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ギターアンプかベースアンプか…どちらが良い?
- 高校のバンドでベースを担当している僕が、ギターも始めたいと思っています。そのためにアンプを買おうと思っているのですが、ギターアンプにベースを繋いでも問題はありますか?
- ベースを練習するために使っているZOOMのB2の音が気に入らず、ギターアンプを使って練習したいと考えています。しかし、ギターアンプにベースを繋ぐと壊れてしまうという話を聞いたことがあります。繋ぐ際に注意すべき点はありますか?
- もしギターアンプにベースを繋いで練習したい場合、アンプ本体からではなくヘッドフォンから音を出すことは可能ですか?それによってアンプ本体に影響は出ますか?ベースアンプとギターエフェクターを使う方が良いでしょうか?
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No.2の方から良回答が出てますので蛇足ですが、 >ギターアンプにベースを繋ぐと壊れるとかなんとか。 については、繋げばすぐ壊れるってことではないです。 まぁ、壊れるというよりは「場合によっては、手ひどく痛んでギターアンプとして使い物にならなくなる事も…ありますよ」というニュアンスですね。 スピーカ等の特性云々については、既にNo.2の方からご回答が出ていますが、当たり前ですがベース用のスピーカは低音を出さなきゃいけないので、スピーカとして単に頑丈なのはもちろんですが、「大きな振動幅にも耐えられる」スピーカを搭載しているのが一般的です。低音は、スピーカで『大量』の空気を振動させないと十分な音量にならないので、口径が大きいほど、振動幅が大きいほど有利です。ただし、そういうタイプのスピーカは、一般的に高域の再生は難しくなります。 ギターアンプのスピーカは、逆に低域はそんなに出なくても良いけど、高域はしっかり再生してくれないと困ります。高域は、振幅幅自体はそんなに要りませんが、(ベース用に比べれば)その分ある程度は繊細な造りと言えますね。 なので、ギターアンプにベースを繋いで、そこそこの音量で鳴らすと、アンプのスピーカが想定外の振幅で、派手にかつ無理矢理動く事になるので、その影響でスピーカが痛んでしまい、その後にギターを繋いでもまるで音質が変わってしまって、使い物にならなくなる…ということが、わりとありがちなんです。ギタリストにしてみたら、音が出てもとんでもない音色になってしまっていたら「壊れたも同然」ですね。 ですから、ベースをギターアンプに繋いでも、小音量で使えば問題ないとは言えるのですが、ギターアンプはアンプ部分も元々そんなに低音が出る設計ではないし、スピーカも低音が出にくいですから、ベーシストとしてはついつい音量を上げ気味にして、結果的に痛めてしまう傾向が高いですね。 その他、特に小型のギターアンプの場合は、小音量でも歪みやすい設計になっているケースが多いので、ベースを繋ぐと低音もすぐに歪んでしまいます。歪んだ低音は、耳障りも悪いですし、スピーカだけでなくアンプ部分にも負担が大きいので、これも故障の原因となりやすいです。 そういうことを戒めるためも含めて、「ベースをギターアンプで鳴らしたら壊れるぞ」という声が大きいわけです。 というわけで、MarshalMG15シリーズは小音量でも歪みやすい部類のギターアンプとは言えると思いますので、正直ベースに使うのは、私は全然お薦めできないですねぇ。 どうしても1つの楽器アンプでギターもベースも鳴らしたいとなれば、私なら、素直な音質のキーボードアンプか、小型のPA用パワードスピーカなどを使って、ギターはギター用、ベースはベース用のアンプシミュレータを経由して鳴らすところですが(ベースはB2でいけるはず)、それで質問者の方の好みの音質や使い勝手が得られるかどうかは、難しいところですけどね。
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- Eternalizm
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私なら、デジタルアンプをおすすめします。 私は自宅でLine6の50Wを使っていますが、Marshalを含め、いろんなアンプのエミュレートができます。 探せば、ベースアンプのエミュレート機能を持ったものもあるかもしれません。 もちろん、ヘッドフォンもO.Kです。 ベースをギターアンプで弾いて痛かどうかは、ボリュウムの問題ではないでしょうか。とっても小さな音で弾いていて、壊れることは考えづらいです。
ども。 ギターアンプにベース・・・とかでも壊れはしないと思いますけどね。 ポールギルバートなんかはベースをプレイするとき、ローランドJC使うみたいな話を聞いたことありますし、フェンダーベースマンもギタリストによく使われますし・・・ エフェクターだってベーシストがギター用でも使いますよね。 「壊れる」という心配はないでしょうが、ギターとベースでは周波数帯域が違うわけで、効果の掛かりや出力される音が「らしくない」ってことが発生すると思います。 スピーカーの特性も、ちゃんとギター用、ベース用に分けてあります。 たとえば、ギターアンプにベースをつなげた場合は、 「ビリビリ振動するような低音感」がなかったり、 逆にベースアンプにギターの場合は、 「高い音や、ハーモニクス音が出力されない」可能性がありますね。 いずれにしろ、購入を考えられているアンプでは、スタックアンプのような感覚はありませんので、 あくまでも練習用としてのものと考えたほうがいいでしょうね。
外に音が出せないのであればシミュレーターで良いのではないでしょうか? ベース用のシミュを持っているようなので、後はギター用のシミュを買うのがいいかもしれません。 MG15がそのままスタックアンプと同じ気分で使えるとは思えませんし。 私はシミュとしてローランドのGT8を使っています。アンプはJC120です。 安価なシミュもたくさん出ていますし、ライブでも使えるのでシミュレーター+ヘッドフォンをお勧めしたいと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 出来ることならギターはアンプで鳴らして練習したいです・・・。 MarshallのMG15シリーズにはCDプレーヤーと繋ぐ端子も搭載してあるのでCDに合わせて練習も出来るし、良質なOverdriveも搭載されているので良いかな~、と思いました。 ベースに使っているB2のシミュですが、何もしていないのにノイズが出たりと、僕には少々使いにくい感があります。。