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来春以降に本当に景気回復しますか?
多くの人が日本の「景気回復は来春以降ではないかと感じているそうですが買いたいものがほとんどない状態を見たりアメリカも生活を変えざるを得ないと言われている状態を見ると田舎の土地が十年以上も下がり続けているようにこの先も景気は良くならないのではないかと思います。この先景気回復するとすればどうして方向変換されるのでしょうか?
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来春に回復するというのは願望みたいなものでしょう。 本質的なことを知らない人も多数いるとみられます。 欧米はこれから本番の不況に入ります。日本と同じに考えて下さい。 日本でも銀行の整理が1息つくまでに3年、その後債務を0にするのに数年かかりました。 しかし、それが数年で済んだのは欧米や中国の経済が絶好調だったからです。 もし、全世界でバブルが発生していなければ日本は今頃まだ喘いでいたはずです。 ところが今は欧米が経済を立て直したくても、牽引力となる国がほとんどありません。 ということで欧米の購買力の回復は数十年単位で考えます。 とても来年という短いスパンでは欧米の購買力の復活は無理です。 日本はもう少し時期を待つ必要があります。 幾ら欧米とはいえ耐久消費財は買い換えなければなりません。 恐らく、そのときに欧米の製造業はだいぶ淘汰されていると思いますので、 (クライスラーとGMは今年にとぶでしょうし、半導体大手キマンダは昨年倒産しました) 日本は工業製品、金融の両面で欧米を圧倒できると考えます。
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- umaruko
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どうも,質問者の方は民主党政権になれば実行力のあるリーダーがでてきて経済回復すると思っておられるのでしょうか….まちがえてますなぁ…以下根拠. 現在の小沢代表って実行力のあるリーダー?少なくとも秘書給料の問題に関してNoを突きつけられた堕ちたリーダーという印象にしかみえないんですが…. あと民主党の方々に経済感覚って本当にあるのでしょうかね~~.以下参考の事例を少し挙げていきます.これらの判断につきましてはみなさんにおまかせします. 民主党の小沢代表 「カネのことは政権獲得後」 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090404/stt0904040031001-n1.htm 結局財源財源とか与党にいっときながら,自分たちはこれ. UPDATE1: 外準規模は大きすぎ、GDP比10%まで削減を http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK019426420081002 解説 http://koramu2.blog59.fc2.com/blog-entry-233.html 外貨特会を財源として使うためにはドルを円に換えなければなりません.これをやると円高になってしまいます.つまり民主党は円高にしたいのかと思いきや… ↓ 急激な円高には介入必要=民主「次の内閣」財務相 http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-36047920090123 円安にしたいみたいですね.あーあ,結局無知をさらしただけでした.まったくの経済センスゼロです!ただ政府のなすことすべてに批判したいだけの人たちにしか見えませんが. 日本のIMF10兆円融資(http://www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009021400138)に関してもこんな感じ 【衆院本会議】下条議員、日本によるIMFへの10兆円融資の根拠を質す http://www.dpj.or.jp/news/?num=14548 >下条議員はまた、金融サミット参加20カ国中、まだどこも増資への賛同表明がない点を明らかにするとともに、IMF加盟180カ国から追加の増資がなされなかった場合、日本の融資10兆円がいつどこから返済されるのか、どこまで合意を得ているのか質した。 はいツッコミ~.下条議員の読みとは違ってアメリカ・欧州・中国すべて融資に合意しました.しかもこの件は日本主導で行った,つまり麻生総理の手腕が発揮された出来事で,この功績はおおいに評価されるべきでしょう. http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37599020090421 http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-37083420090320 http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090403/fnc0904030924009-n1.htm なおIMFは国際機関です.つまり,お金を借りた国はほかの外国に監視されることになり踏み倒しはききません.つまり絶対お金は返ってきます.(ここらへんでも大違い) まあもし融資したお金が返ってこないとしても民主党の公約を見る限りとんでもないこといっているんですが… 民主党金融チームが金融危機対応の追加策、日銀による地銀出資など盛り込む http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK019753520081125 ★抜粋 >IMF(国際通貨基金)への資金支援だけでなく、特定国への個別支援 その特定国に融資したときお金が返ってこなかったらいつどこから返済されるんですか~~?下条議員さ~~ん答えて~~. 以上民主党の経済感覚を計るときの参考資料でした.少なくとも私にはただ批判したいだけで,政策なんて薄っぺらな政党にしか見えません. ここまで見て無条件で民主党にまかせれば経済回復すると信じられるでしょうか?(ちなみに私は自民支持でもなんでもないです.民主党はそこまで信じられる政党なのか?と問いたいだけです.) ああ,最後に景気回復の方法について….結局のところNo.3さんの指摘どおり内需主導で行うしかないでしょう.能動的に内需を増やすためには政府支出の増大あるのみです.以下に自民党・民主党の経済政策(政府支出を何に使うかについて)あげときましたんで,どっちが優れているのか,よく吟味することをおすすめしておきます. 自民党 http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/pamphlet/pdf/keiki_taisaku.pdf 民主党 http://www.dpj.or.jp/flyer/flyer200904/index.html
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回答ありがとうございます。どうもここはYahooの掲示板などと比べると保守反動的な方が流れているなと感じています。私はわざと質問者側に回っていますからあえて強力に言いませんが国民の大半は今朝の新聞を見ても世の中をチェンジしてほしいと感じていますよ。
- cse_ri2
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>自民党政治が国民から否定されつつあります。 >選挙結果はおそらく民主党を主にした現野党勢力が勝つと思います。 これは、あなたの期待値も含んでのことですね。 私も民主党が勝つ可能性は否定しませんが、選挙は水物。直前になるまで、何が起こるかわかりません。 かつての郵政選挙のように、麻生さんが「日本経済を復興させる」とわあっと掛け声をかければ、国民がそれになびく可能性は十分にあるのです。 不況が長引けば長引くほど、国民の期待は景気回復へと傾いていきます。 民主党に、今の自民党を上回るほどの景気回復への具体的な提案が無ければ、絶対に民主党が勝つという保証はないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。選挙結果など誰にもわかりません、今までの自民党の悪政については多くの国民から嫌がられています、私の期待値というより多くの国民からの期待値だと思います。政権党が経済運営するわけですから騙されやすいです。それよりここでは日本がこの先何をきっかけに景気回復するかを教えていただきたいいわけです。私自身は政権交代による実行力のあるリーダーの出現だとも思っています。
- cse_ri2
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以前にも類似の質問に回答したような記憶がありますが、日本経済が回復するには二つの道があります。 1)アメリカやヨーロッパ諸国の景気が回復し、輸出が回復する(外需主導) 2)政府の財政投資が軌道に乗り、国内需要が伸びることで景気が回復していく(内需主導) 1の場合、No.1の方の回答にあるようにアメリカ・ヨーロッパの景気後退が深刻な状況です。 ここの回復を待っていては、下手をすれば数年以上待たされる可能性が高いです。 2の場合、麻生政権の追加経済対策の15兆円が実施されれば、間違いなく成長します。 政府支出だけで15兆円。これだけでGDPを3%上乗せします。 あとはこの金が民間に回って乗数効果がどれだけ出るか。 半分上乗せされれば、4.5%の成長です。 ということで、来年までに限れば経済成長は間違いないでしょう。 (注:ただし財政支出が経済効果を発揮するには、半年ほどのタイムラグがあるので、景気回復の効果が数字として出てくるのはおそらく年末以降となる) しかし、その後どうなるかについては、遅くとも今年の9~10月頃までに行われる衆議院選挙にかかっています。 自民党が勝てば、麻生政権が継続し、次の景気政策の実施が可能となります。 ですが民主党が勝てば、景気対策をどうするかは振り出しに戻ります。 民主党や今の野党でわいわい揉めて、それが予算なり法律として国会に提出され、形になるのはどんなに早くても半年はかかります。 しかも、それが当たるかどうかは未知数です。 おそらく、民主党単独で政権をとる可能性はかなり低いので、社民党や国民新党との連立政権になる可能性が高いですが、経済無策の社民党と自民党以上の道路族の集まりである国民新党が綱引きをすれば、まあ結果は見えてますね。 来春以降も景気回復が継続するかどうかは、次の衆議院選挙にかかっています。 ※ただ、ウルトラCとして、自民党と民主党との連立政権という可能性もなくはないです。 その場合、自民党と民主党内の経済に詳しい議員が連立を組めば、来年から大飛躍という可能性もありえると思います。
お礼
回答ありがとうございます。自民党政治が国民から否定されつつあります。選挙結果はおそらく民主党を主にした現野党勢力が勝つと思います。日本とアメリカの違いはオバマさんと麻生さんの国民からの支持の違いだと思っています。
- tenorkenpa
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ご承知のとおり景気は循環しますから、いつかは回復します。大恐慌、バブル崩壊後も結局回復していますので、景気循環論は歴史に裏づけられた普遍的事実です。さて今回の景気回復ですが、世界銀レポ-ト及び主要リサーチ期間は来年から回復(場合によっては再来年から)と予想しています。根拠は各国政府によるstimulus package(政府による財政援助、資金注入)の効果が表れてくる事、及び循環説です。景気の好転はなかなか実感できないものなので、一般人の判断は難しいのですが、日本の景気好転はもうしばらく時間がかかりそうな気がします。今後も世界経済は中国の購買力に依存する形を取りますが、中国の消費は相対的に堅調なのは良い材料です。アメリカの自動車産業問題が落ち着き、アメリカの金融機関(09/1-3月期の銀行決算は予想以上の好決算でした)の業績が更に安定してくれば、アメリカの景気回復は先述の専門家のレポートが予想するような時期に好転するかもしれません。それに引きづられて日本の景気も回復してくれればよいです。日本の景気の懸念点の一つは株式市場から外国人投資家が逃避したことです。ここにお金が戻ってこないと日本の好況感はなかなか実感できないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。専門家もいっぱいいますのでどちらの専門家かわかりませんがアメリカも他の国のことは面倒見きれない状態だと連日報道されています。景気が良くなることは歓迎ですが簡単ではないと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。おそらく不況は長引くでしょうね、株や土地で大損した人も多そうだし商売も全く駄目という人も多いでしょう。健康第一で行きましょう!