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スカイマークの短所は?(沖縄便)
こんにちは。忙しいところスミマセン。 飛行機に詳しい方,教えて下さい。 7月後半に家族旅行で「沖縄」へ行こうと考えています。 宿泊や運賃など,安く済ましたいので,飛行機はスカイマークを利用しようかと考えています。 そこで,質問なのですが, 今回初めてスカイマークを利用しようと思っているのですが, ズバリ,スカイマークの短所は何ですか?。 友人に,台風などで欠航になったときに大変だ・・・と聞いたのですが,JALやANAと違うのでしょうか?。 また,それ以外の短所は何でしょうか?。 運賃にとても魅力を感じていますが,あなただったらオススメしますか?。 その辺も聞かせて頂けると嬉しいです。 色々でスミマセンが,よろしくお願い致します。
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昨日、神戸から乗って羽田に帰ってきました(だって、新幹線より圧倒的に安いし、空港マニアとして初利用となる神戸から乗ってみたかった)。 ・ドリンクはすべて有料。 ・新聞も雑誌もありません。 ・オーディオもありません。 ・機内誌はかろうじてありますが、JALやANAのように充実したものではありません。 ・おそらく、子供にくれるおもちゃなども無いと思いますから、小さい子がいると更に差は広がります。 ・チェックインは空港カウンターで対面で行う必要があります(座席の指定は事前に可能です)。ですから、搭乗時刻が迫っていると行列になります。早めに空港に行った方が精神衛生によいでしょう。 ・空港によって違いますが、羽田のような発着の多い空港では、発着エプロンで割を食うことが多い(ブリッジが使えず、バスになる場合が比較的多い) ・これは、主観が多いのですが、アテンダントが必要最小限のことしかしない(そもそも、ドリンク販売くらいしかないが) ・これも、主観ですが、スタッフ(アテンダントも含め)が軽装(ポロシャツて、学生企業か(笑) ・マイルプログラムがない(これは、いろいろ情報が飛び交っていますが) http://www.izuban.com/mile/ ただ、チェックインを除けば、列車では普通のことなんですけどね。 また、スカイマークは現在、使用機種をB767からB737にシフトしている最中で、B737は3+3の座席なので、沖縄便に就航している他社のワイドボディの機材に比べて窮屈です。 そのほか運用に関しての問題点は既に出ていますので。 最大のメリットは運賃が安いことで、すべて、それとバーターになります。 飛行機に乗り慣れていて移動できれば良いと割り切れれば安い運賃は大変魅力ですが、家族旅行で小さいお子様がいるのであれば、ホスピタリティ(おもちゃくれるし)やアコモデーションを考えてJALやANAにした方がいいと思いますよ。 もっとも、最近はサービス縮小で、昔のJDAの札幌最終便で頼めば頼むだけ小瓶のワインを持ってきてくれた(JDA/TDA/JASのスチュワーデスには気安く頼めた)ような時代ではないですから、大会社の便を使っても今ではそれほど差がありません。 次は、ジェットが飛ぶ国内最短路線じゃないかと思う札幌~旭川便に乗りに行こうかと思っています(羽田~札幌~旭川という路線だが)
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- denden_kei
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スカイマークの価格優位性は 1)スカイバーゲンなど制限のきつい運賃が極限まで安い 逆に 2)前日や当日など、JAL/ANAが出していないor割引率が渋い直前手配でも比較的安い正規(割引)運賃がある ことではないかと思いますが、ピーク時の場合はスカイバーゲンの設定はないようですし、となると距離が長いために最近流行のJAL/ANA「株主優待運賃」(普通運賃の半額+優待券入手コスト)が拮抗してきます。 価格のことだけを考えれば、(ピーク時に取れれば)SKY正規割引運賃のほうが安くはなりますが、JAL/ANAを株主優待運賃で使った場合の 1)マイレージ...距離が長い(984mile)ので価値は無視できません 2)本数...朝から晩まで結構な本数が出ています 3)変更可能...株主優待運賃は(空きがあれば)当日でも変更可能です。SKYの正規割引は変更ができないか制限があります 4)サービス...オーディオサービスがあります などのメリットを考えると、その差は小さくなります。
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- ketchan7
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自然災害等でない、機材繰り等のスカイマーク側の事情で欠航する場合は他社便への振り替えがありますので、そのあたりは安心だとは思います。 大半の使用機材がB737-800(単通路/横6席)のモノクラスで、ビデオ設備どころかオーディオ設備も装備してません。 ラグジュアリー性は非常に貧相です。 チェックインもカウンターでおこなう必要があり時間がかかります。 それと、便数も少ないですね。 安ければいいとい判断でしたら選択肢にも入れられると思いますが、当方は現状ではまず利用することはありません。
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ギリギリの人員と機材というのは間違いありません。詳細を説明すると パイロット特に機長の不足が著しいです。 機長は1ヶ月80時間までしか飛べません。天候(風力・視程)によって 着陸できる資格がある人もいれば、それを持たない人もいます。 台風のときに厳しい天候基準をクリアできる機長が既に80時間飛んで しまっていた場合は欠航せざるを得ません。JALやANAのグループは そういうときのスタンバイ(代替)要員がたくさんいるので人員を 柔軟に運用して欠航を避けることができます。 また、スカイマークは先日もありましたが、機長の退職と長期病欠で 人員のやりくりがつかなくなり大量の欠航を出しています。2名の 機長がいなくなっただけで大量欠航ですからいかに手薄かおわかりになるでしょう。 次に機材。スカイマークは全機がフル稼働しています。例えば、機体に欠陥が 見つかって国土交通省から緊急の整備命令が出たとき。もしくは 軽いトラブルでしばらく整備が必要になったとき。1機が整備で 戦線離脱すると1日に4~6便は欠航せざるを得なくなり、それが 復旧するまで(概ね数日~数週間)は欠航続きです。あとは数年に 1回必ず回ってくる重整備(車で言う車検)の際には長期欠航します。 JALやANAは予備機(車庫で眠っていると考えて下さい)や軽い 整備中の機材をすぐに出せる状態になっています。概ね欠航を 出さないか、半日~1日程度の欠航で済むようになっています。 スカイマークは台風が発生しなくても日常的にリスクを抱えながら 運航しているのです。これはJALやANA以外のスカイネットや エアドゥといった新規参入会社に共通して言えることです。
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- yamato1957
- ベストアンサー率24% (2279/9313)
ギリギリの機材と人員で飛んでいるので一便でも遅れやトラブルが あればすぐ欠航してしまいます。まぁ・・安い運賃なのでそれが 引き替えですね。 トラブルがあったときに休みに余裕があって1日2日ぐらい帰りが延びてもよければというつもりで使う方がベター。
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