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陽性転移の持続
精神科の治療において発生し得る陽性転移ですが 患者自身が転移現象によるものと認識しているにもかかわらず 医師に対する好意的な感情が持続してしまうのはなぜでしょうか。 医師と患者としての関係が私的な関係に発展することは皆無。 医師は患者に好意を抱いてるわけではない。 むしろ、医師は治療目的で転移を利用している。 (↑あまり良い表現がみつからなくて、すみません) 転移と認識していれば、これらは明確だと理解できると思います。 にもかかわらず持続するのはなぜでしょうか。 不思議でたまりません。 これでは、患者は医師から離れられなくなりませんか? 別の病を患いそうな気もします。 よろしくお願いします。
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- cibone
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回答No.1
私も陽性転移、というか、恋愛感情、好意を主治医(精神科医)に抱いたことがあります。 私も、これは転移ではないか?と分析しましたが 特に、その思いが消滅することはありませんでした。 知的理解、分析はそれとして、だからといって 感情まで思考(分析)で制御できるとは思わないのですが。 何もかも、頭で解決しようとせず 今の転移感情をありのままに感じたり、楽しめば良いのではないでしょうか。 主治医から離れられないのであれば、離れなければ良いと思います。 質問者さんは自分の思いがかなわないものであるから、一生懸命に その思いを知的理解、分析によって、なきものにしようと努力されているように見えます。
お礼
的を得たご回答ですね。 頭でわかっていても、コントロールできないのが人間ですものね。 人間て、本当、複雑です。 ありがとうございました。