が取れたりします。その時症状が出なくても歯の減り方が違う為、時間を掛け骨を破壊し歯周病に成ったり、相対する歯を駄目にしたり、不調和な詰め物を避け噛み合わせが不安定になり、歯や体に様々な問題を起こす事があります。歯科医療所詮偽物、一度に治療しない事が大切、最小限が、自然が一番です。

kouji1026
質問者

お礼

ありがとうございます。もう一度相談してみます。