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通し柱と管柱のサイズ違いについて
通気工法・充填断熱で、通し柱120角と管柱105角を考えています。外壁面を合わすには、(1)柱の内合わせと(2)柱芯合わせが考えられますが、内合わせの方が一般的で施工しやすいですか。また、納め方を教えてください。柱芯合わせでは問題ありませんが、内あわせでは、建築面積を計算するとき、管柱より通し柱の柱芯が外ですが通し柱の柱芯で計算するのですか教えてください。
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- mata3414
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回答No.2
プレカット工場の技術を担当している者です。 月間10棟以上の物件の躯体を担当しています。 柱内面合わせ、柱芯合わせ、柱外面合わせ については、 工務店さんや大工さんの考え方が様々ですので、どれが正解という物は無いと思います。 あえて多いものを言うとすると、柱外面合わせになりますが、それが優れていると言う訳でも無いと思います。 柱内面合わせ、柱外面合わせの場合、柱寸法の差が15mmになりますので、 厚み15mm程度の胴縁を下地に使い、面合わせにする事が多いようです。 芯合わせの場合は、差が7.5mmですので合板などのパッキンなどで面合わせになるようです。 納め方は、下記のサイトが参考になると思います。 (この方法が全てではありませんが。) 建築面積(建坪)は、一般的に建物の芯で計算しますので、柱の寄せ方向は関係ありません。 (例えば180角でも105角の柱を使った場合でも、180角の時に部屋が狭くなるだけで建物面積は同じです。) 施工される大工さんがやり慣れた方法で納めてもらうのが、後々のトラブル発生は少ないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。