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ベースをギターアンプで…

「ベースをギターアンプで使うとスピーカーが壊れる」 と聞きますが、そのギターアンプにイヤホンを繋いで演奏するのはどうなんでしょう?

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  • kenta58e2
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回答No.2

「ベースをギターアンプで鳴らすな、壊れる!」というのは、まぁ細かい事言えばいろいろ屁理屈もあるんですが、一番大きな理由は「スピーカが傷む」ということ。 低音は電気エネルギーが大きいので、ギターより低い低音を出すことを想定してないギターアンプのスピーカは、それだけの耐久性がない場合がほとんどで、音が出なくなるほど壊れなくても、スピーカが傷んで音質がまるっきり変わってしまうこともあり、所定の音質が出せなくなったらギタリストの立場では「壊れたも同然」(スピーカ交換しないと直らないから)ということになりがちなので、それを諫めるために言われてるものです。 なので、まぁ確認程度の小音量で鳴らす分にはどうということないんですけど、ギターアンプは低音出ませんから、ベース弾き側ではついつい音量上げてしまいがち→壊す…ってことがありがちなんですよね。 あと、ギターアンプは小型ほど小音量でプリアンプがぐっと歪むものが多いですよね。低音が歪んだ音は、これもスピーカがメチャクチャ傷むんです。 で、ギターアンプのプリ部で低音歪みが発生したら、イヤホンやヘッドフォンにもその歪んだ音が流れます。 イヤホンやヘッドフォンは、その手のエネルギーの大きい低域歪みに耐久性が無い物が多いですから、ヘタしたらイヤホン/ヘッドフォンが痛んだり壊れたり…って可能性は、そこそこ高い確率でつきまといますので、その点が要注意ですね。歪まない範囲で使う分には良いと思うんですが。 あと、これは蛇足ですが、イヤホンやヘッドフォンにかなり低域歪みの大きい音が流れたら、何度も言うように低域の歪んだ音というのはもの凄くエネルギーが大きいので、鼓膜にももの凄い負担が掛かります。 ところが、ここが恐ろしい所で、人間の耳は低域を音として感じる能力がかなり低い…低域の感度が低い…ので、低域の歪んだ音には耳がすぐに慣れて、全然気にならなくなってしまうんです。 しかし、自分が音として感じないのと、鼓膜に物理的に負担が掛かるのとはまったく別問題で、低域歪み音を聞き続けると確実に鼓膜に負担が蓄積して、「ロック難聴」になる恐れがあります。 このことには、くれぐれもご注意を。 私もベース弾きなので、ヘッドフォンでベース音聞きながらの録音等はよくやりますが、イヤホンは私は「危険」と思うので、絶対に使わないです。ヘッドフォンよりイヤホンの方が、耳が麻痺しやすいので怖いんですよ。

その他の回答 (1)

回答No.1

できるだけ大きいキャビネットを持ったもので、ボリュームを抑えれば壊れたりはしません。また、面白い音になるのも事実ではあります。 が、ベース本来の味は損なわれることは間違いないので、めったなことではそういうケースはないでしょう。

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