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シマノのロッド(スコーピオン)について
家に数年前のシマノのワンピースロッドのスコーピオンが2本あります。 これらについて教えてください。 (1)スコーピオン1602R LINE WT.6-14lb. LURE WT.5-20g LENGTH 6'00'' グリップはコルク (2)スコーピオンXT 1580SS LINE WT. 4-10lb. LURE WT.4-12g LENGTH 5'80'' グリップはウレタン(スポンジ?) です。 それぞれどのような特徴でどちらの方が価値があるというか、値段が高い物でしょうか? また、グリップがコルクとウレタン(スポンジ?)のようなものとどちらがいいとかありますでしょうか? よろしくお願いします。
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- ウラ漁師(@uraryoushi)
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どうも、釣りバカです。 (1)スコーピオン1602R LINE WT.6-14lb. LURE WT.5-20g LENGTH 6'00'' グリップはコルク これのガイド・リングは金色ですか?それとも黒いですか? 金色なら往年の名竿と言われたバンタム・スコーピオンで、黒ならXTと同時期に発売されていたスコーピオンっす。 どちらにしてもチョイ硬い。実際には10-20gが投げやすいかな?っつーモデルなので1本しか持ち運べないオカッパリ的な条件下では決してルアーを選ばないロッドじゃねえっす。軽いのだと、放り込むだけになっちゃうよ。 どっちも下取り価格は1000-5000円前後っすけどね。 (2)スコーピオンXT 1580SS LINE WT. 4-10lb. LURE WT.4-12g LENGTH 5'80'' グリップはウレタン(スポンジ?) こちらはブランクをX状に巻いてねじれに強くなった、といううたい文句で売れに売れたスコーピオンXTっす。発売当初はSHIMANOの最上位機種で、ホントはもっと高い値段をつけたかったSHIMANO販売側にデザインに深く関わった村田基が 「子供がお年玉で買える値段に抑えないと関東に卸さねえ」 っつってまさかの3万円前後(当時の販売価格)に抑えさせたっつーいわくつきのロッドっす(村田基は関東1でかい釣り具卸業社の社長)。 これも今じゃ下取り価格は1000-5000円前後っすね。 コレクター価値が出るにはまだ時期が早い、特に10年ほど前のロッドは大量生産されて売れまくったのであと10年は寝かせておかないと…そんくらい良く売れたロッドなんっすわ、どちらも。 それにSHIMANOのロッドは1581Fっつーのが伝説のロッドとなっている(そんだけ無理が利いてルアーを選ばない)ので 「1581Fなら値段がつくけど、それ以外じゃ、ねえ…」 っつーのがお約束っす。なぜならルアーを選ぶから。 こぼれ話として、XTのグリップはコルクの上にデュポン社製の新素材を巻いたもの。結構手間がかかっているんっすわ。 実際にコルクが良いとかEVAが良いっつーのは流行によって大きく左右されるところっす。 例えばメガバスが大流行に流行った頃はコルクがもてはやされてエバーグリーンでも特別バージョンのコンバットスティック・インスパイア・コルクバージョンっつーのが限定発売されたんだよね。 でも今では伝統的にトラウトロッドにはコルクを使っている、っつー観点から管理釣り場ブームの影響でなんとなく『コルク=トラウト』『バス=EVA』的に使い分けられているようっす。 今はどちらも売る事を考える時期じゃねえっすよ。 こんなご時勢で釣りどころじゃねえ、かもしれませんがこんな時代だからこそ強引に時間を作ってでも釣りしません?何事も余裕がなければうまくいくものもうまくいきませんからね。
- mentos555
- ベストアンサー率40% (402/992)
自分的には短いですが、1602Rは巻物・ジグ等ルアーを選ばないロッドです。 1580SSはロッドティップが柔らかいので小型プラグやトップウォーターが使いやすいです。 値段は当時としてはそれなりのお値段でした(安いという意味ではない)。 価値があるか無いかは人それぞれではないでしょうか。 自分の場合、スピニングロッド以外は全てEVAグリップ。 コルクのほうが劣っていると言う事ではなく、単に好みだというだけです。
お礼
お礼がおそくなりました。 ありがとうございます。 参考にさせていただきます!
お礼
お礼がおそくなりました。 ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 でも、あと10年寝かせると、価値ってあがるようなロッドなんですか? もしそうならば、寝かせておこうかな?と思います。 もちろんたまには使用しますね。