精神科の治療の限界とその自殺
精神科に何年も通っております。
治らないです。
精神科医、臨床心理士は、脳科学的な見地から
脳内神経伝達物質の合成とか生成の分泌、多いか少ないか
などによりうつ感情、希死念慮、意欲喪失などが発生するとみているのですか?
何度か精神科に通いましたがそのような科学的な説明をされました。
認知療法と薬物療法がたいへん有効だというのもわかりました。
でもそれしかしないのですか?むしろ私は患者の過去に病気の原因があるとみているのです。
薬と最低限の栄養が取れれば生き物は生存できます。
どこかベクトルが違うのです。生きていくのが苦しいのです。
この前文の解釈に欠いているのは、患者の成育史、つまりどんな家庭、環境で育ったか、
などを無視していることだと思うのですが、彼らはそういった家庭の問題によって
表出するかもしれないうつ病的症状は無視するのでしょうか。
精神分析的な立場からの診察は精神科では見てもらう可能性は低いのですか。
カウンセラーのほうが詳しいのでしょうか。
根本的な精神的問題はカウンセラーのほうが詳しく、解決の可能性が高いのでしょうか。
実際、例として樹海にて自殺者が多数の向精神薬を持ち込んでそこで
自殺を図ったケースがあるようですが、これは意識の程度を下げて自殺をしたほうが楽と
いう見方と、抗鬱剤など薬物および認知療法は抜本的な精神的問題の解決につながっていないという明白な証拠ではないのでしょうか?