• 締切済み

NECのスパコン撤退について教えてください。

本日、NECが理研のスパコンがら撤退したとのニュースが流れていますが 皆さんのご意見をお聞かせください。 元々は富士通との結びつきが強い理研なので、 NECと東芝がかなり政治的な手段をつかって ねじ込んだ結果の3社開発なのかなという印象を持っていました。 (まぁ、スパコン開発では非常に普通の形なのかもしれませんが) 1,NECはスパコンから撤退する気なのか? 良くも悪くも国策的要素が強いスパコン開発にて、ここまで客、理研(国)をコケにして NECはスパコンから撤退するつもりでしょうか? と言うか、文部科学省系の商談を全部捨てる覚悟でやってるのでしょうか? 2,NECってそんなに調子が悪いんでしょうか? スパコンにはシステムベンダーと(国)の意地とプライドが掛かって居ると思うのですが その見栄も張れないほどNECはヤバイのでしょうか・・・・ 短期的には利益は出にくいとはいえ、 ある意味国の資金で次世代の情報システムの開発をさせてくれる事業だと思うのですが。 4,理研のスパコン開発は継続できるのか? NECがベクトル型の部分、富士通がスカラー型の部分を開発してたと思うのですが、 NECが抜けると純粋なスカラー型の構成になるのでしょうか? ベンチマーク的には純スカラー型の方が速そうですが 実行速度はやっぱりベクトル型という話も聞くので気になります。 他にも蘊蓄とかがあったら是非効きたいです。

みんなの回答

回答No.2

プレスリリース(理研) http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2009/090514/index.html を読む限りでは、「製造段階への不参加」とあるので完全に撤退する訳では内容ですが。

kine_2009
質問者

お礼

そうなんですよねぇ・・・・ それも読んだのですが、イマイチよく分かりませんよね。 NECがNECの為に作った詳細設計書なんで 他の会社が渡されても実現できるわけも無いと思うのですが どうなんでしょうね。 そもそもベクトル型のスパコンなんて、 もう作ってるのはクレイくらいだし、方式も全然違いそうですよね。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

1,NECはスパコンから撤退する気なのか? 撤退ですよ F1のフェラリーの撤退と同じ 撤退→ルール改正→参加 NEC撤退→補助金→継続 2,NECってそんなに調子が悪いんでしょうか? http://www.nec.co.jp/ir/ja/pdf/090512/090512_01.pdf 見れば分かる 3.短期的には利益は出にくいとはいえ いまさらな未来に意味の無い技術開発しても意味が無い 4,理研のスパコン開発は継続できるのか? 設計も終了→ウエハウスの上に製作も完了している あとは組み立てるだけです 今頃、シリコーンウエハウスの上に現状と同じ制作のしかたしてますから意味が無いです ムーアのの法則も終焉を迎えて現状 これ以上極端に性能が上がる時代は終焉を迎えている 半導体内の配線の細さはここ10年で限界を迎えるのでいまさら無意味な技術 半導体は理論事態が先行しすぎているのでそれらに費用を集中したいんですよ 次世代半導体は水平の時代から上下多段に組まれ研究がさられている 平面で作成するスパコンは技術会開発に意味を成さない 次世代 ・多段型LSI 東芝が現在研究中 ここまではアナログ技術の半導体 その後は光子コンピュターとなり 初めてデジタル型のCPUとなる

kine_2009
質問者

お礼

ご回答有り難う御座います。 1, >撤退ですよ >F1のフェラリーの撤退と同じ >撤退→ルール改正→参加 よく分かりませんが、補助金がもっと出れば 再会するという事でしょうか? NECが再会したくても、こんな中途半端な形で投げ出して 次が有るとは思えないのですが。 3.短期的には利益は出にくいとはいえ >いまさらな未来に意味の無い技術開発しても意味が無い スパコンにはクラウドコンピューティングと共通するファクターが 多数含まれてると思うのですが、未来がないんでしょうか? (分散ファイルシステム、グリッドコンピューティングetc) 4,設計も終了→ウエハウスの上に製作も完了している CPUの事でしょうか? よく分かりません。 NECが設計したCPUの設計書を他社に公開する訳はないですし、 単体のCPUだけ提供したとしても他社が使えるわけもないですよね。 そもそも、CPUが完成したからと言って、スパコンの開発の 開発が終了した事には全くなっていないような。 スカラー型の場合なんて、CPUはすでに完成してる事が前提ですよね。 (NECはベクトル型ですが・・・) >ムーアのの法則も終焉を迎えて現状 取りあえず、10年前から終焉を迎えていると言われつつ ここまで来てますよね。 3D半導体については、微細化を進めていく結果 メモリーアクセスがたり無くなるので、3Dにして メモリーとの帯域を確保するというのがメリットだと思います。 プロセスの微細化と相反する物では無いのでは? 量子コンピューティングとかは、まぁ 夢があって良いですけど、 取りあえず、CPU単体の話をしても、PCについて話してるのと同じレベルに なってしまいますね。 CPUの性能が上がったら、システムとしての性能を上げるための その周りの技術が重要で、 その技術はスパコン開発の中にちりばめられてると思うのですが どうでしょう?