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シマノ製ロッドの適合ラインについて
こんばんは、シマノのロッドについてご指導お願いします。 いつもはショアジギングをしておりロッドは錘負荷8~42gを使用していますが、0.8g~10g程度のルアーも飛ばせるロッドを探しています。 このためシマノのHPから都合のいい竿が無いか探していたところ、品番:M706ULS を見つけ気に入ったのですが、スペックの適合ラインを見ると、ナイロンの2~6LBのみとなっていました。 これは、フロロやPEは使えないという解釈でいいでしょうか? このロッドに合わせ軽いジグヘッド等でアジやメバル、時には気分転換でシーバス等を狙おうと考えています。 よろしくお願いします。
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ロッドのライン表示は ロッドの曲げに対する許容荷重表示と考える。 ラインの種別ではない。 ラインの種別で問題となるのは ガイドリングの材質で、 PEを使用する場合、 PEは摩擦熱に対しては極端に弱いので Sic(シリコンカーバイト)などのセラミック系ガイドでないと 速い速度でラインを引いた時にPEラインの破断が起きる。 ナイロン6Lbは乾燥状態で破断強度2.72Kg未満なので ラインとロッドが示す角度が90度の場合、 2.72kg程度を許容する範囲(折れない)の設計と考えられる。 これ以上の強度を持つラインを使いたいということなら リールのドラグをそれ以下の強度で滑り出すようにセットするか、 リーダーのノットを極端に弱くするか リーダーの強度を落とすかというようなことを考える。 一旦セットしたドラグをファイト中に不用意に締めないことも ロッドを折らない為には頭に入れておかなければならない。 >0.8g~10g程度のルアーも飛ばせるロッドを探しています。 このようなロッドはルアーの重量に対して許容範囲がその程度ということで キャスティングがうまく出来る範囲はそんなに広くない。 5gを切ると難しいでしょう。
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- sonic_blue
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> これは、フロロやPEは使えないという解釈でいいでしょうか? 結論からいうと使えないことはないです。 フロロやPEですることも多いメバリングやアジング専用ロッドでも、適合ラインの表記にはナイロンしか書いてないことは珍しくないです。 但し、特にPEを使う場合は糸が一番強く摩擦するトップガイドだけでも、SICガイドのロッドにすることをおススメします。 ハードガイドだとPEとの摩擦でガイドが削れて(時にはヒビのような)溝ができ、溝の角張った部分にPEが触れてこすれると簡単に切れてしまいます。SICガイドでも全く削れないということはありませんが、ハードガイドと比較するとかなり違うみたいです。 ご検討のロッドは正にトップガイドのみSICになっているようですね。
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迅速なご回答ありがとうございました。すごく参考になりました。またよろしくお願いします。
- pepsinex0001
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釣暦30年です 適合ライン・・・普通はその号数範囲内で使うことで竿の破損を防ぐ目安となるものですが、根掛などでリールのドラグを手で固定して竿を曲げて引っ張るなどしない限り破損はほぼありえません。 やり取りの際はドラグがありますので極端に引きの強いメジロ・ブリ・シイラなど掛からない限りは折れることは少ないと思います。 フロロやPE・・・ナイロンの6lbの強度は直線引っ張り強度で約3~3.4キロ程度です。コレを上回らなければ使用していて問題はまず無いでしょう。PEですと0.4号程度、フロロですとワンランク下くらいでしょうか。。。 もし強度を上回る号数を使用するなら、根掛りしたときのみ手で引っ張ってラインをきる等するとよいと思います。
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迅速なご回答ありがとうございました。すごく参考になりましたまたよろしくお願いします。
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迅速なご回答ありがとうございました。すごく参考になりました。 ライン表示はロッドの曲げに対する許容加重表示とう事で、理解する事ができました。またよろしくお願いします。