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デパケンR錠の処方が1日300mgとなりました。
私は、現在40歳の男性で、躁鬱病を3年半前に発病し、最初の発病は躁状態で1回(3ヶ月間)、その後鬱状態で2回(共に1ヶ月ずつ)精神科の閉鎖病棟で入院をしました。退院の度にすぐ職場復帰しておりますが、3回目の退院後は、現場での仕事から外され、本社でデスクワークの仕事へ配置換えとなり、精神科へは定期的に通院をしております。 主治医の精神科の先生とはとても相性が良く、信頼でき、処方されている薬は今まで一度も飲み忘れたことはなく、医師の指示を守り、生活態度や心の持ちようも主治医に話されたことを診察の度に、要点を文書に残して時々読み返しては参考にして自分の考え方を少しずつではありますが改めています。(現在、通院は8週間に1度です) 現在の処方は 朝食後・・・セパゾン錠2mg(1錠) 夕食後・・・デパケンR錠200(1錠)とデパケンR錠100(1錠)とセパゾン錠2mg(1錠) 就寝前・・・デパス錠1mg(1錠)とベンザリン錠5(1錠) となっております。 最初の入院の時に主治医からは、「デパケンを予防のために生涯飲み続けること」と言われたメモが残してあります。 また、「睡眠導入剤は生涯飲み続けることになる」と、昨年の11月の診察では言われました。 ところで、今年の1月の診察では、 デパケンR錠200を一日3回に分けて処方(1日600mg) されていましたが、経過がいいということで(最後の3回目の入院後、471日を経過)今年の3月の診察で デパケンR錠200を一日2回(朝と夕)に減量 就寝前のニューレプチル錠5mg(1錠)が処方からなくなる ようになり、さらに今年の5月の診察ではさらに主治医から「お薬を減らしましょう」ということで前記のように 夕食後・・・デパケンR錠200(1錠)とデパケンR錠100(1錠) に減量となりました。主治医は今後、さらにお薬を減らして行きましょうと治療方針を伝えてくださいました。 私は、患者としてあまり自分に処方されている薬剤のことを知ってはならないとは思うのですが、やはり生涯つきあっていかなければならない病気ということもあり、治療の中心となっているデパケンR錠にはとても関心があります。 インターネットで調べてみますと、デパケンは一日400mg以上でないと血中濃度の効果がないと素人ながら思っているのですが、今回から300mgとなりました。主治医はデパケンを400mgから300mgへと100mg減量してもそんなに問題はない。いきなりデパケンを(1日)100mgにするのは問題だが。との説明でした。 ・躁鬱病の患者は5年以内に再発する可能性がとても高く、その時点 から予防のための投薬治療が開始される ・デパケンは300mgでは血中濃度が低くて効果が薄い と、いずれも上の2点はインターネットから得た情報ですが、デパケンを一日300mgでも、再発の予防効果はあるのでしょうか。
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こんばんは。 私もデパケンRを飲んでいます。 薬剤師さんにお聞きしたのですが、一般的に躁鬱病であれば、200~400mgの間で使われるそうです。 200~400という数字だけを見ると、質問者様の現在の300mgは有効性があるとなります。 また、質問者様の症状、状態が改善されているため、デパケンRを止める方向に行っているのかもしれません。 デパケンRは、一生飲み続けなければならない人もいますが、 反面いづれ止める人がいます。 担当医の先生に、これから薬物治療をどのようにしてゆくのかなどを お聞きした方がいいと思います。質問者様も納得、安心できると思うからです。
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- uvers0508
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3年半前と現在ではやはり状態は大きく変わる場合があります。 医師の判断によってはデパケンを外しても問題ないと判断出来た場合、減量をして薬を切る場合もあります。 デバケン自体は、徐々に減量さえすればいつでも切れるお薬なので、デパケンを止める事に対しての問題は特にありません。 医師と治療方針を含め話し合いをして見ましょう。
お礼
再度の回答をしていただき、ありがとうございます。 主治医が薬を減量を開始したことについては、まだ一度も主治医とはよく話をしておりませんので、一度話を聞いてみたいと思います。
- uvers0508
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現在、デパケンRの減薬は再発予防の為ではなく、減量の為の段階でしかありません。 よって、効果が出る、で無いは問題にしていないと思います。 確かに、セレニカRは血漿中濃度を50-100μg/ml程度に保たなければ本来の効果を発揮しません。 ですが、今回あなたの担当医は「お薬を減量して行きましょう」と言い、今後も徐々に減量して行くという治療方針に切り替えました。 これは減量を進め、最終的にデパケンRを投与中止にする目的だと思われます。 デパケンの量を400mgから急に300mgに減量してはいけない理由として挙げられるのが、急な減量に伴う反動です。 デパケンを急に減量するとこれまでのうつ状態が更に悪化するなどの様々な症状が出てしまう場合があるからです。 これを予防するために徐々にお薬を減らしてゆくという手段を取ります。 通常うつなどに使用される薬を中止する場合徐々に投与を中止する事が多く、薬剤の最低量から投薬中止という形が大半です。 うつのための処方を中止する場合、大体、半年~1年かけて徐々にお薬を減量し最終的に投与を止めると言うプロセスを踏みます。 うつ症状が良い方向に向かっているので、「お薬を止めて見ましょう。」と言うことだと思います。 今後の治療方針やお薬の効果や減量の目的などを含め医師に質問してみることが良いでしょう。 また、ご不明な点はお気軽にどうぞ。 では、お大事に。
お礼
早速の、ご回答ありがとうございます。デパケンは、躁状態とうつ状態の両方に効くと主治医から教えていただいておりましたが、うつ状態が良い方向に向かっているための減量とuvers0508さんから教えていただき、うれしく感じます。 ただ、これは主治医に聞かなければわからないことかもしれませんが、最初に、主治医からは「デパケンを予防のために生涯飲み続けることになる」と言われたことは、3年半の月日の経過と共に治療方針が変更になったと考えるべきでしょうか。再度の質問をお許しください。
お礼
こんばんは。 ご回答をいただき大変うれしく思っております。 現在のデパケンの量(1日300mg)が有効性の範囲内と教えていただきありがとうございます。 主治医からは、最初に、「デパケンを予防のために生涯飲み続けることになる」と言い渡されているので、おそらくお薬の減量は200mgで止まり、生涯デパケンを有効範囲内ぎりぎりの1日200mgを飲み続けるのではないかと素人ながら感じました。 一番量の多いときにデパケンを1日600mg飲んでおりましたが、そのときと比べると現在は「疲れ」を感じる感覚がだいぶ減ってきました。 貴重な情報を教えていただきありがとうございます。 また、アドバイスをいただいたとおり、主治医に今後の治療方針を勇気を出して聞いてみたいと思います。