ここ5年ほどアジングにはまっています。
最近は静かなブーム到来とかで高価な専用ロッドも出てきました。
私が始めた頃は「ルアーでアジは釣れないものか」と自ら考えた有志が情報を交換しあって試行錯誤を繰り返してきました。
30cmを超えるような中型以上は沖のライトジギングやプラッギングの対象として楽しめます。
防波堤や磯からの陸ッパリでのメイン対象となるのは10cm~25cmのいわゆる小アジが多いと思います。
トラウトロッド、管釣りロッドなど色々なタックルで試してきましたが行き着いたタックルはやはりチューブラティップのメバルロッド!
しかも8ft以上のロングロッドがお薦めです。
自分は現在テンリュウのLunakia LKT79Lを使用しています。
アジはクチが切れやすいので掛けてからのバラシが以上に多い魚です。
以前はオールソリッドブランクスのロッドを使用していました。
食いの悪い時には弾いてしまう事が多かったですが、チューブラに変えてからはバラシが激減しました。
また堤防の高い足場に担ぎ上げたり25cm以上の大物がメインになる春先や秋口はバットのしっかりしたロッドが必要になります。
この場合、バットギリギリまでブランクを曲げてためるトラウトロッドなどは厳しいと感じました。
因みにアジはすごく生臭いです。
私もコルクグリップを以前は使っていましたが、臭いが半端じゃなく残ります。
釣りから帰ると必ず釣り道具とお風呂に入る私ですらこれですから、ハッキリ言ってEVAのグリップを強くお薦めします。
あっ、ちなみにワームの場合はバークレイのベビーサーディン白が最強です。
プラグの場合はトレブルフックだとクチが壊れてしまうのでチラシ針に取り替えてバランス良く泳ぐもの(小型プラグはバランスが微妙です)
でシンキングタイプがお薦めです。
Flyならシーズナルパターンを合わせて一年中簡単に釣れます。
アジは釣って楽しくて、食べて美味しくて、一年中狙える数少ないターゲットです。
ご自分でも色々試して楽しんでください。
以上、簡単ですがご参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 6~7ftの長さのトラウトロッドは、だいたい3g~とかですしね・・・。 ウエダのSS-62EXL(6.2ft、1-5g、1-5lb)、TS-62UL(6.2ft、2-7g、3-8lb)、TSS-64Ti(6.4ft、2-7g、2-6lb)、SSS-68Si(6.8ft、2-10g、2-4lb )などなら小型回遊魚で楽しめそうかなと思いました。 ウエダばかりですいません。(最近きになっているメーカーなので^^;) ソルトロッドでもコルクグリップの物があるんですね!!! 特にソアレオシアのS709ULTがルアーウエェイト、見た目も非常に良く、自分の求める「掛けて獲る」や引きが楽しめていいなと思いました^^