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Black EditionのCPUですが...
Black EditionのCPUについて質問です。 (1)Black EditionのCPUというのは、要するにCPU倍率変更が可能で、メモリーやチップセット等の他のパーツに負担を与えることなく比較的簡単にオーバークロックができる。というふうに理解すればいいのでしょうか。 (2)CPUの倍率変更はどこでやるんでしょうか? BIOSにそういう設定ができる箇所があるのですか? それともソフトででしょうか? (3)このBlack EditionのCPUというのは、マザーボードとBIOSが対応していれば、とりあえずCPUの倍率をいじらなくても、取り付けただけ稼動はちゃんとするものなのでしょうね? (4)Black EditionのCPUはみなCPUファンが付属してませんが、なぜなのでしょうか? メーカーは、これを買う人はみなオーバークロックするだろうから、CPUファンはそれに見合ったものをユーザーが自分で選んで買えばいいと思っているのでしょうか? (5)オーバークロックをしないのであれば、Black EditionのCPUを買っても何の意味も無いのでしょうか? ただ単にカッコいいからとか、自己満足くらいですか?
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> メモリーやチップセット等の他のパーツに負担を与えることなく > 比較的簡単にオーバークロックができる いいえ、違います。 比較的簡単にオーバークロックの設定ができることは事実ですが、 オーバークロックをすれば、標準以上の仕事をさせるのですから、 普段よりどこかしらに負担は掛かります。 > CPUの倍率変更はどこでやるんでしょうか 基本、マザボの BIOS 画面で設定します。 もしくは、マザボが用意しているユーティリティソフトをインストールすれば、 OS 上からも数値の設定は可能です。 > このBlack EditionのCPUというのは、マザーボードとBIOSが対応していれば このグレードの CPU を購入すれば、 必ずオーバークロックをしなければならない、などはありません。 ごく普通の定格通りに使用できます。 もちろん、マザボ側がその CPU に対応している必要があります。 > Black EditionのCPUはみなCPUファンが付属してませんが 最近の機種には付属しています。 > Black EditionのCPUを買っても何の意味も無いのでしょうか 可変倍率の可否に限らず、最高 FSB のグレードですので、 その FSB が必要なユーザーにはオーバークロックをするしないは関係ありません。 > インテルのCPUにはBlack Editionはなぜないのでしょうね 「Black Edition」は AMD が使う呼称なので、Intel は使いません。 可変倍率が可能なグレードの CPU を差しているのなら、Intel にもあります。 例えば、「Core i7-965 Extreme Edition (3.20GHz)」のように、 「Extreme Edition」と銘打たれたグレードがそれです。
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- husigi
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正直なところ、PhenomはCore2に追いつきません。 Core2とPhenomをそれぞれ限界までOCした場合Core2の方がサクサクします。 でも、私はPhenomを使います。 値段や互換性が有利なので 2+3>最近AM2+マザーで倍率変更できないものを発見しちゃいました。 定格動作クロック以上にならなくてあきらめました。 メーカーの技術次第で対応しないのかも? 5>最高クロック品がほしい場合はBE買うしかないです。 >最高 FSB のグレードですので FSBは200です。下位上位ともに。
補足
ありがとうございます。 最近はPhenomもだいぶよくなってきたみたいですね。 AMD系は値段的にはインテルより安いので魅力です。 それになぜかマザーボードもAMD用のはインテル用よりも、若干安いですよね。^^
- Eureka_
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>IntelのCPUには… 各種Extreme Editionをどうぞ。倍率ロックフリーという点では同様です。 なお、価格を気にしちゃいけません。「そんなのどうでも良いから最高性能品をよこせ」って人向けの製品ですから。 #AMD党なんでほかの差別化ポイントを見落としてるかも知れないため「一般人」
補足
ありがとうございます。 Extreme Editionがそうだったんですね。 知りませんでした。
- Eureka_
- ベストアンサー率41% (5079/12273)
1)まあその通りです。 2)BIOSでも、対応ソフトでも可能なはずです。 3)その通りです。 4)K10世代以降のBEにはCPUファンが付属しているはずですが? #付属がないのはK8世代の5000+BE、5400+BE、6400+BEだけだった気が 5)意味といえば、上記5000+、5400+を除いて「同一プラットフォームのAMD CPUにおいて、その時点の定格最高性能で動作する製品」である意味はあります。 #なお、ちらっと書いた「Athlon64 X2 6400+ Black Edition」(たしか初の「Black Edition」CPU)には上記のほとんどが当てはまりません。K8コア最上位の限定販売品という意味合いが強く、倍率変更ロックが解除されていないためです。
補足
ありがとうございます。 最近では、ファンの付いたものもあるんですね。 知りませんでした。 ふと思ったのですが、インテルのCPUにはBlack Editionはなぜないのでしょうね?
補足
詳細な説明ありがとうございました。 AMDのBlack EditionのCPUというのは、結局のところ、インテルのCPUっよりも安めの値段のCPUを買って、オーバークロックすることにより性能を同等にできるのがメリットなんでしょうかね。趣味でオーバークロックする人は別でしょうが。