データDVD挿入でPCが暴走
データDVDをドライブへ入れるとPCが暴走(CPU使用率が100%)し、電源強制遮断以外に何もできなくなって困っています。
問題のデバイスはDVDドライブ(DVD MLTI RECORDER, CD-RW)なのですが、問題が起こる条件が非常に限定的で、おそらくWindowsの問題だろうと思い、投稿カテゴリーはWindows XPにしてあります。
データが入っているDVDを入れた場合にだけ問題が起こります。
状況は、
Windowsが動いている状態でデータDVDをドライブへ入れると、svchost.exeプロセスのCPU使用率がほぼ100%になります。
データDVDをドライブへ入れたままで電源強制遮断して再起動すると、Windowsは起動してくれますが、explorer.exeプロセスがCPU使用率ほぼ100%です。
CPU使用率が100%の状態になると、Windowsのシャットダウンすらできない状態です。
Microsoftのダウンロードサイトで提供されているisoファイル(VS2008ExpressWithSP1JPNX1504866.iso 954,110kB)をDVDに焼くと、正常終了してDVDがイジェクトされます。DVDを再び挿入すると、ブルースクリーンになり、Windowsに深刻な影響が及ぶのを避けるためにシャットダウンする趣旨のエラーメッセージが出ました。そのまま再起動を待つと、explorer.exeプロセスのCPU使用率ほぼ100%です。このディスクを取り外してからWindowsを起動してそれから再投入すると、svchost.exeプロセスのCPU使用率がほぼ100%になります。
ビデオDVDの再生は問題なくできます。
音声CDの再生も問題なくできます。
データCDもデータCD-Rも問題なく読めます。
CD-RにISOイメージを焼くこともできました。
空のDVD-Rへの書き込みは、上記のとおり正常にできましたし、こうして焼いたDVDディスクが別のPCで読めることも確認できました。
とにかく、なぜだか、データDVDを入れた場合にだけWindowsが暴走する状況です。
お知恵をお貸しください。よろしくお願いします。